フォト
無料ブログはココログ

« 年寄りの繰り言(僻地編) | トップページ | 遺言。(笑) »

2017年10月16日 (月)

年寄りの繰り事(僻地編その二)

 年寄りの記憶なので、辻褄が合わないところがあった。調べてみたら一部訂正がありました。
 人里離れた居酒屋兼宿屋がある森林地帯と、9連クエスト(それから下に書くレンジャイの狩場)のある森林地帯は別の場所でした。

 どうしてふたつの森林地帯を混同してしまったのか(知らんがね)。そして後者には設備がひととおり揃った傭兵たちの前哨基地があるのに、どうしてレンジャイたちは(クレ様たちも)前者の侘しい質素な居酒屋兼宿屋にたむろしていたのか。

 ひとつには、このゲームの舞台の中心である大きな港湾都市からそれぞれの僻地(森林地帯)に向かう出口の位置が、隣接するくらい近かったからでしょう。単純に移動時間短縮のため。
 もうひとつは、「前哨基地」もそうですし、都市の中心部にある居酒屋兼宿屋はことさらそうですが、常時大勢のキャラクターで混雑しているのを嫌ったのでしょう。当時のネットワーク環境では、あまりに混雑していると処理がもたついてしまいます。

 ソロ・レンジャイは、チャットやパーティー編成などに最初から興味はないから、静寂を求めて訪れる者の少ない居酒屋兼宿屋を目指す。ローン・レンジャイですね(笑)。
 クレ様たちは、たぶん最初はギルド仲間の二、三名が、居酒屋兼宿屋に落ち合ってパーティーを編成し、そこから狩場に出発していたのでしょう。レイドでなければパーティー内でクレ様がかぶることは滅多にありません。それでもだんだん情報が広まっていって、他のクレ仲間が集まるようになっていった。レンジャイは狩りの準備と終ってからの回復、そして獲物の売却のために短い時間しか滞留しませんから、クレ様たちは気兼ねなく公共チャットもできる。「クレリック、わりあわんわあ」という話で盛り上がり、ノーキンバカ・メレーとか、お荷物ローグとか、ソーサラー番長とか、目立ちたがりのバードとか、すぐに「1振る」パラディンとか、他のキャラクターの悪口なども話題にしていたのかもしれません。

 レンジャイも複数訪れていたには違いないですが、あたしのローグが目撃した限り、レンジャイ同志は、目で挨拶くらいはしていたのかもしれませんけど、声を掛け合ったりはしませんでした(笑)。「集団」に生きるクレ様と、「個」に生きるレンジャイの違いがはっきりとわかります。

 実は狩場はほぼ一緒なので、知らない人が見れば「クレ様とレンジャイで一緒にやればいいじゃん」と思うかもしれません。ソロ・レンジャイがパーティーを組むことはありえませんでした。クレ様だけのパーティーでもクリアできる狩場はあるのですけど、さすがにエリート難易度の場合は、ギルドメンバーの力を借りたようです。そして(当時のレヴェルキャップでは)エリート難易度以外で、あの+5ミスラル・チェーンなどレアなルートが出る確率はゼロに近かった。

 おー、ここの居酒屋兼宿場は、今こんなことになってるのかー。見学者ローグのあたしは驚きました。DDOの陰と陽が、ひとところに同居しているような感じでした。

 「穴場」だった狩場への入り口は、9連クエストの「前哨基地」があるのと同じマップ上にありました。どうして「穴場」だったかというと、まず入り口が外れの方にあって見つけにくいということがあります。他のクエスト群と全く関係なくカンペキに独立していたということもあります。そしてクエスト・ジャーナルに記載されません。後に、クエスト・フェーヴァー集めがはじまったとき、コンペンディウム(ゲーム内事典)も追加されました。クエスト全部が一覧になっていて、自分のキャラがどのクエストをどの難易度でクリアしたか実績がわかるようになっていたのです。その一覧にさえ、この「穴場」クエストは掲載されていなかった。細かい事情は省略しますが、この港湾都市を牛耳るいくつかの「ハウス」(ドラゴンマークトと呼ばれる血脈を継ぐ伝統の名家)があって、それぞれのクエストでフェーヴァーを与える「ハウス」が決まっている。クエストの数が余っちゃって、フェーヴァー・クエストから外されてしまったんだと思います。
 そして4つある「穴場」クエストのダンジョンは、他に比べると非常に短い。クリアに要する時間も短い。除外されたのにはそういう理由もあったでしょう。逆に言えば、時間当たりの見返りが良いので、ソロプレイには適している。
 
 9連クエストの前哨基地までの森林は(そして前哨基地自体も)、「共有」インスタンスというDDOでは変わったつくりになっています。前哨基地まで林道を駆け抜けていくのですけど、そこここにジャイアントがうろついています。倒しても何も良いことがないので無視してすり抜けていくと、追いかけてきたやつら(でかいです、ジャイアントだから)が前哨基地の門のところにたまって道を塞いでしまう。よって、パーティー単位で林道の入り口に集結して、ヘイスト(笑)もらって一斉に駆け抜けてしまうか、絡んできた奴を一体づつ倒して進むかがお作法でした。

 中にはお作法を知らない田舎者もいます。一人で突っ走り、ジャイアント何体もひきつれて(意図せず他のゲームでいう「トレイン」をやらかして)、あげく自分だけ通り抜けた後の門をやつらの巨体で塞いでしまう。そこも共有スペースですから他のパーティーの進路まで塞ぐことになり、仕方がないので周囲全員が協力して倒すことになります。終わってから張本人が罵倒を浴びるのでした。この意図せぬトレインは、他の場面でもクエスト入口まで荒野を駆け抜ける際によく起きます。通常は荒野もパーティー・インスタンスなので、自分のパーティー・メンバーだけが被害を被ることになるのですけど、どのみちクレ様に限らず皆からかなり嫌われました。理由は、荒野を走る間はバフなど大抵省略してしまっている(メレーやローグはそもそも自分でバフできない)からです。

 見学者ローグならステルスで見つからずに行けます。でも進むスピードが遅いのが難点。レンジャイさんと林道をふつうに駆け抜ける間、絡んできたジャイアントはレンジャイさんがジャンピング・シュートで倒してくれます。なんでジャンピングして弓を撃つかというと、よく覚えてないですけど、ジャイアントの攻撃が空中にいるターゲットに当たりにくいからでしたっけね。無事、前哨基地に辿り着き、中に入ろうとすると「そっちじゃないよ」。
 クエスト入り口は基地の周囲をぐるりと迂回した向う側、マップの外れのほうにあるのでした。これはわからんわー。
 最初のダンジョンに見学者ローグが初めて入ると(レンジャイさんのおかげでいきなりエリート難易度)、そこはジャイアントの巣窟でした。
 ローグやることないわー(笑)。続く。

« 年寄りの繰り言(僻地編) | トップページ | 遺言。(笑) »

ゲーム」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

このところ、ゲーム版スターウォーズでEA界隈がまたざわついていますね。課金のさせ方がプレイ時間制?でなんだかユニークで面白いなと思ってしまいました。

お金を払えば数十時間のプレイを端折れる♪ととらえるか、EAのがめつさに幻滅するか、意見のわかれそうなところではありますが、従来のファンの方々からすると、近年のEAとしては通常運転、なのでしょうか。

Vanityさんのご意見もぜひお聞かせください。

ご無沙汰してます。ようやくリンボ界から抜けて来ました、とりあえず長くなりそうなので次の記事に書きました。お聴きになりたいことと合ってるかどうかわかりませんけど。ソロゲーはもうやばいかもしれないですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2179693/71979678

この記事へのトラックバック一覧です: 年寄りの繰り事(僻地編その二):

« 年寄りの繰り言(僻地編) | トップページ | 遺言。(笑) »