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2017年6月12日 (月)

6月が長い。

 Anthemとやらのトレイラー+ゲームプレイ・ムーヴィーを観て、まるで感動していない自分に驚いています。マルチプレイにもシューターにも基本興味ないので当然ですけど。
 
 というか、過去から現在までのサイファイ作品群が走馬灯のように(?)脳裏を掠めてゆく・・・。
 ここまで盛大に過去の他社・他ジャンル作品を寄せ集めるなら、もはや「パクリ」とか呼ばれないということなのでしょうね。
 しかし「壁」って・・・。もちろん「進撃」だし、"Game of Thrones"だし、WWZだし、"Pacific Rim"だし、あるいは"Terminator"の未来世界もそうだし・・・。
 なんなのでしょうか。21世紀のクリスチャニティー世界(ちゅうても「進撃」は違うか)には、「壁」が象徴する共同不安的なものが蔓延っているのでしょうか。
 それと、●イ●ンマ●がどうとか言いません。Fallout4があ、とかも言いません。言うてるこっちが悲しくなる。
 
 少なくとも、これ作っているのは、あたしの知っていたBioWareではもはや、すでに、とっくに「ない」ということが確認できました。
 BioWareは死んだ。
 ニーチェに倣って正しく言えば、「BioWareは、ずーっと死んでいる!」
 つても、どこのメイクのゲームだからプレイする、しないなんて決めつけるのはファンボーイのすることなので、あたしとしては草葉の陰から(?)温かく見守り続けたいと思います。
 
 それと、フェイシャル(普通の意味で)だけは、しっかりと作り上げているようで、あの痛ましい事件の反省が生かされていてなによりです(っても、作品自体はまだ完成までしばらくかかるとか)。
 ちらっと登場するお姐さんの顔に、ちょっとだけクラッとなった気がしました。ここのところ働き詰めなんで(最新作があれだったので、ぐれまくって呑み過ぎてるのもある)、きっと幻視だと思います。
 
 ただし、このように準備万端仕込まれた「ゲーム・プレイ・ムーヴィー」で、出来栄えを判断するのは差し控えたいと思います。あたしの知っているBioWareは伝統的にこうゆうの見せるのがとても得意だった(死んだんちゃうんかい!)。あー、あれの話はやめて。あれスタジオ違うから。
 この手のマルチプレイ・シューターが好きなよい子のみんなは、島国語版がちゃんと来ることを今日から毎日欠かさず祈りましょう。やつら(スタジオ自体は異なるとはいえ)すでに前科者ですからね。
 
 それとEAには、他にも似たようなサイファイ・シューターがあったような気が(記憶ブロック欠如・・・)。カニバリズム(共食い)上等、もうなりふり構っていられないということでしょうか。それともMSのXbox方面で発表されるということになにか含意があるのでしょうか。
 テーマはホラーかなあ、ステルスかなあ、などと言っていたのに、まさかスーパーヒーロー方面に行くとは思いませんでした。
 
 それはともかく。6月が長い。なんか三回くらい繰り返したような気がするのに、まだ半分もきてないのか・・・。
 ここのところ哲学方面に凝っています。そろそろ特定の哲学者について、著作集をまとめて読まないと気が済まなくなってきた。残念ながら原書は独語や仏語など英語以外の西欧語が多い。あたしは英語以外わかりませんから、基本島国語訳。さすがに全集本となるとお高いのです。基本誰も買わないから。文庫で揃っているのはニーチェとか限られた人くらい。
 ヴィトゲンシュタインの全集十数巻なら、毎月一巻ずつ買っていけば、一年ちょっとで揃います。そのように計画して4月くらいから買い始めていた。どうせ、一か月じっくりかけて一巻読んでも中身わからんし。
(あれをプレイする間、旧マシンが悲鳴を上げ続けていたので、無駄にマイリグを買い替え、家計的にやばいという事情もある)
 
 6月分の一冊はもう買ってしまったので、7月にならんと次が買えない。待ち遠しいなあ、6月長いなあ、とやきもきしていました。その間、特に買い集めるつもりもないものも読んでおこうと、ライプニッツなどに触れている本を読んでいて・・・、あ、そういえば筒井先生の「モナド」がどう、とかいう小説を読んでいない、手に入れていない、と思い出した。
 Amazonで調べたら。見たこともない「筒井康隆コレクション」なるものが、六冊も出ている・・・。
 
 もちろん、同人時代の作品で単行本初出というもの以外、最近の一部作品を除いてほとんど手に入れていてどこかに仕舞ってある。どこかにあるのだが、その「コレクション」はいかにも品薄のように見えて、今買わないととっととなくなってしまいそうな感じだ。
 
 勘弁しろよ、それ買っちまったら、ヴィトゲンシュタイン全集いつまでも揃わなくな(記憶ブロック欠如・・・)
 ふと気が付くと、今あたしの横にでかい段ボール箱が置いてある。宅配の人が足に落としたら骨折しそうな重さだ。開けてみると、ちょっと喩えようもないくらい分厚い本が六冊入っていた。各巻600頁前後。
 第一巻を開いてみる。「SF教室」という、今ではほとんど入手困難な「筒井式サイファイ入門」も収録されていて嬉しい。編者のあとがきを読むと、いまや新刊では入手困難な作品群と、単行本・文庫本未発表作品を中心に、全七巻完結なのだそうだ(筒井先生自身が校正している部分もあるとか)。そのはずで、今でも寝室に置いていてたまに開いてみる、あたしのお気に入りの「驚愕の曠野」などは、文庫で手に入るらしいので除かれている。
 
 続刊のあとがきを読んでみると、大きな出版元でもないので、刊行を続けるのにも結構苦労されているようだ。装丁も大手出版社とは異なり、良く言えば手作り感満載、悪く言えば粗が見える。
 
 まあ、これを言っちゃあ、何もかもおしまいですが、老後の愉しみがまた増えたな(笑)。
 

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