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2017年2月27日 (月)

イース、記憶を喪う特技(赤毛限定

【前回までのあらすじ】
 街から樹海へと続く道は、いつもの夜明けのように深い朝霧に覆われている。その中から忽然と姿を現したのは、弱よわしい足取りの若い男だ。身に着けた簡素な鎧から、剣士か傭兵の類と見て取れる若者が、ひときわ目を引くのはその火のように鮮やかな色をした赤毛だった。街人が見守る間、若者は道端に力なく倒れ伏した。駆け寄った者たちが呼びかけても、気を喪っているらしい若者の返事はなかった。

 数日後、街人たちの介抱のおかげで目を覚ました若者は、名前以外のほとんどの記憶を喪っていた。どこから、いつ、この地方に辿り着いたのか、なぜ街人さえ忌避する危険な樹海から出てきたのか、ドギ・・・、ぢゃねえや連れがいたのかいなかったのか。身につけていた鎧も衣服も何の変哲もないもので、素性を知る手がかりは、それぞれの腕に抱えていたふたつの小箱だけであった。
 それらの表面には文字が記されていた。
 ひとつには、空の軌跡FC Evolution(DVD同梱版)。
 もうひとつには、空の軌跡SC Evolution(DVD同梱版)。

 注文したらしき期間のあたしの記憶は喪われていた。なぜかFCに続いて翌日SCも自宅に到着していました。「学園」DVD欲しいなあ、と思っていたのは確かだが、一方で、まさかすでにPSPで散々やりちらかしたタイトルを、かつ、過去同じくキャラアニ版を手に入れたクロスベルEvolution二タイトルにはあまり良い思い出もないにも関わらず、ふつうのタイトル並みかそれ以上のお値段で購入することなど、常識で考えてありえないと思っていたのだ。
 
 だが到着してしまったものは致し方なし。コレクターどもが見たら悲鳴を上げそうな勢いで梱包をばりばりと破り去り、さっそくまず「FC」をVitaにインストール。クロスベルEvolutionシリーズ(二作)のデーターがあるのと同じほうの初号機だったので、過去作プレイ特典もゲット!(これに関する一部不満については後述)。

 長々とした会話シーンの多いこのタイトル、フルヴォイスはむしろデフォルトで必須ではなかったかと思わせる出来栄え。セリフ送りオートにしておけば、飾り同然のしょーもない選択肢なんて元々一切なかったわけで(ごくまれに選択肢が出るときは、大抵重要な意味があるからどのみちストップするし)、よそのことしながらラヂヲ替わりに楽しめまっせ、正味の話。
 
 不満といえばこれ。最初のセーヴ可能ポイント以降まで進んだ時点で、本作の「体験版」にもプレイ特典があると知り、知ったら手に入れないと気が済まない血液型A型、ここまでの時間が無駄になっても「そっち取りいかんかい!」と血相変えてPSNを検索したのだが、見つからない。本作が発売中なのに、一旦アップした体験版を引っ込めるなんて聞いたことない。アホかと。何しとんかと。

 だがUSアーミーに対する評ではないが、「緒戦でこれほどひどい軍隊は見たことがない。だが二回目以降、これほど経験から学ぶ軍隊も見たことがない」(byエルウィン・ロンメル@アフリカ戦線)、だったら「SC」も同じやろ、体験版特典あるやろ、体験版見せろやこら!と探したらこっちはなぜかありました・・・。一緒に見つけた3rdのものとともにそっこーダウンロードして、もう消されても安心。
 立川のせいかキャラアニのせいか、やることちぐはぐ、(信者からぼったくれるだけぼったくろうと考えている以外)何考えてるか、またーくわっかりませーん。
 
 その不満を抱えつつも、今作からメインで導入された(「碧」については後述)というオートバトルも試さないかん、さっそく街道に出て、最初にぶち当たった奴をいわしたろうと思ったが、ずっとあとのチュートリアル・バトルまで殴りはお預けなのであった。かつ、このシリーズお約束の「モンスター図鑑」を完成するためには、初見の敵にいきなり殴りかかってはいけない。一期一会。

 そう知りつつも、PSP版初回プレイでもやらかしたはずのことをまたやらかしてしまった。チュートリアルに登場する「同一名称だけど図鑑のファイリングが別のモブ」の登録にいきなりしくじっていることに後から気がつき、さらにそこの一回こっきりしか登場しない(一期一会)ことを知り、鼻水垂らしながら手戻りプレイを余儀なくされたのだ。レヴェルも一緒なのになんで別ファイリングなんだよ、ふざけんなよ。
 
 オートバトルを本格活用できるのは、任務のために街道に出てから。そして、これがいきなり使えることに気がつく。AIでもなんでもない、ただただ最寄りの敵を殴るだけのことなのだが、いっぺん解析してしまえば、対処に気をつけないといけないモブなんて限られている。ほとんどのバトルはただ殴るだけになるから、オートがとっても便利。(実は「碧」Evolutionも二周目以降できるのだが、一周目からさせろよ、つうかこっちからしたらそれがすでに三周目だよ!)

 「Easy難易度一周で取れるトロフィーは全部取る」方針も、PSP版の(トロフィーとは呼ばないが)業績集めでいっぺん辛酸舐めているあたしは、当時購入した「FC&SC攻略本」で抜け漏れをチェックしつつ、極めて事務的に進めてしまうことができる。
 加えてバトルも大方オートなんで、ほんとーに紙芝居ドラマとしての要素が強くなる。画面観ている必要さえないからぜんぜん別のこともできてしまう。下手するとVitaの画面がオートスリープで暗くなっちゃうくらい、長い紙芝居が続く。

 当時はさすがに難しかったんだろうけど、最初からこうしてほしかったよなあ。若いうちは苦労は買ってでもしろって言っても、主人公たちと違って、こっちは全然若くないしなあ。できるだけ楽したいよなー。ヒト(つうか哺乳類全般)は元々、生きるため最低限必要なことしかしない、「余計なことは一切しない」仕様なんだよー。ジョギングとかダイエットとかいらないんだよー。必要以上に食べるのがダメなんだよー。
 
 会話シーンに登場するNPCまでほぼほぼフルヴォイスで、そっち側(おっさん、おばはんが多い)の声優さんたちが時間のかかるタメの演技するもんだから、そこはさすがに飛ばしてしまうこともあるが、基本はラヂオ替わり。
 予想以上にサクサク進み、もうすでにあれですわ、学園祭の場面ですわ。
 過去にもうやり倒しているのに、パン●ラ追加もないのに我ながらよくやる。つってもみな子供っぽくて、スカート姿でもないからそそることもなく・・・。んー、そのうち滅多なことではお会いできなくなるし、しいて言えば王立学園のK嬢?
 「ジーク!」
 「いて、いてて、いてえつってんだろ、なんだよ、この鳥?!」

 DVDとコミックスについて書くはずだったが、長くなったから次回かな。

 え? 「樹海」とか「フェルガナ」とか、どこ行ったって?
 だってVita二台しか持ってへんし(そこ関係ないから)
 Origin(PS4版)もやるとか言わなかったか?
 やってますぅー。今やってますぅー。
 
 しょせん、しばらくやるべきゲームもないですからねー。
(立川の都合が悪くなると、サクッと過去の記憶を喪うことができる赤毛のように、あたしも都合の悪いことは考えないことができる特技もちなのであった)

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