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2017年3月20日 (月)

【ME:A】Game Informer レヴュー(PS4版)(3)

 これで、最後。
 繰り返しますが、GIは独占的に情報提供を受けていたので、レヴューでも、ところどころに、かなり甘めの表現が見受けられます。
 「・・・という問題はあるが、まあ気にするな」、「いまいちと言ってるように聞こえたかもしれないが、言うほどいまいちでもない」、「・・・には困ったが、他にもっと困ったことがあるのでたいしたことではない」など。
 まあ、それも「大人の対応」ということでしょうし、「大人」が読めば行間の意味もわかるのではないでしょうか。
 
 この後、GameSpot、IGNと続けてレヴューを読んでいきたいのですが、あたしはもう出発準備をしなければならない。どうせ自分は週末までME:Aを触れないので、それまでにしこしこ島国語訳を書いていこうかなあ、くらいに思っています。
 
 まあ、あたしも「ME:Aには愛想を尽かした」とは、たしかに書いたかもしれませんが、「言うほど愛想を尽かしたわけでもない」(笑)。
 つうか、こちとら、9000円何がしか、すでにぼったくられてますんで、このレヴュアーですと60時間ですか? 一周分はきっちり回収させていただこう。ていうか、オープン・ワールドで60時間は短くね?
 
 ***
 
 バトル・メカニズムは確かであるものの、そこにつながるシステムがうまくかみ合っていないため、結局のところ、プレイヤーの選択肢が限られているように感じられる。ライダーは特定クラスに縛られているわけではないので、プレイヤーは、コンバット、テック、バイオテックの広い範囲の中からスキルを選ぶことができる。当初は、その可能性の幅に目まいがするほどで、オーヴァーロードでシールドを減衰(ドレイン)させ、それからプル・スローのコンボを叩きこんで、バイオティック・エクスプロージョンを巻き起こす、などもそのひとつだ。プロファイルというコンセプトも気に入っているが、それは費やしたスキルによって異なる固定ボーナスを得るというものだ。しかしながら、数多くの選択肢があるにも関わらず、そのうちどのパワーやプロファイルを、他のものに優先して極めるべきか、その理由がはっきりわからないだけではなく、同時にパワーを三つまでしか装着できないので実験する機会も限られている。コンバットの真っ最中に他のパワー/プロファイルに切り替えることも可能と言えば可能ではあるが、すべてのパワーが切り替え時にクールダウンを余儀なくされるので、実用に耐えうる解とはならない。切り替えられるのがパワーだけであり、武器は切り替えできないからことさらだ。コンバットで最良の道を選ぶなら、狭い範囲の能力とパッシヴ・ボーナスに特化して、それだけを集中的に極めることだ。
 
 Mass Effect 3のマルチプレイのファンは、ME:Aのオンラインも楽しむことができるだろう。シングル・プレイヤーと同じコンバット基盤を用いており、ME3と同様、パワーセットがあらかじめ決められていることで、より直接的な成長が可能だ。このことによってアクションは、どんどん手ごわくなっていく敵の波を押し戻す、一瞬、一瞬のサヴァイヴァルにまで研ぎ澄まされている。手慣れたスコードメイトのチームと連携を取りつつプレイするのが理想的だ。一般的にはうまく動いているし(プレ・リリース・サーヴァーでのプレイでは、ラグ問題が発生していた)、ライダーのメイン・キャンペーンとの控え目な連動も好きだ。だが、今日のどのマルチプレイヤー・モードでも同じように、長期的成功はBioWareの能力にかかっている。安定性を最適に維持し、プレイヤーを引き付けるような新コンテンツの投入を継続できるかどうか。すでに十分楽しんだとはいえ、これから先もさらに深く没頭できるよう期待している。
 
 ME:Aのゲームプレイとストーリーの浮き沈みの影に潜むのは、不可解に絡み合った技術上の問題、ぎこちないメニュー、説明の足りないシステムだ。クエストを見つけて追跡するのは不必要なほど複雑であり、クラフティングは込み入った複数階層からなっていて、没入するほどの価値はほとんどなく、フィールドで武器やアーマーを交換できないインヴェントリー・システムの制約は、存在自体がまったく理解に苦しむ。つっかえつっかえのフレイムレートやオーディオ・バグは、気になるほど頻繁に発生する。また、何度かの不気味なアニメーション、ヴィジュアル・グリッチ、最悪リロードを余儀なくされる壊れたクエストにも遭遇するとはいえ、よりしぶとく残る問題に比べれば、大したことはない。しかしながら、これらすべてが、全体的に仕上げが磨きこまれていないことを示しており、様々なパーツが正しく組み合わされていないという印象を裏付けることになっている。

 それ自体の旅として見てみれば(シェパードの伝説と比べないとして)、ME:Aは楽しく、重要な部分はうまくいっている。物語は度肝を抜くほどではないが、プレイヤーを引き付け、前に進みたくさせるだろう。コンバットは、シングル・プレイヤーでもマルチプレイヤーでも楽しく遊べる。クルーは筆者の大のお気に入りとは言えないが、好きではあるし、ときには見せ場もある。他にたしかに問題があるものの、ME:Aのプレイ体験を形作る最大の影響力はこれらの事柄が持ち込むのだし、それらのおかげでプレイするに値する出来となっている。同時に、筆者はしばしば、不便さのもやを目の前にして、そこに置き去りにされつつ、もうちょっとなんとかならなかったのかなあ、と夢見ることもあったのだが。

***

 最後の最後は、あたしの超意訳が入っちゃったので(笑)、原文入れときますね。

"Even with its other problems, these are the largest forces shaping your experience with Mass Effect: Andromeda, and they make it worth playing. At the same time, I was often left looking through a haze of inconveniences and dreaming about the game it could have been."

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