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2017年5月22日 (月)

【ME:A】ではなく、DA2過去記事に逃避した。

 週末ME:Aはほとんど触らず、インクイジターとそりの合わないDA:Iキャスのように、ずっと不貞腐れて飲んだくれていました・・・。
 ここでも、本来はピ、クロミ(アサリ)とそりの合わないME:Aレクシのように、ネクサスの酒場でずっと飲んだくれていた、というべきなんでしょう。ところがこのふたつのエピソード、インパクトがあまりに違いすぎます・・・。

 今週いっぱい出張であるにも関わらず、その前にME:Aを先に進めようという気があまりおきなかった。二周目サラちゃんはアンガラの母(教授様)を救出したところ。オープン・ワールドのゴミタスクをあらかた無視して、クリティカル・パスとローヤリティ―・ミッションを進めていけば、50時間くらいで終わるはずなのに。ノーマッド逝かず。ノーマッドの逝かざる奈何すべき。

 ヴァリック先生が登場したDAコミック新作、"Knight Errant"の第一巻を読んでみました。きっとこの後もあまり面白い話は期待できないんだろうなという感じでした。ところが、おかげでカークウォールが懐かしくなってしまい、老後の愉しみが減ってしまうのでやっちゃいかんと思いつつも、自分のDA2の過去記事を読んでしまった。と言っても、我ながら驚くほどの数があるのでアクトⅠの途中まで。
 ME2過去記事を読むのは、さすがに思い留まりました。ME:Aと比べてしまうと、たぶん取り返しのつかない気持ちになってしまうから。

 DA2は後に島国語版も発売され、自分もPS3版をプレイしました(DLCもフル・カヴァーされていたと記憶します)。リリース当時にあちらで散々批判されていた「マップ使い回し」、「モブの波状湧き」、「コンソール・ユーザー向けのUIと操作」などは、もちろん紙芝居記事では捨象されているから気にならない。残念ながら、2011年リリースから5年以上経過していることから、キャラクターのモデリングはさすがに時代を感じさせる。もう一度プレイしたくなる気は起きなかった。

 キャラクターたちのセリフの「密度」というのでしょうか、「濃度」というのでしょうか(一緒やん)。ME:Aのシャビーなセリフ群とはあまりに違い過ぎていて、改めて驚愕しました。
 別段DA2のほうがたくさん喋っているわけではないのです。むしろ、ME:Aのほうが無駄口が多い(ふざけているという意味ではなく、冗長だったり、自明なことを改めて喋っているという意味)。VOにはBioWareの場合ワード・バジェット(語数予算)の縛りもあり、(録音ファイルの)時間的長さの制約もあるでしょうから、大演説なんてそうそう打てるはずもない。ME:Aはそういう貴重なリソースまで、「ねえ、どうしてアンドロメダに来たの? 以前はどこで何やってたの?」という、どっかのカレッジの新入生歓迎会みたいな定型の質問で浪費してしまい、かつ心に残るような中身もない。

 余談、つうか今更言っても遅いとはいえ、この六百年かけて別銀河に移住する計画。それに参加する動機づけについては、パパ・ライダーおよび道づれの双子はともかく、他の連中に至っては個人的に全く納得できないのです。犯罪者、生活破綻者、あるいは迫害からの逃亡者以外は、「なわけあるかい!」と思ってしまうんです(リーパーズ襲来の件は一部の上層部しか知らないはず)。プリマス・ロックに降り立ったメイフラワー号のピルグリム(ピューリタン)たちとは、まるで事情が違うと思います。
 そういうところで書き手サイドが見事に思考停止しているのも、気になってしまう。
 それで言えば、(ジェノフェイジに苦しんでいたクローガンはともかく)漂泊の民クオリアンたちこそ、動機づけが成立するのかもしれない。ME2エンディング時点で、ゲスとの決着はついていませんでしたから。
 クオリアンDLCはもう来ないのだろうけど・・・。クオリアンだけに、アークはジャンクの寄せ集めで造っちゃったもんだから、敢え無く銀河のはざまに消えちゃったのか。
 余談終わり。

 事実、またしても不覚にも鼻水が出るくらい感動してしまったDA2のいくつかのセリフ群は、文字にすればたった一行か二行です。例えば「マジストレイツ・オーダーズ」(裁判官のおっさんとエルフの娘が出てくるやつ)なんて、必須でもなんでもないセカンダリー・クエストであるうえに、全体の会話数は非常に限られているし、所要時間も短い。にもかかわらず、登場人物それぞれのセリフに「見せ場」、「聞かせ処」があるし、コンパニオンひとりひとりに同じ場面で異なるセリフが用意されているし、もちろん選択と分岐もあります。選択によっては、後日しばらく経ってから判明する予期せぬアウトカム(帰結)まで用意されている。

 さらには、「そこら辺のNPC」(この場合はシティ・ガードのでぶ)にまで、見せ場がある(内容は選択によって分岐する)。この点こそが、あたしがかつてBioWareゲームを褒め称えていた点なんですよね。それはもちろん、BGの時代からそうだったし、MEにも一部あったものの、やはりDAが一番濃密であった。DA:Oのオリジン・ストーリーって、実はその塊が6つあるということですから。
 
 そういったシナリオは、やはり誰でもが書けるものではない、ということをME:Aは証明してしまったのでしょうか。
 こうなったら冗談ではなく、スクエニみたいに古いタイトル(FF7?)引っ張り出して、「リメイク」と称してあまり元手をかけずにお化粧してぼったくればいいのではないか。
 あーちがうか、FF12? なんかリメイクがいっぱいあり過ぎてどれがどれやら・・・。

 でも、BGリメイクやってもしっかり落球して、こけたりして・・・。
 やっぱシェパ三部作HD化くらいでお茶を濁そう。
 あ、Obsidianが(いつものとおり)MEの続編を安くやってもいいとか?
 そんな暇ないでしょ。というか、お願いだからやめて。

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コメント

ME関係者の多くが沈黙し、熱心なファン達も話題にすることが少なくなってしまって寂しい限りですが、仕方がないですね。私自身も二周目プレイ、マルチプレイからも遠ざかってしまい、とやかく言うのも何となく憚られます…

そういう時はまだDAがあるじゃないか!とか過去の名作群があるじゃないか!と逃避するのもさもありなん。と言ってるそばから早速DAのニュースが飛び込んできましたね

リメイクってEA的にはアリなんでしたっけ?(何かコメントしていた気もするけど忘れた)。確かにスクエニなら一作くらい失敗しても、節操もなくリメイク出しまくっても許される雰囲気ありますけど、EAは…。例えばBGだったら、Divinityくらいでないとオールドスクール過ぎて辛いなとか、KOTORだったらFO4くらいじゃないと誰がやるかなとは個人的には思っちゃいますけど

MEAは、コンパニオンを皆仲間にして、今のとこ雪の中を走り回っております。
リアルが暑いので、ちょうどいいかも。(笑)

戦闘は結構面白いのに、アッというまに終わる。
一方、細々(こまごま)とお使いクエのシーンが多くて辛気臭いw。

Vaniさんのおっしゃるセリフもさることながら、ムーヴィーの演出も薄味な感じがしてます。
まだ序盤だから、仕方ないのかなぁ。
グラフィックは美しいです…。
過去作は、セリフにも演出にも、「溜め」のようなもの、行間を読むようなものがあって、それぞれにちゃんと意味があったんですけどねぇ。

DAの次回作は、頑張って欲しいです。
この分でいくと、島国語版も望み薄そうなのが残念。
MLの島国贔屓は本物であって欲しい。(笑)

旅のご無事を祈っております。

お侍様

 EA的には、FIFAもマデンもリメイクです。アニュアライズいいながら、実態は結局そうです。BFももちろんそうですし、SWBFだってきっとそうでしょう。だからためらう理由はござんせん。
 DAのニュースに触れ、もう悲しみで鼻水がとまりません。
 真面目に人手がいないのですね。最近は事情もわかりませんが、SWTORに吸いとられてるのでしょうか。それともMOTIVEとかいうのがスポンジのように人手を食っているのでしょうか。
 まさかBioWareが、労務倒産なんてことにはならないと信じています。
 因みに、リメイクご法度はむしろBioWareの社是でしたね。

V様、
>>真面目に人手がいないのですね。最近は事情もわかりませんが、SWTORに吸いとられてるのでしょうか。それともMOTIVEとかいうのがスポンジのように人手を食っているのでしょうか。

SWTORの線だけは絶対にありません(´-ω-`)あれももう、見た目衣装とか乗り物とかペットとかを2-3週ごとに変えたパックを売り出してそれでお金儲けしてるだけです。中身なんてもう見る影もありません。ひどいものです。本当にひどいものです。私の愛したSWTORは死んでしまって、そしてもう二度と蘇らないと思い知りました。
もうリメイクでいいです。MEでもいいけど、DAOならもっといい。もう一度ゼブランに会いたい・・・彼からイヤリングをもらうのに(バグのせいで)どれだけ苦労したか(´-ω-`)・・・でも、そこにはまごうことなき「ロマンス」があったのです。MEならセインとギャレス・・・お別れのシーンに胸がしめつけられました。でもEAの社長がリメイクばっかりだしやがってって前スクエニ非難してたからだめかなあ・・・

B様
 ME:A島国語版。あったら仰天します。
 DA4島国語版。なかったらもうBioWareは見切りましょう。
 とはいえ、ME:Aは明らかに納期遅れ。ジャパニーズとかアラビックのような敵性語にローカライズする余裕がなかった。ポルスカ、ロシアンにはあったのに。
 MLは島国ビイキなんでしょうか? 単にJRPGからネタをパクっているだけでは? そういえばME:Aのメモリートリガーとかイースのシリーズにまんまありました。
 ME:Aはできればエンディングまで、無理なら気力が途切れるとことまではプレイしていただきたい。どれだけ剥いても、なにもでてこない、タマネギ味だとわかります。スルメ感は皆無。

E様
 失礼いたしました。こちら100時間程度でリタイアしたので、事情に疎いため。当時は3チーム体制とか、かなりの人数のライター衆をつぎこんでいたような話だったので。つても、ME:Aも3チーム体制なんすけどね。
 んじゃ、新IPってやつですね、消耗戦やってるのは。あちらライター何人いてもどもならん気がするんですけど。コンセプトでつまづているのでしょう。
 FIFAとかマデンが毎年リメイクを繰り返しているのに、DA:Oのリメイクがダメとか、もう意味がわかりません。DA4もどもならん気がするのは、次の記事で。

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