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2017年3月27日 (月)

【ME:A】初代がつくり、二代目で傾き、三(以下略

 二週連続出張の疲れもあり、おかげで他にやり残していることも多々あり、冷たい春雨のせいで外に出る気も起きない週末、帝都の桜は咲いたかどうか気にしつつも、ひねもすまったり過ごしてしまいました。
 
 ME:Aのプレイ時間はここまで10時間程度。最初に着陸した惑星の本格的な探査も、メイン・ストーリーに関するところはほぼ終えたのでしょうか。ヴァイアビリティ(居住可能度)70%くらいかな。
 マイリグ(グラボGTX970)が非力と判明したので、30インチはあきらめ、27インチ・ディスプレイの1080pでプレイしてるものの、グラボの推奨設定でも結構フリーズする。コンソール版に引っ張られ、PC版でもF5のクイックセーヴが廃止されてしまったらしく(標準のオートセーヴ機能はある)、プロットが動いたら即セーヴしつつ進めているので、ここまで重大災害は避けることができています。Very Easy(Narrative)難易度でプレイして結果オーライ。
 
 非力なグラボ(ちなみにPS4はGTX960くらいのスペックだったはず)、中程度の設定でも、惑星の風景はかなり美麗です。一方、茫漠としていてDAIのウェスタン・アプローチとそっくりだなあと感じてしまうことも多い。もっとも、放射線を浴び続けるとその場で死ぬので、ぼーっと立っていることもできない。遭遇する敵もあらかたロボばかりで、DA2の悪名高い波状攻撃を思い出すなあとか、居住地跡の情報収集の雰囲気はDeus Ex(リメイク版)みたいだなあとか、インヴェもクラフティングも、UIはSkyrimとかFallout4みたいに「ゲーム作った人は手をかけてないから、使う人がなんとかしろ」ポリシーだなあとか、スキルツリーの丸ごとぶん投げも、これまたSkyrim/Fallout4みたいに「一周プレイの間になんでもできます!」と時間のないさらりまんのおとうさん向けにしたのかなあとか、まあ、MEシリーズ以外のゲームばかり想起されます。
 こなしたミッションはまだわずかですが、ほんと立川のJRPGみたいに、お遣い坊や感めっちゃ漂いまくり。むしろ立川ゲームのほうが、ガイドもヒントも豊富で、ME:Aみたいに途方に暮れることもない。
 
 コンバットは確かに面白い。オム二ブレイドの他、今のところアソルト・ライフルとピストルしか用いていませんが(折角スナイパー・ライフルを開発しても、デラックス版のおまけについてきていたことを発見してガッカリしたし、荷重過多になるので武装をいっぺんにいくつも持ち歩けない)、爽快感はこれまでのシリーズ以上で、高難易度ではさらに面白いに違いないと容易に想像できます。オート・カヴァーも個人的には気に入りましたが、カジュアル難易度では別になくても構わない。むしろホップ・エイム・シュートの滞空攻撃が癖になります。お子ちゃま難易度では、のべつ幕なし滞空していても集中砲火を浴びて死ぬことはまずありえず、死の危険を感じたのは、落雷に直撃されたときと、ヴォールト内の正体のわからない溶液の中に飛び込んだ時くらい。Unchartedかよ!
 
 ミッションの立川感に加え、キャラクターとのチャットもおざなりJRPG感が強い。ME2のクルーの(DAIの一部コンパニオンもそうであった)、「君、なんぼほど話すことあんねんな?!」と感じたような身の上話(または最近の事件に対する意見・感想)の「これでもか」感が(ME3ではまだ残っていたのに)今回はないのがとても悲しいです。クルーの言葉にスコット(ライダー)が何を答えても、ただ合いの手入れるため頷いてるだけと同じぽい。メンタル・ヘルスのセラピストか。
 クルーのバンターは、ロケーション依存のものはあるものの、短期間でひととおり聴いてしまえる。そもそも二人の「掛け合い」ではなく、相方が誰であっても問題ないようにしたかったのか、基本的に各々の「つぶやき」でしかない。よってバンターとは呼べない。QAがいまいちな点もあり、同じ場所でコーラが「ライダー、見て、あそこに死骸が!」と叫ぶのを、一体何回繰り返せば気が済むんだろう。もう見たっちゅうの。さっきスキャンしたべ!
 
 ここまでのプレイで、GI、IGNのレヴュー評価がかなりまっとうであることがわかってまいりました。逆にGameSpotのDLC並みのスコアは、PS4版のフレイムレート問題や、バグ・グリッチがとても凄絶なことを窺わせます。
 
 このブログをスマホ版で閲覧すると、ココログの中からキーワードが似たようなタイトルの記事を、よそ様のものを含めて拾ってくるらしい。おかげでタイトルに変な言葉を入れてしまうと、ヴィデオゲームに全く関係ない記事が「関連記事」として並んでしまう。一時「親父ギャク禁止!」と多用していたので、しばらくの間、ずっと「親父ギャグ」というタイトルのものが並ぶとか。
 それならまだ構わないのだが、ときには、誰かを呪い殺そうとしているらしい怨念にまみれた記事らしきタイトル、ずっと連絡がないらしい昔の?恋人か誰かに「もうだめぽ」と自殺を仄めかすかのような記事のタイトルまで来てしまう。
 
 かつてPC版では、PR(広告)の欄に、やたら「犬」に関する広告ばかり出てきた。あまりに辟易したので、一時「犬」という字の使用を封印までした(どうしても必要なときは「あのどうぶつ」などとした)にも関わらず効果がない。MEシリーズのあの艦長の名前のせいと気づいたのはだいぶ後になってからだった。
 
 一方で、自分の過去記事が引っ張られることもある。今回は、ME:AのIGNレヴューの「関連記事」に、自分が過去書いたDA2の「IGNレヴュー」があった。
 読み返すと、島国語が今に比べてもいまいちで、やたら「ではあるが」の「が」が多いとか、「なのだ」、「なのである」の「のだ」、「のである」が多いとか、故・大野晋先生に言わせると、論旨を明確にすべき文章(レヴューもそれにあたる)では、基本使うべきではない言葉遣いが頻出していて、こっぱずかしくなってしまう。
 ただし、内容自体については完璧に忘れていたこともあり、自分で楽しめた(笑)。このブログは、完全リタイアしたあとの自分自身の老後の愉しみのためにはじめたのだから、その目的はすでに果たし始めているらしい。
 
 DA2については、IGNレヴューの前にGameSpotレヴュー(当時レヴュアーはケヴィン)のものも訳していたらしい。そちらの記事も読んでみると、2011年3月9日に、USサイトに注文した英語版パッケージが羽田に着くのか成田に着くのか、やきもきしている様が手に取るようにわかった。
(まったく余談に属するが、その時分のことは記憶からは完全に消えていた。記事を書いた二日後の同年3月11日には、あの大震災がやってくる)
 
 DA2のレヴューは、IGNもGameSpotも、美点(レヴュアーによってコンバット・メカニズム、シナリオとヴォイスアクティングなど取り上げている点は異なる)を絶賛しつつも、特定の分野(マップ使い回し、同じ敵の波状攻撃、インヴェ、スキルツリー、クラフティングの不必要な簡素化など)で「なんでここだけ、こうしちゃったのかなあ」という「残念がり方」が手に取るようにわかるものだった。その困惑の様子はME:Aのレヴューアーとそっくりだ。
 DA2は「Dragon Age: Originsには及びもつかないが」十分楽しめるという論法は、「シェパード・トリロジーには…」と入れ替えれば、ME:Aにそのままあてはまる。少なくとも、まともなリグ(グラボ)でPC版をプレイしている者にとっては、という限定がいるのかもしれないけれど。
 
 スコット(サラ)と同様、親の偉業を引き継ぐことになった二世たちには、人知れぬ苦しみがあるんでしょうかねえ。
 
 春雨や 物書かぬ身の あわれなる 
                           蕪村

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