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2016年6月

2016年6月27日 (月)

ちなみにダール短編集は「王女マメーリア」でした。

 最近Amazonにべったり寄りかかり、滅多にリアルの書店(リテール)に足を運ばなくなってしまったのですが、今日は丁度仕事で外出したため時間もあった。そうだ、映画になったというバラードの「ハイライズ」新版を買っておこうと思いたち、仕事帰りに街中の地下鉄駅近くの小さめの書店と、JR駅前の大きな書籍チェーン店に寄ってみました。

 どちらにもない。

 ないどころか、もはやサイファイの本棚すらない。辛うじて大きいほうには「ハヤカワ」とタグのついた文庫の棚はあったのですが、無残に見る影もなく他社作品に蚕食されている。
 売れへんのや・・・。まったく売れてへんのや。
 サイファイは死んだなあ。見事に。
 ま、島国ではオオカミが絶滅して今ワンコが栄えているように、サイファイのDNAはラノベに移って保存されてるんだろうなあ。

 仕方がないので自宅に帰ってAmazonで注文しようと思ってみてみたら、まだ発売前だった(笑)。予約中かい! わかりにくいんじゃ、ハヤカワのぼけ!(いや、新版は創元だから。あと、わかりにくいのAmazonだし、見落としたの君だから)

 上述の小さい方の本屋で探している間に目に止まったのは、ハヤカワのボケじゃない、創元が最近出したらしい、ジョン・ヴァーリイの作品集二冊。
 ヴァーリイいうたら、「ブルー・シャンペン」ですよね。あれは何だろうね。あの狂おしさというか、切なさ。一度読んだら二度と忘れない。若い頃は、たまにふと気になって、何度か繰り返し読んだ記憶がある。
 でも、パラパラ解説とか作者紹介を眺めてみても、超有名な「へびつかい座ホットライン」はメンションされているものの、「ブルー・シャンペン」に触れている部分はない。

 そうか、一応ライヴァル関係にあるハヤカワの書籍なので、敵に塩は送らないと。かつて昭和の時代、カルビーのスナック菓子のオマケについてくる野球選手カードには、ハム会社とお菓子会社がオーナーのチームの選手が入っていなかったのと一緒か。
 だが、二冊目のほうには、しっかりと「最近ハヤカワのぼけが出した作品集」とリファーされているのだ(しかも「へびつかい座・・・」も版元ハヤカワなので、上のあたしの推理はまったく出鱈目であったのだ)。
 一軒目の本屋では、その創元のヴァーリイの二冊と、なぜか目に止まったロアルド・ダールの短編集を買った(そちらはだいぶ前に出ているので、買い漏らしていたようだ)。

 帰りの地下鉄の中で、ダール短編集の表題作をちらと読んでみたら、案の定とまらなくなった。このおっさんは、いつも手口が汚いんだよ。

 地下鉄から降りて少し歩くとJRの駅ビルがあって、その階上に大きな本屋がある。そこでも「ハイライズ」は見つからなかったので(つか最初から「ツモなし」だったことはすでに述べた)、じゃあ家に帰ればどこかにあるのだけど、「ブルー・シャンペン」でも探して立ち読みしようと思ったのだが、これが当然のようにない。今書店に置いてあるハヤカワのぼけの文庫といったら、超売れ筋作品のみであるので、それも致し方ない。サイファイは死んだなあ(もう書いたか)。

 かわりに、創元の作品集でリファーされていた「ジョン・ヴァーリイ傑作集」が目に止まった。ま、「ブルー・シャンペン」以上の傑作ちゅうても、なかなかないんじゃないのかと思いつつ、随分昔に買って読んだが、きっと生家のどこかにうずもれているだろう「へびつかい座ホットライン」と一緒に中も見ずに買った。ただし、背表紙の折り返し部にある、過去の出版作品リストだけは確かめたが、そこにも「ブルー・シャンペン」はなかった。うーん、とうとう絶版にしちゃったのか。

 駅前の喫茶店に寄って、ダールの短編を読み続けた。思いっきり身構えて読んでいるので、半分は途中でネタが割れるのだが、そこまで計算に入れた二重のどんでん返しもあって、なかなか止まらない。ひとしきり読んで、いい加減帰ろうと思って、ふとヴァーリイ傑作集の目次をぱらぱらと・・・。

 「残像」。「ブルー・シャンペン」。

 きたねえ! やり口がきたねえ!

 それぞれ、過去ハヤカワのぼけが出した、そしてあたしの自宅にもある作品集の表題作だ。つまり、過去出版したいくつかの作品集を(ハヤカワのみならず創元のものも含め)ばらばらにして、また組み直して商売してやがるってことだ。一部改訳はあるとしても。

 おいちゃん、それをやっちゃあ、おしまいだよ。それ中古物件の玄関先だけ改造して新築言うて売ってるようなもんだよ。いやいや、そのまま「ニコイチ」だよ、事故車二台くつけてるだけじゃん!
 貧すれば鈍すか。言い訳は若い読者の開拓ってか?

 あたしは、そういう人体解剖みたいなことを平気でする、出版サイド、翻訳サイドの傲慢さこそが、島国サイファイが廃れていった原因のひとつだと思うけどね。
 ボードゲーム、DnDのようなTRPG、ミステリー・サイファイ・ファンタジー、果てはCRPG。あらゆるオタク分野に共通なのだが、「こう読め、こうやれ、それじゃダメだ、あれじゃダメだ、入門者・初心者黙っとれ」みたいな世界に陥るのは何故なんだろう。それが島国だけなのかどうかもわからんが。

 「ねえ、サイファイに興味があるんですけど、どれから読めばいいかわからなくて」
 いまどき、そんなけなげでかわいらしいおねえちゃんは絶滅種だろうが、答えは「(あんたの趣味なんて)知らんがね」でしょう。

 それかいっそ、ラファティーとか、ヴァンスとか、果てはバラードとか、くさやの干物やいなごの佃煮なんかを勧めるって手もあるのかな。
 14歳過ぎたら、自分で読む本くらい自分で探すことですよ。最初は大抵外れるんです。
 といっても、出版側がこの体たらくでは。間尺にあわんのお。
 おたくらも難儀な時代に生まれてきたもんだねえ。

2016年6月26日 (日)

沈んだ世界

 「はいふり」については、ま、微熱ですかね・・・。海にちなんで、風で言うなら"breeze"、微風。"gale"、"storm"、"gust"まではいかなかった。悪くはないんだけど、一度も涙うるうるになるところはなかった。なんでそうなっちゃったか、ご覧になった方はおわかりでしょうし。 
 「海岸線が沈んだ百年後の島国」という、せっかくのおいしい設定もほとんどいかせず、地図で見せるだけとか、もったいなさすぎますよ。
 つうか、この設定を、たった12回でなぞるのはどだい無理な相談だったんですかねえ。

 ぜんぜん関係ないところで、イギリスのサイファイ作家J.G.バラード原作の小説「ハイライズ」が映画化されていることを知りました。"High-Rise"(2015)。

 んー、でも往年のサイファイ・ファンなら、順番違わないか?と思いますよね。「ニュー・ウェーヴ」サイファイの旗手として名をはせたのは、むしろ「沈んだ世界」(The Drowned World)とか、60年代後半の作品のほうであって、「ハイライズ」は70年代ですから。

 もしかしたら、あたしが知らないだけで、あちらではすでに映画化されているのかな、と思って調べたのですが、長編小説原作ですと、あたしごときでも観て知っている"Empire of the Sun"(1987)と"Crash"(1996)くらい。前者はご存知スピルバーグ監督の「太陽の帝国」。シャンハイ(租界)生まれのバラードが、年少の頃実体験した大島国帝国のシャンハイ占領(1941年)と、それに続く収容所生活を描いたもので、サイファイではない。後者はクローネンバーグ監督作品「クラッシュ」で、ビザール系アーバン・ファンタジー。いくら「面白ければなんでもサイファイ」と言いたくても、こちらも直球のサイファイとは呼べない。
 他に短編作品が原作のものがいくつかあるようですが、それらを加えても十指に満たない。

 「今まで映像化不可能であったああああっ!」とか、映画配給会社が宣伝に用いそうな、思考停止フレーズが思い浮かびますが、うそをつけと(笑)。その是非はともかく、マイケル・ベイこれまでなに造ってきたんだと。映像化困難なんて、しばらく前からあり得ないでしょう。

 ようするに、「ここだけの話、バラードの話さっぱり意味わかんねえんだよね」というのがひとつ。もうひとつは、仮に作り手が作品モチーフを了解したとしても「ちょっと辛気臭せえんだよな」と躊躇してしまうこと。シュールレアルも哲学もさーぱーりなハリウッドで作品化というのは、食い合わせが悪すぎてやめたほうがいいし、まあないでしょう。UK映画界に頼るしかないのだが。

 ところがそこで、ブリッツのUK離脱騒ぎ。状況は、もう最初からとてつもなく辛気臭いわけですから、バラード作品映画化にとって格好の場が生まれたのではないでしょうか。

 imdbによれば、製作パイプラインにも、上述の"The Drowned World"(翻訳題名「沈んだ世界」)の他、"Running Wild"(「殺す」)、"Concrete Island"(「コンクリート・アイランド」)が並んでいるので、ようやく時機を得たのかな。 

 残念ながら"High-Rise"のあちらでの評判はさほど良くないようです。だが上映されたのはブレクジット決定前の話。
 あほだった島国の配給会社も、最近はUK作品も割と買いつけてるようだし、"High-Rise"は島国語予告編もあるようなので、すでに上映は決定してるのでしょうね。調査中。んー、夏かあ。
 そうなると、それまでには、こまっしゃくれたガキの頃読んで「こっそり言うと意味さーぱーりわかんなかったんだよね」な「ハイライズ」も読み直しておかなければならない。(Kindle版出せや、ハヤカワ!じゃなかった、新版(2016)は創元だった、紛らわしいんだよ、1980年版自宅で探すの面倒臭いだろう! ハヤカワのぼけ!)

 かと思えば、いつ出るんだろう、もう忘れたふりして出すのやめたのか国書刊行会、と思っていたジャック・ヴァンス・トレジャリー・シリーズも、ようやく全三巻刊行開始だし(ありえない蛮勇。すごい、国書刊行会! よくやった、さくっと絶版になる前にゲットしとかなくちゃ!)、ラファティーのもあるし、んんんんん、もーっ、夏休みかなああああっ、しかないかなああっ!(嬉しい悲鳴どころではない、法悦の咆哮)

 これで仕事なけりゃさいこーなんだけどなあ(人生そううまくはいかねえ)
 でも、あたしは、すっごくついてるよ!

 え?
 TW3?
 んー、クリアできるのは、2019年10月頃かな。(消費税増税並みの再延期かよ!)

2016年6月25日 (土)

これだけの騒ぎ起こしといて、「お茶の時間」だと?!

 株落ちた。あたし老後楽できねー、トミー死ね。

 ほんと迷惑なやつらだな、ブリッツ。 あたしの年金(401k)どうしてくれんだよ。

 昨夜は、繁華街のブリティッシュ・パブではしゃいでるブリッツの奴ら見つけて、因縁つけて絡もうかと思いましたが、根性ないんでやめときました。

(あー、なお、「トミー」とは戦争中に英兵一般を指す蔑称。ジャーマン兵が「クラウツ」(キャベツ野郎)とか、下の引用にあるように「ジェリー」、ロシアンが「イワン」などと一緒。アメリカンのトンプソン・サブマシンガンを、「トミーガン」いいますでしょ。あのマフィア御用達の安物を戦争中よく使っていたので、英兵のシンボルだったみたいすね)

 スコティッシュが笑えますね。とりあえず残留賛成(笑)。でもUKがEU離脱したから、今度は独立して単独でEU復帰狙い。 (EU参入には、既存メンバー全部の賛成が必要なので、仮にUKがEU残留してたら、スコティッシュが独立しても、ゼッタイ拒否権を発動されるからEU参入は無理だったとか)

 でもブリッツって、かなり本気で大陸がきらいだってことがよくわかりました。あたしだって、ベルジャンとかダッチとか、ろくでもねえはんぱな国どもに偉そうに指図されたらキレますからね。一体お前ら、今まで島国から何度助けてもらってんだよって話ですよ。
(同じように国連からも脱退とかはずみをつけていただけると、こっちの島国も大手をふって脱退できるんですけどねえ。あっちは「拒否権」持ってるから脱退などありえないけど)

 あ、あたしも島国の民として大陸は大嫌いです。いやいや、どっちも同じ大陸だから(笑)。

 そう言えば、メルケルのばばあは、まぢでちびるくらいブチ切れてるみたいですが、自業自得ざまみろ。
 でも、ジャーマンの株が下がるのは「正義」だと思うけど、こっちの島国の株が下がるのは完全に「もらい事故」。ま、いつも必ずぶつけられるほうってことは、それだけ運転が「へたくそ」ってこともあるんですけど。円安頼み、それオンリーの市場なんて薄っぺらいからね。

 結局、独仏間で二度と戦争を起こさないという理由ではじまった多国経済同盟だったわけですけど、「同盟」ならNATOがあれば事足りる。EUが理想求めすぎだってのはサッチャーだって見抜いていたわけですから(英議会が調子にのって認めてしまった)。

 イギリスなくして欧州の安定が保てないのは、過去何度も実証された、まごうかたなき真実ですが、それも欧州の「外側」にいて、冷たい目つきで観察していてこその話。中に入っちゃうと、(国連と一緒で)やっぱ金も力もない弱小国どもが偉そうにぎゃあぎゃあ騒いでるだけなんで、好き勝手できませんし、そういうところに金ばらまくジャーマンに太刀打ちできない。UKのEU加盟が天下の愚策だったのは明らかでしょう。

 それでもしっかりしていて、ユーロ(通貨統合)なんぞには参画しない。他の諸国の極右どもが「UKに続け」と怪気炎をあげていたって、通貨をユーロ化してしまっている以上、めちゃくちゃな混乱なくして独自通貨への復帰は無理なのに。

 よって(UK国民以外には)大した影響もなく、「そういえばEU抜けたんだっけ」という程度の過去の出来事になるんでしょう。いくら大英帝国様のわがままであろうとも、世界には、他に気にすべきことがあまりに多すぎます。

 つか、ヴィデオゲームだってろくなもの造ってないから、あたしの生活にもあまり関係ないしね。んー、映画も純UK製は「ハリポタ」か「007」くらいだし?

 ただし、大好きなシングル・モルト・ウイスキーが高くなると困りますけど。あと、お紅茶も?(結局飲んでるんかい!) この際、おフランスのフォションに切り替えましょうかねえ(どんだけ高いかしってるのか)。

Mymelody
 あー、紅茶がおいしい♪

 

***

(アーヘム郊外に着陸した英第1空挺師団の野外司令部)

ハンコック伍長:少将?
(お茶のマグを差し出す)

アークハート少将: 「精神病院を抜け出した狂人どもが、森の中からこっちを見て笑っている。ジープさえ届かないので、私の作戦計画は台無しになった。通信設備はまったく使えない。こんな騒ぎの中で、お茶など飲んで何の足しになると思うのかね?」

伍長:一息つけますよ。
(少将がマグを受け取る)
 
***
(進軍を停止している、英第30軍先鋒シャーマン戦車車列脇)
 
米82空挺師団クック中佐: 意味がわからん。なぜ進まない? 貴様ら一体何を考えているんだ? アーヘムにいるのは貴様ら英軍の兵じゃないのか。ひどくやられてる。こんなところで今止まるわけにはいかん。
 
英戦車隊指揮官:申し訳ないが、我々は命令に従っている。
 
クック中佐: ここまで来るため散々な目にあってきた。俺の部下の半分が死んだ。なのに、貴様らは一休みして・・・、お茶の時間だと?!
 
英指揮官: 待ってくれ。今の状況は全く違う。戦車を先頭にして、この街道を押し渡るわけにはいかない。ジェリーどもに、座ったアヒルのように片っ端から撃たれてしまう。我々の歩兵部隊は、まだナイメーヘンで戦っている。彼らが到着したら、前進を再開する。
 
クック中佐: バカじゃないのか。なんでも教科書どおりじゃないと気が済まんのか?!
 
英指揮官: 歩兵を待てとの命令だ。残念だが、致し方ない。
 
***

Corporal Hancock: Sir.

[Offers mug of tea]

Major General Urquhart: Hancock. I've got lunatics laughing at me from the woods. My original plan has been scuppered now that the jeeps haven't arrived. My communications are completely broken down. Do you really believe any of that can be helped by a cup of tea?

Corporal Hancock: Couldn't hurt, sir.

[Urquhart accepts his mug of tea]

***

Maj. Julian Cook: I don't understand. Why aren't you moving? What's the matter with you guys? Those are British troops at Arnhem. They're hurt bad. You're not gonna stop, not now.

British Tank Commander: I'm sorry. We have our orders.

Maj. Julian Cook: We busted our asses getting here, half my men are killed, and you're just gonna stop..., and... drink tea?

Tank Commander: Look, we're now facing a completely different situation. We can't lead with tanks up that road. Jerry will pick us off like sitting ducks. Our infantry is still fighting in Nijmegen. When they get here, we'll move on.

Maj. Julian Cook:  For Christ's sake, must you do everything by the book?

Tank Commander: Our orders are to wait for the infantry. I'm sorry, but there it is.

―――― "A Bridge Too Far" (1977)

2016年6月23日 (木)

【Fallout4】Contraptions

 春アニメが終わっていきます・・・。特に「あんハピ♪」が・・・。第二期はあるのでしょうか。
 一方「はずれ」タイトルは、やっぱ、はずれたなあと確認できたし。
 
 超久しぶりにリアタイ含めアニメをまぢめに観てしまいましたが、やっぱ3か月12回は短いですよね・・・。まあ、そもそも予算(スポンサー)つかないのか、はずれたときのダメージが怖いのか、原作に追いついちゃうのか(一番ありそう)、理由は色々でしょうけど。
 夏はあんましそそるタイトルもなさそうないし、そもそも観てる暇もあるとは思えないし。
 "Contraptions"なんて単語、ふつーまずお目にかからないですよね、Fallout4のDLC。
 実は先日購入したラファティーのサイファイ小説"Arrive at Easterwine"には8カ所に登場します(Kindle検索)。というのも、この作品自体が、怪しげな人工知能的「からくり」のお話そのものなもんで。
 
 元々、その単語自体に「不思議な」とか「奇妙な」とか、そういう含意があるかと思ったんですが、しかも英和辞典にもそう書いてあるものがあるんですが、"a strange contraption"という表現が出てくるんで、ただの「からくり(機械、工夫)」と「奇妙なからくり」と、両方の意味があるみたいですね。
 
 と、他愛もない話をしているのも、このDLC、まーたーく、興味をそそらないからなんですがっ!

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「罠」DLCですら、果たしてどうなんだと思ったのですが・・・。

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 わんこ、にゃんこはコミュニティの好感度アップに役立つようで。

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 クリニックで治療中に、好感度100点満点のアチーヴメントがアンロックとか・・・。

 いつもどおり、いかにも間が悪い。ついていない。

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 いつまでも達成できないと思っていたので、結果オーライ。

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 でも、何匹捕まえても。

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 いつもトラ。

 ミケとか、クロとか、別なの出ないのだろうか。
 Modはありそうだが、そこまで探す気もないけど。

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 一方わんこは、どいつもこ汚い顔してる。

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 さらには・・・。

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 こんなのまで捕まえてみましたけど。

 だが、今回の「からくり」DLCは、正真正銘まるでそそらない。

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 どなたか、これのどこが面白いのか。

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 教えてくれませんか。

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 一応電源設置したのですが。

 ばかばかしくなって放置しています。

 なに、もしかして武器とか装備を大量生産して、売り払って資金源にするの?

 それだけ?

2016年6月19日 (日)

SF Gateway; Kindle Word Wise

 あっ、よく考えたら、「はいふり」のストーリーも、「ねずみさん、めっ」だったのだ! いや禿げのじゃねえよ!
 今年はネズミ年ではないよな?! 
 
 「はいふり」のあれ観ていると、やっぱ造り手は、最初から「グラフ・シュペー」の最期の戦いのことを念頭に置いていたんだろうと思います。
 これは、作中に当初から「アドミラル(グラフ)シュペー」が登場することで容易に想像はついたのですが、ならば「リヴァー・プレートの戦い(ラプラタ沖海戦)」をどっかで描いてもらわないといかんでしょー、と秘かに楽しみにしておりました。このたび、ついにやっていただきました。
 
 直接教育艦「武蔵」対ブルマー(ブルー・マーメードね)のインディペンデンスぽい戦闘艦4隻との浦賀沖の戦いは、戦艦シュペー(Admiral Graf Spee)対、ロイヤル・ネイヴィーの捕捉艦隊4隻、重巡エグゼター(Exeter)、軽巡エイジャクス(Ajax)、軽巡アキリーズ(Achilles)、そして当初はフォークランド諸島方面を単独警戒中で不在だった重巡カンバーランド(Cumberland)との間で戦われた、かの有名なアルゼンチンとウルグアイ・モンテヴィデオ沖、リヴァー・プレート(リオ・デ・ラプラタ)の戦いをリファーしているに違いない。
 
 1対4は多数が優位とお考えでしょうか。直感的には「戦艦にアウトレンジからどっかんどっかん撃たれてノックアウト、まるで歯が立たない」が正しい判断で、事実、英艦隊(カンバーランドを除く三隻)は捨て身の接近戦を挑んで全艦手負いとなりますが、血まみれになっても大きな獲物に喰らいついて離さないハウンドドッグの群れのように(むしろジョンブル精神?)、シュペーの逃げ道を塞ぎ、中立国ウルグアイのモンテヴィデオ港に逃げ込んだシュペーが、後日なすすべなく自沈する結末に追い込むのです。
 
 1939年暮れの、この史上稀に見るミスマッチな戦いの壮絶な顛末は、映画"The Battle of the River Plate"(1956)、別名"Pursuit of the Graf Spee"でも描かれておりますが、さすがに古い時代の映画なんで、出来栄えは今となってはちょい間延びしてるかもしれませんね・・・。 
 
 昔からですが、アニメ一挙放送(マイメロ、Holic、はいふり等)を見続けると、無性にまるで関係のない書籍(コミック以外)が読みたくなる。ヴィデオゲーム、アニメ、音楽、書籍など、どれかに没頭して他に見向きもしないということができない性分なんですね。
 
 まだ読んでいない書籍は自宅に山と積まれていますが、その中から手に取って読みはじめると、その中でリファーされている違う本のことが途端に気になったりします。割と古い本の場合が多く、ネットやAmazonでだらだら検索していると、新旧問わず、面白いものにぶち当たったりするんですよね。まー、大昔に、よくひなが古書街をほっつき歩いていた頃の体験を数パーセントでも体現できるというところです。もっとも古書店巡りは、かなりの体力を必要とする。梅雨時や夏の暑いときは歩く気もあまり起きない。
 今となってはPCやKindleモニターでちゃちゃっと探せるのは楽でいい。
 
 前々から気になっていた、アメリカンのサイファイ作家、故ラファティー(R. A. Lafferty)の島国絶版本、"Arrive at Easterwine"も、その他多くの入手困難本と同様にKindle版になっているのを見つけました。(もちろん英語原文ですが)
 どうやら、ブリティッシュのサイファイ出版社が創設した、"SF Gateway"なる電子ブック出版がやってくれたようです。
 
 サイファイなどの小説を英語で読むスノッブな趣味はなく、やむを得ずそうする場合は、そもそも邦訳がない(入手困難)、優れた翻訳を撫でまわすように愛でる、などの事情があるのです。原文はさすがに時間がかかりますから、限られた時間をそれだけに費やすわけにはいかない。
 
 上述の"Arrive at Easterwine"は、大昔サンリオ文庫(文庫自体が消滅・廃刊)から出ていたのですが、ただでさえくせ者のラファティの作品を、あまり慣れていない翻訳者がやったらしく、中古品も高価かつ入手困難なうえに、中身が何言ってるかわからない、という評判だった。残念ながらこの作品は、サンリオ文庫健在の時代になけなしのお小遣いを全弾つぎ込み、むさぼるように買い集めた私のライブラリにも見当たらない。
 
 お試し版を読んでみると、わかりにくい冗談の部分と、冗談なのか本気なのかわからない部分と、本気だとしたら作者の正気を疑いたくなる部分と、それらがてんこもりの、全編これまごうことなきラファティー節。カラフルかつペダンティックな形容表現が山積みで、すらすら読めることなど望むべくもないが、冒頭部分を読んだだけで止まらなくなり、島国円で五百円ちょっととめちゃ安いこともあって、そっこーで本編購入をクリックしてしまいました。
 ポンド安かあ・・・、ブレクジット関係あんのかしら?
 
 古いKindle端末やPCリーダーで読んでいるときはわからなかったのですが、8.9HDXで閲覧すると、Word Wiseなる「英英辞典」ツールが自動で提供されるようになっていた。原文のうち(ネイティヴであっても)わりと難解と思われる単語部分に、定義や解釈を表示してくれるというもの(英英辞典ですから、もちろん英語です)。
 これがおしっこちびる(失礼)くらい便利。特にラファティーなどのように聞いたことのないような形容を偏屈なまでに多用する作家の場合、いちいちオンライン辞書を紐解くこともなく、ある程度は一目でわかるようになっているのは、予期せぬ僥倖です。
 
 ただし、当たり前のことですが、閲覧する端末側が対応していなければならないし、また作品ファイル側もその設定を受け入れるものでなければならない。まださほど対応作品数は多くないようですが、SF Gatewayでは標準装備になっているのでしょうか。
 AI言うたら、このくらい利用価値のあるものがいいなあ。
 
 お前、やること色々あんのに、それらほったらかしで、ラファティーを原文で愛でる暇なんてあるのか?
 あるとかないとか、関係ないです。今やりたいんです。
 ハヤカワのぼけは言うまでもなく、とにかく島国の翻訳出版業界は今あまりにだらしなさすぎる。売れないから出さない、出さないから売れない。最後潰れるまでそれを繰り返すつもりだろうか。
 
***
 
 映画 "The Battle of the River Plate"(1956)は、上に書いたとおり、今となっては間延びしてる感じですが、私には大好きなシーンがひとつあります。
 シュペーに接近戦を挑み、それぞれがぼっこぼこにされた英艦隊三隻は、敵がモンテヴィデオに退避中、戦列再編成を試みる。その最中、遠方に艦影が見える。エグゼター艦橋の航海士は、その独特の形状(三本煙突)から、フォークランドで警戒中の僚艦カンバーランドであると指摘する。だが、シュペー発見の時刻から考えて、フォークランドから現在地点まで到達するには、信じられないほどの速度で航行し続けなければならないはずだ。
 
艦長「ありえん・・・」
航海士「間違いありません」
艦長「ヨーマン(通信下士官)、カンバーランドに発光信号。『貴艦如何にしてかく疾く到達せりや?』」
ヨーマン「カンバーランドから返信です! む、し、の・・・」
艦橋全員「虫の報せ!(Anticipation!) 」
 
 このシーン思い出すと、決まって目がうるうるしちゃいます。
 「ガルパン」とは違って、「はいふり」では一度として涙ぐんだことはありませんが。 

(こういうところが、七つの海を股にかける島国と、浜辺にべったりへばりついてぱちゃぱちゃ水遊びの島国との、根本的な違いなんでしょう。「はいふり」にもそれを打破することをちょっとは期待してるんですが)
 
It can't be...
I tell you it is...
Yeoman, make to Cumberland...How did you get here so quickly?
Cumberland signaling sir.... A.N.T.I.C...
Anticipation!! 
 

2016年6月18日 (土)

【SotV】ねずみさん、めっ。

 この標題のネタ、 ぜったいどこかで使いたかったのだが、さすがに旬でもなんでもなく、きっかけもなかったので、自粛しておりました。

 ところがGyaO!で、「おねがいマイメロディ」の一挙放送が始まったので、日の目をみることができました。つかやっぱ旬は外しているのですが。
 
 え? ネズミ言ったら、禿げネズミにきまってんじゃねえか。

 ところで、ネズミ逃亡後のあとがま選びは、またしても森ハゲガエルか、ウシガエルが、キングメーカーぶって「口出し」したくてしょうがないみたいです。五輪(略では、会期中ずっと聖火台替わりにトーチを掲げて立ってる役割があるはずなのに、なに出しゃばってんでしょうか。黙っててください。

 かえるさん、おねがいっ。

(以下まぢ)「マイメロ」観ながらこの記事書き終わり、メシ食ってしばらくしてからふとニュースサイトを見ると、別のハゲカエルが・・・、立候補?!
 楽園とよばれたゼロ? 永遠のクズカエル? 
 東京に住んだことはないはずだよな? 元空将応援してた気がするし。
 んー、魔都トウキョウ。ハゲがハゲを呼ぶ展開。
 ぜひ、頭に旭日旗をペイントして登場して欲しい。
(上の「かえる」はあくまでモリガエル。真逆の「誤解」を呼ばないように、追加しました。つうかネタひとつ潰された感じ)

 しかし、このお話(「マイメロ」だよ)、何度観ても面白いのはなぜなんでしょうか? Kindle FireTVのGyaO!アプリでは「キッズ」に分類されていたため、最初見つからず狼狽えたのですが、これキッズ向けちゃいまっせ。

 
 ところで、禿げとネズミのあれのほうは、第2巻がデジタル化されていました。 

Dungeons_dragons__2_2016_page_1_2
 第二巻の表紙。

Dungeons_dragons__2_2016_page_12
 タロット(タロー)ではなく、タロッカとか言う占い。

Dungeons_dragons__2_2016_page_13
 「話」は、ここまでのところ、どーってことないんですが。

 「絵」のほうは、かなり私ごのみで、スタイリッシュかつスピード感あふれるいい感じです。

 第二巻の最後で、あのお方らしき人物も登場。ようやくレイヴンロフトらしい雰囲気になっていくのでしょうか。 

2016年6月16日 (木)

【ME:A】なんだよ、シドマイヤー師匠のコロナイゼーションかよ。

(やけ酒を飲んで寝てしまったので、「絶望時の士気チェック失敗」から一日あいています)

 やっぱ、トレイラー観て、そのままふて寝しとけばよかった・・・。

 色々妄想書いているうちに、いただいたコメントが気になり、トレイラーもう一度まじめに観直してみたら。

"With Mass Effect, we are going to further than ever before to Andromeda, to build a new home for Humanity."

 ヒューマニティ。くらくらと眩暈がしました。

 わ、これって「コロナイゼーション」じゃん!  いやいや、"Civilization IV"のやつじゃねえよ。1995年の"Colonization"のほうだよ。ま、坊ちゃん嬢ちゃんは知らんでよし。なにを血迷ったか、伊藤忠(まぢ)が日本語版やったの。なにを血迷ったか、買ってプレイしたの(あの頃、本当にヴィデオゲームに飢えてたんだなあ。暗黒時代)。オリジナルはAmiga版だったらしいけど、あたしが手にしたのはDOS/V版(Windows95上で動くけど、働いてるのはDOS)でした。

 島国では記録上も記憶上も抹殺されてしまったので、シド・マイヤー師匠の黒歴史かと思ったら、あちらでは意外に評価が高い。ご本人もリメイク(それが上述のCivIV版)には気合を入れていたそうだ。
 あたし自身は(他に遊ぶゲームに乏しかったので)結構真面目にプレイしましたけど、あんまし・・・。

 ME:A、白人のあんちゃんのつもりで妄想予想したんですが、どうやら根本的に間違っていたようです。やつら、「ノアの方舟」みたいな高尚な伝説には興味ないんだ! ドナルドじゃないがポカホンタスくらいしか知らなかったんだ!(それさえもディスニー・アニメで知ってるだけだろ、ドナルド)

 終わってる・・・。アサリ=フレンチ、クローガン=メキシカン、ヒューマン=アメリカン(間違ってもブリティッシュではない。テューリアンがそうかな)。植民地開拓競争。

 この脱力感、「シムシティ」どころじゃないよ。
 あーもう、ウォーテーブル(DA)とかバトルルーム(ME)とか、結局ろくなものできなかったんだから、ちょっとは学んでよー。もーやめてーっ。

 でも、ふつうに冷静に考えてみれば、フロンティアいうたら、やつら(カナディアンもアメリカンも)の頭の中はそうなんですよね・・・。どうりでアサリのねえちゃん(つか皆ねーちゃんか)が、目のところ黒く墨で塗ってたわけだ(それか刺青入れてたのか)。あれじゃん、DAIのなんとかつうDLC(もう忘却のかなた)のあれじゃないか。"The Revenant"のネイティヴじゃないか。それとも"Avatar"(サイファイ・ポカホンタス)? もうやめてーっ。

 だいいち、Fallout4のセトルメントづくりと、コンセプトかぶってまんがな。

 それとも、だからこそあちらでは売れるのかな?
 しかし、どいつもこいつもMinecraftの真似しやがって、そんなもなあ、UOの時代に一周終わってんだよ。家とか建ててんだよ。今だってMMOでできんだよ。

 そうだ。いっそ、Mass Effect SIMSとかどうだろう。

 Mass Effect新クラス。"Engineer"。
 エンジニア。いや、意味違うから。
 "Carpenter"。
 もうやめてっ。

【ME:A】エンディング・コントラバーシー

 んー、消化不良なエンディング、幕切れ。リオにファーストクラスで行って、★沢山ついたホテルの最上階ペントハウス・スイート貸し切りして、家族会議して有終の美を飾りたかったなあ、って禿げの話じゃねえよ!
 いやいや、この期に及んで、無料エクステンデド・カットなんていらねえから。スプ・・・だけは、頑張って川に落ちたハゲを棒でつんつん突き続けて欲しいけど。武士の情けなど乞食には不要。まだまだあるはず。いずれ島国脱出する気まんまんだろうけど、逃がすな、コネメガネ!

 あと「選んだ都民があほだ」とか、いなかもんども、だーっとれや! もしかしたら田母神(元)空将だったかもしれないんだぞ?! 不幸中の幸いだろ? 絵に描いたような「あんハピ♪」だろ?

Iamverylucky_2

 それと、「選挙も行ってないのに文句言うな」とか、あんたらファシストか?日本革命党か? あんたらの大好きな平和憲法(笑)のどこに「義務」とか書いてんねん。選挙権いうてるやろ。「権利」やねん。(かくいう私、学生時代にはクラブ活動以外寝てばかりいたので、選挙権もらいたての妹に「お兄ちゃん、三回行かないと選挙権なくなるよ」と言われ、一瞬狼狽えた覚えがあります・・・)
 18歳から選挙権くれてやっても、投票率薄まるだけ。広瀬すずちゃんの「投票しよう!」ポスター無料でくれるなら行くけど。そうそう、マイナンバーカード、不具合が起きると楽しいかなと思って予約して、日曜日わざわざ区役所(若い頃は政争で命の危険があったので、クマがめっさ出る仙台に隠れ住んでいましたが、今は都民です。なお、都民の90%は仙台出身です(byダウンタウン松本))まで行ってゲットしましたが、あのポスター貼ってありました。いい年ぶっこいたおっさんがスマホで写真撮るのめっちゃ恥ずかしかったけど(笑)。

Hsuzu_2
 ちうか、心込めてちゃんと貼れや、☆☆区役所!
 
 ぼわぼわ波打ってるし、照明映り込んでるし、しかもそこらじゅうに区のシールべたべた貼りやがって、トリミングと修正しなくちゃ使えねえじゃねえか! すずちゃんに謝れ!
 いやいや、財務省の陰謀に巻き込まれ、物見遊山の酔狂な区民(高額納税者でもなければ、マイナンバーカードに使い道は特にありません)につき合わされ、休日出勤ご苦労様です。その残業代もそのまま区税(住民税)に跳ね返って、ハゲの退職金とか都知事選の財源になるんですね。この島国には、神も仏もいないんですね。

 ソヴィエト時代のロシアとか、大陸国とか、ヴェトナム(いずれも一応選挙あります)とかの国政選挙の投票率とか知ってて言ってんだろうか? (なお、直近のロシア大統領選挙の投票率は60%台。もっとも立候補者がプーちゃんたち現政権側の意にそわないときは、行方不明になったり河に浮いたり、若いデラ別嬪さんと夜中歩いてるとき、すれ違いざまの車中からプロのアサシンに6発中4発、隣のお姐ちゃんに一発もかすりもせずにヒットされ絶命したりします)

 BioWareのPRから、「ME3の結末は、ME:Aに影響を与えない」と発表されたようです。
 えー、また告訴騒ぎにならないのかなー?(結局ME3のときは訴えられなかったんだっけ)
 今度は、EAのロウヤー軍団が手ぐすね引いて待ち受けているんだろうけど。
 カリフォーニアのロウヤー、えげつなさ半端ないすからね。アウェイのニューヨークあたりで訴えるのが正解だろうけど。 

 すでにコメント等で考察終了しちゃってますけど、ME:Aのエンディング(エクステンデド・カット版)を確認し直したところ、どれを選んでも、その後のこの銀河には、さして影響がないみたいですね。

 だったらチョイスさせるな、という話ですが、あたしゃ、シタデル(クルーシブルか)での、アンダーソンとの別れのシーンで終わっちゃっても、ぜんぜんよかったんだけどね。イルーシヴ・マンとの因縁も済んでるわけだし。Mass Effectは、小説まで含めると、シェプ(すみません、フルで名前書くとあるどうぶつの広告がわけわからんくらい出てしまうんで)の話でもあり、イルーシヴ・マンの話でもあり、アンダーソンの話でもあったんですよね。
 ME3の製品版のエンディングは、元々、リークが原因で本来のエンディングが使えなくなったという話ですし、休暇返上して限られたリソース(時間、同じ意味です)で急ごしらえでやったもんですし。

 プレイ時間の90%以上、十分楽しんでるんで、最後があれでも「ま、しょうがないかあ」という気がします。むしろ、おむつつけたままのあちらのお子ちゃまたちがひきつけ起こしてうるさかったんで、愛想尽かしてしまって、周回プレイが尻切れになってしまったのが悔やまれる(紙芝居記事も同じ)。ME:Aが来る前に、ボインなおねえちゃんシェプでもう一周する時間があればいいのだが・・・。
 日本語版がタイムラグなくリリースされたはずなんで、雨乞いの踊り(紙芝居記事)の意味さえなかったんで、いっかあ。

 ME:Aが、コロナイゼーションになってしまうという恐れは、それとはまた別の話。それは次回。

2016年6月14日 (火)

【ME:A】妄想街道驀進中。(2)

 知らなかったんですが、Falloutのすまほげー?(なんですかね)、Shelterのユーザー数50ミリオン超て。ゲーム売上って10ミリオンくらいすよね。なんだろうこの爆発力。
 一方、TW3のカードゲーム(オンライン化?)もすでにバカあたりの予感が。

 翻ってみるに、BioWareストア。いまだに物販でせこく稼ぐしかない・・・。ワンピース(レディース用)とかフーディー(レディース用)はもういいから、いい加減にタロー(タロット)出せや!
 こうなってくると、シナリオ・ライターの問題じゃなくて、マーケ含めたマネジメントに問題あるんじゃない?
 すでに世間のゲームに対する興味が失せた頃、DAIの胸像出されたってよほどのコアファン以外、買いやせんでしょう。

 FFがホストクラブで迷走しつつも、すまほげーやスピンオフでいたいけなファンのお小遣いをかすめ取っているのに対し、BioWareはTシャツ(レディース用)、ワンピース(略)以外なんにもないんですけど。書籍だって、あれ売れてないよ。DAコミックは案の定5巻で打ち切りぽいし・・・。

 CRPGの雄と呼ばれていたのも今は昔。今やBethesda、Blizzard、BioWareの"3B"の最後にはCDProjektが割り込み、表彰台の枠は埋まりました。このまま「レガシー」となってスミソニアン博物館送りになるんですかねえ。EAマーケが「そうだ、アクションやろう!」と言っているのは、決して冗談ではないと思う。(やつらに冗談は通じない。EAマーケのような連中の最上級、ラスボス・クラスが、血も涙もないウォルマートのマーケ部門です)

 ME:Aで起死回生しないと、上に書いたことがほんとに冗談ではなくなる気配が漂っている。「ファンとの対話」とやらも、ゲイダーさんみたいにウィットに富んでいる人がいた頃はそれなりに読んで面白かったが、都知事の弁護士みたいな連中が木で鼻をくくったようなレスしかしていないんだろう(つまらないから読んでないけど)。
 
 であれば、こんな妄想予想を書いて一体なんの意味があるか、疑問に思う向きもあるでしょうが、ここはもともと「雨乞い」ブログ。「雨乞いの踊り」と「実際の天候」の間に因果関係はひとつもございません。実は「マーケティング・マネジメント」と「収益性」にも何の関係もないとも言われています。どちらも「オカルト」、雨乞いが呪術なら、マーケはブードゥー教。BioWare/EAは、そろそろ真剣に見直した方がいいのではないでしょうか。て、RPGはやめて、開発部隊はBattlefrontとMirror's Edgeと新Open WorldのIPに振り分けられたりして(笑)。

 さてME:A妄想予想、前回でもう疲れました(笑)。というか必然的に予想しなければならないクリティカルな部分は、前回分まででおしまい。あとはどのようなフィーチャーを盛り込むか、多分に趣味の世界が入ってきます。

2.あったらいいな、これはいらないな(フィーチャー編)

 例えばギズモードなどの、いまどきの科学トレンドを扱っているサイトのネタなとは手っ取り早く参考になるんですが、実際業界(笑)で話題になってることと、ヴィデオゲームに持ち込むかどうかという判断とは別物でしょう。ナノ宇宙船(ナノクラフト)が別星系目指して無数に飛び立つ、とか確かに面白いけど、ゲームは「絵」にせなあかんわけで。理解可能なのはせいぜい「ゲス」("geth"ね。過剰反応禁止)の世界まででしょう。

 そこで個人的趣向という点でこだわりたい点がいくつかあります。半分まじめな予想で、半分は希望的観測。特に、作り手がせせこましい島国の民ではなく、白人のあんちゃんたちであると想定しているところがミソ。

(1)「テラ」フォーミング

 コメントにも書いたとおり、フロンティアものでこれやらないでどうする、です。カウンシルは「テラ」とは呼ばないでしょうけど。アンドロメダの新天地に、この銀河の種族が生存するのに適した惑星がそうたくさん見つかるとも思えない(というかぽいぽい見つかったら面白くない)。生存に適さない、一部不都合がある惑星を、カスタムメイドでカンファタブルな環境に造り変えてしまうことを指します。
 例えば、映画"The Martian"のミッションは、究極的には火星のテラフォーミングを目指していたわけです。
 
 銀河レヴェルの環境破壊活動を、個人的に「見たい」のでも何でもありません。でも自然は人類が支配すべきという発想が染みついている白人のあんちゃんたちが考えたら必ずこれは入るし、フロンティアもの言ったら、入れなければおかしいだろうと考えられる分野です。
 事実、近年のサイファイ世界には当たり前のように持ち込まれて陳腐化した題材ですが、MEでは(アライアンスのコロニーなどで実施されているのは確実だとしても)その過程まで明示的に描かれたことはない。
 そして、BioWareがカナディアン・リベラリズムを標榜するのであれば、「自然はそのままで愛でるべし」というエコな発想(笑)とどう折り合いをつけるのか(つくはずないんだが)、口当たり耳障りの良い偽善がどのように暴かれるのか、他人事ながら興味津々です。

 さらに、この延長上には、銀河種族の生存に適さない惑星の「軌道」自体を改変して、適地化する、エナジーの足りない恒星(太陽ですね)を活性化させる(すなわち火力を増強する)、あるいは再利用する(ステラ・エンジニアリング)、太陽系の木星のような大型惑星にブラックホールを埋め込んで恒星化する、などの直感的にどう考えても危ない、でも熱核爆弾を開発した白人たちなら間違いなくやるだろう、悪魔のアイデアも取り揃えてございます。
 一歩間違えれば惑星破壊砲、デススターやスターキラーと何が違うのかという話で、私はそんな趣向ひとつもいりませんが、サーベラスなら放っておいてもやるかな。

(2)軌道エレベーター

 これはもう、問答無用で絵として見せて欲しい。それだけです。島国アニメにいくつも登場しているが、あちらの映画では未登場かな。すなわち、そのことが島国向けのせせこましい、みみっちい趣向であることを示しているのでしょうか?
 ずばり火星のテラフォーミングを描いたサイファイ小説"Red Mars"のように、ああなってこうなると面白いんだけどなあ。
 トレイラーに「ぽい」のが一瞬見えるんですが、あれは違うのかな?

(3)イモータリティ

 白人社会における「科学的興味」といえば、これがナンバーワンでしょうか。オバマがホワイトハウス去り際に、高齢医療関連R&Dにどんだけ政府補助ぶちこんだんでしょうか。あの人たちのエイジングに対する恐怖は、様々な理由がありますが、とにかく半端ないです。
 ただし人類の「長寿化」、イモータル化については、すでに長寿種族の「アサリ」もいるんだし、必要ないのではないでしょうか。長寿化・不老不死を目指して関係者一同醜い争いを繰り広げるって話も、「もののけ姫」、"Prometheus"(2012)など、枚挙にいとまがないですし。不老不死目指す過程で、一体何人死んでるんだよ、って話ですよね。だから面白いのかなあ。いかにも手塚・宮崎が好きそうな反体制ネタですけどね。

(4)AI

 ME世界では、VI/AIネタは概ね語り尽した感もありますね。つかリーパーズがある意味そうだし、ゲスもそうだし。萌え系ではEDIも登場したし。当然、今後も形を変え登場し続けるのでしょうけど、巷でも近年描かれることが多くなり、なかなか味付けが難しくなってきてる。そういう意味では料理の仕方に興味がありますね。シェプAIは・・・。ジャンゴ・フェットのクローンじゃないんだから・・・。

(5)ニッチ

 生態系としての「ニッチ」。数あるサイファイ小説では、(もちろん地球上の生物をヒントにしているとはいえ)様々な生態系が描かれてきました。MEでは、モデリングが面倒なせいもあって、主人公及び同僚たちは、どうしてもヒューマノイド型に限定されてしまいますが、モブがそうである必要はありません。ところが、これまで登場したモブたちは、かなり「保守的」に偏っている感じがします。シューター・ゲームでもあるMEの限界だったのかもしれない。もうちょっとキンキーな、エキセントリックな生命体とかわらわら出てきてもいいと思います。

(6)スレッシャー・モーほか

 最後に、これは「テラ」フォーミングとも関連するし、上の「ニッチ」とも関係するのでしょうけど、スレッシャー・モーはじめ、この銀河の生命体をアンドロメダに連れて行くのか、いかないのか。「ノアの方舟」説は有効なのか違うのか。
 DNAサンプルの形で持ち込んだリヴァイアサンが、新天地の大洋を我が物顔で泳ぎまわる。あるいは、成長した巨大な姿のままマス・リレーを通過して渡ってくる。絵的にいけるんじゃないですか、それ?!(あれって、深海から浮かんできても、外圧が減って膨張・破裂するようなことないすよね)

 ところで、トレイラーにはスレッシャー・モーらしき生物がちらりと映っていますが、どうしてアンドロメダ銀河にいるんでしょうね?

①元からいた。銀河間伝播可能な種であった。(それ言ったらラクナイもか)
②DNAサンプルなどの形で、遠征隊が意図的に運びこんだ。テラフォーミングの一環として、この銀河の生命体の繁殖(食物連鎖の再現)を試そうとした。
③本来持ち込む計画はなかったが、誰かの悪意でDNAサンプル(とか卵・幼生とか)が持ち込まれた。いわゆる「エイリアン・コンスピラシー」。
④意図せずコンタミした。銀河間航行の宇宙船やそのコンテナに付着しちゃったとか。
(⑤同時並行進化。これはサイファイ的にはちょっと苦しいんで、やめてほしいな)

 あまり触れたくないし、触れてもどうせ間違うので、主人公たちの「敵」について語るのはやめときましょう。まあ、この期に及んで「強大な敵」に頼るようでは、トリロジーと差がつかない。というか、何を出してもリーパーズは越えられんでしょう。いきなり最強の敵を出してしまって、連載継続に四苦八苦する、「少年ジャンプの呪いのサイクル」に入ってます。

 DAでアーチディーモンの後に、コリちゃん出しても、あまり(さっぱり?)ピンとこなかったのと一緒。
 この際、「開拓」をメインとして、「戦い」は従たるテーマにしてしまうとか、お洒落でアダルトでいいと思いますけどね。どーせ、お子ちゃまには端から売れないんだし。わりきりも大事。

【ME:A】妄想街道驀進中。

 思い起こせば、オリジナルのMEは2007年リリース。太平洋のあっちもこっちも、サイファイの暗黒期ともいえる時代だったでしょうか。それにも係らずハードコアな内容で好事家たちを唸らせ、SWKOTORではないオリジナル・コンテンツが欲しかったBioWareの屋台骨を支えるまでになりました。

 しかしその後、ME3(2012)でトリロジーが完成するまでの期間、世のサイファイ熱は盛り上がっていった。"Children of Men"(2006)や"Sunshine"(2007)などの傑作こそ暗闇に咲くあだ花であったが、ある意味しののめ、朝ぼらけの兆しだったのかもしれない。"Moon"(2009)、"District 9"(2009)、"Star Trek"(2009)、"Avatar"(2009)、"Inception"(2010)と並べるとボナンザ振りが手に取るようにわかろうかというもの。その後はもう皆様ご存じのとおり、トムとか、トムとか、トム(最初のトムと一緒のトム)とか、ドル箱俳優がこぞって出演する作品が毎年いくつもリリースされるようになって現在に至る。最近では、遅ればせながら"Star Wars: the Force Awakens"(2015)まで戦線復帰、スーパー・ハードコア作品であるはずの"The Martian"(2015)までヒットするありさま。
 だからといって、観客のリテラシーが上がったとは決していえず、ME3エンディング騒ぎは、あちらのファンに言わせると「おむつの取れないガキどもが大勢むずがる」騒ぎに過ぎなかったとか。

 この時代、太平洋のこちら側では、主にラノベやコミック由来のサイファイ・アニメ作品が一斉に花開いた感もあります。「超電磁砲」の連載が2007年、アニメが2009年開始。「シドニア」の連載開始は2009年(うそじゃねえ、ググってみろや)、アニメ化は2014年から。
 いつも思うのですが、洋の東西、昨今、そしてサブカル・ジャンルを問わず、作り手の「世代」ってのは大事ですよね。あちら側では、明らかにヴィデオゲームのBGMを子守唄替わりにしてきた世代がのしてきているし、こちら側はガンダム世代が金出してヱヴァ世代が作ってんでしょうかね。

 何が言いたいかというと、オリジナルMEの時代には、いたいけなプレイヤー・ファンたちは、作り手のアイデア・設定をうのみにして「すげーすげー」騒いでれば済んだ。MAKOのかなり「痛い」操作性も、「宇宙ではきっとそうなんだ、大変なんだ!」と思い込んでいればよかった。ところがその後類似作品が山ほど出て、サイファイ設定のあらゆるサブジャンルを掘り下げまくってきた現在(2016年)、サイファイ設定に、何かというと必ず揚げ足取りをする輩が相当増えてきたのではないかと思える。まあ、言ってみれば島国の同人ゴロ(同人の集まりでも自分の作品は出さないくせに、余計なことばかり言って「ぬけ」にされ、Amazonのレヴューでいちゃもんつけるしか発表の場がない連中)、成功者が増えればルサンチマンも増大する。

 だから、ME:Aの物語設定は、相当慎重にいかないといけないと思うのです。「今までが雑だった」ことは決してないのですが、かなりのアップデートが必要になっているの意味。

 コメントでは、論点はふたつ、いやみっつか(笑)と書きましたが、もう一個(二個か?)増えました(笑)。

1.全体プロット
(1)アンドロメダ遠征の理由・目的

 まず、何故にアンドロメダくんだりまで出張ることになったのか。
 物語舞台は、「シェプ・トリロジーのずっとあとの時代のアンドロメダ」ということだけわかっています。
 ここが曲者で、コメントにも書きましたが超高速航行(FTL)であっても、この(地球の存在する)銀河からの旅にはかなりの時間がかかる(最新のデーターでは地球から250万光年先、ただし徐々にこの銀河に近づいてきている)。よって、物語舞台がトリロジー後であっても、遠征に出発したのがいつかによって設定がわかれてしまう。

(なお作中、多くの類似作品同様に「ウラシマ効果」はさくっと無視されています。ウラシマ効果は、それ自体をテーマにした作品でなければ持ち込むのが非常に辛い。"Interstellar"(2014)のエピソードなんて、なかなかピンときませんよね。ノーラン監督は、"Inception"でも、インナースペースの「永劫時間」をサイトウさんの主観世界で表現しようとしたのですが(「邯鄲の夢」のモチーフ)、渡辺謙さんの演技どうの以前の問題で、やっぱ観客に伝えるのは無理筋だった。あーね、「トップをねらえ!」もね。それを言ったら、"Star Wars"シリーズなんて、ハン・ソロもレイアもルークも、宇宙旅行をやめてしまったら、旅行者から見てあっという間にじじばばになっちゃうわけで。いや最新作でじじばばになったのは、ただの加齢だから)

 ①リーパーズ襲撃前、かつカウンシル種族は襲撃を察知している。
 ②リーパーズ襲撃前、かつカウンシル種族は襲撃を察知していない。
 ③リーパーズ撃退後

①ふつうに考えれば、トリロジーとの繋がりをもたせるため、「リーパーズ襲来を察知したカウンシルが、迎撃にしくじった場合のコンティンジェンシー・プランとして編み出した」ですかね。大目的は「この銀河の種の保全」
 ちょっと待て。カウンシルは、シェプの証言を一切真に受けなかったではないか? だから無防備なまま、リーパーズの奇襲(pre-emptive attacks)、真珠湾攻撃をもろに受けることになってしまったのではないのか。

 1973年の第四次中東戦争(ヨム・キプール戦争)において、イスラエル諜報機関がアラブ連合の「奇襲」の気配を完全に察知し、警告を発したにも関わらず、それまでの戦争で圧勝していた油断もあり、またテロ対策などに忙殺されていた事情もあり、同国政府からものの見事に無視されてしまった。そのため最終的には勝利するものの、用意周到なエジプト・シリアを中心とするアラブ連合を相手に、同国史上まれにみる苦戦を強いられた。
 予期せぬ国家存亡の危機に見舞われた同国では、それ以降、いかなる政府決定とも対抗する立場を敢えてとる、the "devil's advocate office"(通称:悪魔の代弁者局)を設立し、他国等からの奇襲攻撃を阻止することを目的に活動を続けていると言われている。映画"World War Z"(2013)をご覧になった方なら「あれだね」とおわかりだと思う。

 つまり、そういうことです。カウンシルにも「悪魔の代弁者局」があったのです。その存在さえスペクターであるシェプに知らせていなかったのはなぜか、そのプロットホールを埋めるのは比較的簡単でしょうね。シェプは実は知っていたが公言を禁じられていた、など。

②時代設定が(リーパーズ襲来の気配がまだない)過去にずれるなら、遠征隊は「単なるフロンティア・スピリットに衝き動かされてはじまった」でも構わないんですけどね。大目的は「純粋な科学的興味」か「居住可能空間の拡大」。遠征の途中で(あるいはまさにコールド・スリープから覚醒した時点で)元の銀河の窮状を知り、急きょ対応することになった。プロットに無理はないですが、個人的には上の①のほうが好みです。なぜなら、①の場合はヒューマンに限らず全銀河の種の保全が「絶対遂行すべき」テーマにならざるを得ないですが、②の場合は(それに比べれば)のんきな「実験航行」としてはじまったことになっちゃう。種の保全は目的としていないので、積みこまれるサンプルもかなり限定されちゃうでしょう。ここはどっちが面白いと感じるか、個人差が大きいところでしょうか。また、次の「目標・目的」にもからんできます。

(②´このヴァリエーションとして「リーパーズ襲撃前に出発し、リーパーズ撃退後に目的地に到着した」で逃げる手もありますね。トリロジーとは一切無関係(笑))

③大目的は②と同じ。あるいは銀河復興に必要な「不足資材の調達」。このケースを用いるには、トリロジーのエンディングの分岐が難物となります。プロットホールを造らず、かつすべてのパターンを踏襲するのは(開発負担上)無理ではないでしょうか。例えば「赤」の場合を「カノン」(正典)エンディングとして(おむつつけたままのファンがひきつけ起こして大勢号泣するのを無視しつつ)展開するにしても、リーパーズ撃退後のこの銀河の復興には多大な労力がかかったはず。なんで「遠征」がいる? 新国立建設なんてやめて保育園作れ。「貧すれば鈍す」、お金に困ると、志は見事に地を這うものです。

(③´あるとしたら銀河復興もひと段落した「かなりあと」ってことですかね。エンディング分岐問題はやっぱ無視することになる)

(2)遠征の目標・目的
 大目的は上述の①から③で異なりますが、中間目標は一緒で「アンドロメダに稼働状態のマス・リレーを設置する」でしょうか。
 ここで気をつけなければならないのは、マス・リレーは銀河住民の移動手段(つまり後続の移民団が用いる)であると同時に、リーパーズの侵攻ルートでもあるということでしょうか。リーパーズ問題をサクッと無視できるのは首尾よく撃退した後、③のケースのみです(エンディング問題が重くのしかかります)。①も②も、アンドロメダのマス・リレーをリーパーズに利用させない工夫が必要となりますね。いや、それを考えるのはあたしじゃないんで(笑)。この際、アンドロメダ内の閉じられたリレー網を構築するってのも考えられますが・・・。あんまし面白くはなさげ。

 気になるのは、その「マス・リレーの出所」ですね。そもそもカウンシル種族はマス・リレーを独自に構築できるのでしょうか? これまで、そんな話はなかった気がします。(作者固有の万能の力を振りかざして)「なんか知らないうちにできることになっちゃったー、うふふ」ならこの問題はそこで終わり。

 できないなら出所はふたつ考えられます。ひとつ目は「こっちの銀河から持ち込んだ」というもの。僻地の交通量の少ないリレーを、そのまま運んでいった。んなもん運べるようなエンジンあるんかい? 大丈夫。リレーそのものを宇宙船に改造しちゃえばいいんです。FTLで動くんです(サイファイは、なんでも言ったもん勝ちなところがいいところ)。「ノルマンディー改」というのかどうか知らないが(よく見ると"Tempest"書いてありました。シェークスピア?)、トレイラーに登場する、ああいう小型宇宙船の母船がわりなんです。一つに限らず、いくつか見繕って船団組んでもいいんです。目的地でネットワークが作れるように。

 二つ目は「行ったら、そこにすでにあった」。現地調達。でもリーパーズはどうしてそんなところにマス・リレーを設置したのかな? 「養殖場」銀河はひとつじゃなかったのかな?
 太古の昔には養殖場だったですが、餌付けに失敗して知的なオーガニックが死滅してしまった。だから放置していたんです。どんなオーガニックがいたか、それは迷惑がかかるので言えません。(だんだん言い訳が都知事レヴェルになってきました)

 妄想はどこまでも、リリース日までも続きますが、長くなったので一旦切りましょう。あたしの勘違いや、「あんた見落としてるけど、こんな設定あったんだけど」みたいな指摘あればよろしくお願いします。
 なんでもは知らないわ。知ってることだけ。(VO羽川さん)

【ME:A】ノアの方舟

 要するに、ノアの方舟なんすかね、ME:A。

 E3、ME:Aのアナウンス。いくらPRのへたくそなBioWare/EAでもこりゃひどいなと思い、頭にきてふて寝しようかと思ったのですが、クリスチャンの発想に切り替えて、もう一回トレイラーを観てみました。

 すでにあちらでレヴュアーの誰かがメンションしているかもしれませんが、当たるかも知れないので言っておきましょう。

 オープニングをもう一度観ていたら、ナレーションはこんな感じ。

 Our survival as species has always depended on our drive to seek out the undiscovered, push the outer limits, and expand boundaries of our known world.

 誰が"私たち"なのか。カウンシル種族(アサリ、サラリアン、テューリアン、そしてヒューマン)と、それらにアップリフト(知性化)された、クローガンなどの知的種族のみなのか。

 トレイラーには、アサリ、クローガンはともかく、スレッシャー・モーも登場していた。

 クリスチャニティ(旧約)の発想に立てば、ノアの方舟に集められた「種」はヒトだけではない。それぞれ一番(つが)いのどうぶつたちも、乗りこむ手はずであった。
(新約では「原罪」の発想が持ち込まれ、救済されるのは罪深き「ヒト」のみ。もとから罪のないどうぶつたちは救済対象ではない。(動物愛護運動は、あまりに無慈悲にどうぶつを殺戮し続けた信者どもに、教会側が勝手に押し付けたルールに過ぎない。将軍吉綱の生類憐れみの令も、あまりに無慈悲に町人たちを切り捨て御免にする侍たちへの、戒めだったとの説もある))

 ME:Aでは、ノアの方舟と同じように、この地球が存在する「銀河」から、アンドロメダに「種」を持ち込み、救済しようとしているのでしょうか。

 そうなると、「種」にはどこまで含まれるのかっちゅう、(ゲームプレイ的にはどうかわからないけど)サイファイ物語的には、なかなか面白い話になりそうです。救済すべき「種」の選別。

 だいたいラクナイ、連れて行きますか? スレッシャー・モーは、やつらの生息する荒野のような地帯では、食物連鎖上きっとなくてはならない、有益な種じゃないかと思うのですが、ラクナイはトラッキング・レコードが悪すぎますしね。
 同じように、サラリアンが無断でアップリフトしたとされるヤーグ(yahg)、あの「シャドウブロウカー」を騙った種なんて、どうなんでしょうね。

 アサリ、クローガンなど、長寿・サヴァイヴァル戦略をとる種は、様々な過酷な環境であっても生き抜けそうです。一方でヒューマンのように(ME世界の中では)短命多産、多様性で生き残る戦略も有効そうです。とはいえME:Aが複数の主人公の歴史を繋ぐ、「世代」を超える物語になるとは思えませんけどね。

 政治的な面まで考えれば、たとえば「クローガン」を排除しようとする動きもありそうです。「ヒューマン」だって一部から相当嫌われてますからね。
 サーベラスがプロットにどこまで噛むのかしらないけど、当然「移住計画」はヒューマンとその利益になる地球上のどうぶつだけに限るとか言い出しかねず、そのまま暴力的に強硬しそうですし。

 「種」の選別こそ、(クリスチャニティの発想では)神の手がなすべきもので、被創造物であるヒトごときが行うものではない。ノアの方舟の物語では、「ヒト(ノアの家族)以外は、すべてのどうぶつ一番い」を集めよという指示を神が与えることで、冒涜のおそれを巧妙に避けている。

 でもなんか、BioWare/EAがいかにもやりそうじゃありません?
 モラル・チョイス、エシカル・ジレンマ的にも悩ましくてよさげですよね。
 元々、MEの物語においては、ラクナイ問題、クローガン問題、ゲス・クオリアン問題、そして忘れてはいけないサーベラスなど、そういった「種」にまつわるテーマが出色であった。「銀河帝国」ものは、まずそういう線になるのは当然なんですが、陳腐化することなく、うまいこと物語化したんだと私は思っています。

 強みを生かすなら、それ続けたほうがよさげですよね。(もちろん新銀河の新しい「種」との遭遇ってのも、フロンティアものの醍醐味のひとつでしょうけど、それだけではどうしても単調になりかねない)

 絶東の島国の私からすれば、アップリフト、「知性化」というと、どうしても白人のそれ以外の人種への「おためごかし」、「説教たれ」としか思えないのですが、「ノアの方舟」となると、そのレイシスト的臭みも塗沫できそうですし、上述のようなえげつない「チョイス」もたくさん盛り込めそうですし。

 もっとも、それを実現するのに、フロストバイト・エンジンは一切必要ないんですけどね・・・。

 まあ、トレイラーに登場するヒューマンらしき主人公が、白人ではない女性ぽく見える時点で、あちらのレイシストなヘイターどもが騒ぎだしてますけどねえ。
 「フェムシェプ、ハンタイ!」とか。
 すでに「シェプ」じゃねえんだよ、アホが。

2016年6月13日 (月)

【ME:A】まあ、作るのこれからですから(笑)。

 カール・セーガンの「コスモス」を思い出しました。1980年ですねえ。んー、レトロスペクティヴ。
 E3のME:Aトレイラー、絵は綺麗ですねー。背景の。DAIのトレイラーも綺麗でしたからね。

 でも、見せ方として、色々間違っている気がします。宇宙の話だー、以外なにもわからん気がする(笑)。
 まあ、いつもの秘密主義ってことでしょうけど、とりあえず「見せるものがない」のも秘密のひとつですしね・・・。 

Meadream
 そして最後はなんすか、「夢落ち」?

Meawakingup
 夢であったら醒めて欲しい?

 さてさて、この調子で2017年発売できるんでしょうか?!

 同時期発表された、Skyrimのリマスター版ってほうが、評判になってる気がするのはわたしだけでしょうか。
 え、なに? Fallout 4のDLC "Contraptions"と"Vault-Tec"? なんのことだかさっぱり?

Armorrack
 ・・・。

Yourownvault
 ・・・。

Toddhoward
 この内容で”Not yet finished”、「まだまだ続くよ」と言える根性がすごいぞ、トッド。

 このままの勢いで、もしかしたら将来、US大統領になっちゃうのではないだろうか。

 しかしこのふたつのDLC(勘定に入れるんだ)は、ただのインハウスMod、自家製Mod、ワークスModではないのか。(それよりも驚いたことに、あの「罠」DLCもナンバリングにカウントしてんだね)
 Mod作りはモッダーに任せとけばいいのではないのか。
 だいいち、アーマーラック・ウエポンラックなんて、最初からSkyrimにありましたよ?

 Bethesdaは60USD相当のDLCが今後リリースされる予定と言っていました。
 まさかこの二つでその値段なわけないよね?

 一説によれば、コードネーム"Nukaworld"ってのがあるというが・・・。なんかそれも、"Minecraft"系の匂いがするんですけど・・・。
 まるで全ゲーマーが"Minecraft"好きだとでも思っているのだろうか。私は違うんだが。 
 
 たのむぜ、トッド、"Don't let me down." 

2016年6月11日 (土)

【Fallout4】不適切な週末別荘生活(2)

 「死んでも死にきれない」、「都議からは『ラストチャンス』との言葉をいただいた」

 出ましたねえ、アサシンの3rd level呪文、「フォルス・ライフ」(false life)。
 そして自分に都合のよい「声」だけが聴こえるのは、2nd level呪文「ゴースト・サウンド」(ghost sound)でしょうか。

 「真摯に自分の知っていることを包み隠さず伝えたい」とは、「知らないことは話せるわけないだろ、くそが」という意味でしょうね。4th level呪文「グリブネス」(glibness)、ここにきて饒舌さも際立ってまいりました。

 とにかく、危機を脱するため、あらゆる手段を駆使してきております。

 N響コンサートは「都知事として招待されたから行った」
 記者がN響に裏を取ったら「N響は招待していない」
 「N響ではなく、別の団体からの招待だった。どこの団体かは申し上げられない」

 カール・ポパーの反証主義にまっこうから立ち向かう「アドホックな仮説」の提示。「どのような手段をもってしても間違っていることを示す方法がない仮説」は科学ではない。
 すでに暴露されている以外、何ひとつ新らたな価値(情報)を与えない、議論になっていない議論というやつですね。

 例の弁護士?の「『関係者』と言ったら『関係者』だ」は、「私が『関係者』と呼ぶ者を『関係者』と呼ぶ、文句あるか」の意味だから、すなわちこれ、トートロジー。こちらもまったく情報の価値を増やさずに済ませる技法です。

 さすが、プロフェッショナルな「言い逃れ屋」たち、手口の数はまるで歩く武器庫、ボーバ・フェット並に豊富です。絶東の島国も、弁護士・法律屋が天下を取って久しいUSにようやく追いついてきた。誰だ、島国人はディベートが不得意とか言ってたの(ああ、そもそも島国人じゃねえか)

 週末にしか記事を書けないので、週末別荘生活というわけではありませんが、前回の続きです。

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 フォッグ・クラウラーを退治した浜辺。実はウォークショップがあって、プライヴェート・ビーチ付きオーシャン・ヴューの別荘もとい、コミュニティが創れるのであった。

 ところが、セトラーが数名集まったところで、「襲撃防御」のミッションが。  

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 ガルパーちゃんか。

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 別なのもおりますな。  

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 妖怪(Yao Guai)。クロクマさんですか。 

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 うお、チョウチンアンコウちゃんも?!

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 なんでアンコウちゃんに手足生えとんねん?!

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 まだおんのかい!

 当初、ただの襲撃ミッションでしょ?と思っていたら、どうやら狩られるのはこっちの方だった。  

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 いつも苦労するヤオガイが、ここでは普通の敵に思えてします。

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 きたーっ。

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 ガウスガンさまさま。

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 なぜかこいつにはあまり効かない。

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 アンコウちゃんは仲間を呼んだ。 

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 やたら増えて来た。

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 だから、指のある手はおかしいだろ。

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 いかん、取り囲まれての接近戦はまずい。

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 逃げまわるにも、丘の上にもぞくぞく新手が。

 あー、久しぶりに、アンコウ鍋食いて―っ。

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 一匹撃破。

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 別のヤオガイまで出て来た。

 次から次へとクマが出る。宮城県か。
http://www.city.sendai.jp/dobutsu/1215261_2708.html

(なお仙台市は、人口が百万人に不足していたにも関わらず、無理やり政令指定都市になりたいがため、「くまみこ」に出てくるようなものすごい山の中の地域もいきなり併合してしまったんです。いや「くまみこ」の村なんて電波来なくてもケータイ手に入るから、まだ都会です。幼少の頃、やんごとなき身分を秘匿して彼の地に隠れ住んだ身としては、「クマが出る仙台市」には忸怩たる思いがあります。とはいえ、昔はイノシシは普通に出ましたけどね。金華山じゃねえんだからシカはいねえよ)

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 フォッグ・コンデンサーの修理は誰がするんだろう。

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 知らんうちに修理完了している。

 セトラーたちが自主的に修理したんだろうか。

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 あいたたた! これは痛い。

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 アンコウなのに足が速い。つか、足があるのがおかしいのだ。

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 すでに10分以上死闘を繰り広げているが、敵がなかなか減らない。

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 新しいレジェンダリーがまだいる。

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 だが、ようやく敵も倒れはじめる。 

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 よっこらしょ。 

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 レジェンダリー毒アンコウさんの突進。

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 ぐほ。

 たまらず、逃げ回る。

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 逃げ回りつつ敵撃破。

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 逃げ回ってたら、レジェンダリーのカニさんまで呼び寄せてしまった。

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 だが、ここのお友達の中では軽量級。

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 ぱこん。

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 周囲から敵の気配が消えても、セトラーたちの警戒は解かれない。 

 よー考えたら、ここまでの混乱の中、レジェンダリーのアンコウさんがどこに行ったか覚えていない。

「レウルーラの撃沈を確認していません!」  

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 雑魚もまだいた!

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 あったるかなー。

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 トラヴェル・セットが、あ・た・る!

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 よっしゃ、レウルーラじゃない、レジェンダリーきた!

 こいつがオーラスだろう。

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 おとせーっ!

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 む、なんつう足の速さ!

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 でも、実はVATSなら関係ない。

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 く、ミューテート。

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 まるで昔読んだサイファイ小説の一シーンのような絵面。

 ニーヴン・パーネル・バーンズのなんだっけ。「アヴァロンの闇」か。
 あるいは、クトゥルフ神話の一シーンと言っても違和感はない。

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 「深きものども」(Deep Ones)っすね。

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 とにかく削る。削り続ける。 

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 そろそろ。

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 とどめだ。

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 これでもくらえ。 

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 長かった。 

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 セトラーたちの感謝の声。

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 ここまで18分15秒。

 別荘地を手に入れるのも楽じゃない。

 売り払うのは簡単だろうけどね。

2016年6月 9日 (木)

お願いだから談合して。

 東京(「京」は本当は違う字ですが面倒なので省略、以下同じ)ザナドゥ、eX+、9月8日発売決定いいいいいっ!

 思わず、ツイッターを見ていたスマホを取り落しそうになりました。

 そんな殺生な。

 9月と言えばあああああっ。P5が来る月じゃないですか、FFホストクラブも来るじゃないですかあっ(そっちはほとぼり醒めるまでプレイしないけど)。

 島国メーカー各位、お願いだから発売時期はばらけるように談合で決めてくれませんか?

 それとも、これもVRだの4Kだののせいで、いきなり前倒しリリースですか。告知期間たった3か月ってことはそうなんだろうか。元々は12月だったのでしょうか。

 うーん、なんとかの軌跡の次回作より、東京(略)ザナドゥの続編が先とはどういうことだろう。

(考察)
 つい昨日、仕事ほっぱり出して、東京(略)ザナドゥの舞台となった立川、その駅前シネマツーで、昼間っから「ガルパン」を鑑賞したのがたたったのだろうか。どーせ客なんぞ田舎もんのオタクしかいねえだろう、空いてるだろうと思って予約したが、実際行ってみれば、学生、若いさらりまんはともかく、やたら爺さんとかおっさんが多いのな。いや座席を後ろから眺めれば、ハゲ率が異常に高いからすぐわかるのだ。あと上映中涙ぐんでるのとかいたなあ。

 もしかして故司馬遼太郎先生のようにかつて戦車兵で、ノモンハン戦役で89式か95式に乗って出撃し、赤軍ジューコフ将軍指揮下のBT戦車に蹴散らされた口だろうか。それとも硫黄島の米軍上陸を水際で阻止せんと、固定砲台代わりになったバロン西、西中佐配下のチハ(97式新砲塔、おっさんたちが若い頃は「チハ改」と呼んだ)乗りだろうか。(ありえない、生きておられるとして今何歳だよ)
 女子は・・・、おそらく皆無、おられてもごく少数だったのではなかろうか?

 つうか、「ガルパン」は映画版にチハを山ほど登場させてるんですが、どうだったんだろう・・・。そこだけ、「うーん」と思ってしまったんですよね。だって敵はパーシングだぜ? チャーフィーにさえ勝てるかどうか・・・。

(だがバカにしてはいけない。硫黄島上陸戦では、米軍が投入した新機軸、DD(水陸両用の意味)シャーマン戦車は、チハ搭載の47ミリ速射砲(戦車搭載型ではない対戦車砲型もあった)に至近距離から連打され、首尾よく上陸に成功した車両は皆無であった。もっとも、新機軸故に勝手に水没してしまった車両も多かったのだろうが、至近距離ならシャーマンの装甲は貫通可能と言われている。DD以外で第一波上陸に成功したシャーマン50数両の損耗率は50%を超え、これは戦車戦でいうなら稀に見る甚大な被害だ。もっともシャーマン(硫黄島に上陸した大多数の車両は75ミリ砲搭載)のほうに先に零距離射撃されてしまったらお手上げ)

 まあでも、M26パーシングは洒落になりません(つかこの戦車は、西部戦線終戦間際にごく短期間、少数の車両が実戦に投入されただけで、太平洋戦線への実戦投入は間にあわなかった)。嗚咽を漏らしていたおっさんや爺さんたちは、あまりにミスマッチな敵をものともせず、けなげに(無謀に?)突撃しては片っ端からノックアウトくらっていく、勇猛果敢な彼女たちの雄姿に涙したんだろうな。

 それともその映画の帰りに、ファルコム(本社が立川にある)のどちら様かがしつこくツイートしてくる、映画館の丁度脇にある遊休不動産で、雑草処理用に放し飼いされているヤギさんたちの姿を、駐車場料金(立川なのに高い!つか車必須な人たちの足元見てるな)が心配になって確認しないまま帰ってきてしまったのがたたったのだろうか。
 ヤギって、おせじにも可愛いとか、綺麗とかいえないからね。伊達に悪魔の象徴やってないです。特にあそこにいるのは、どでかいほうの品種だから。「温和な性質の品種」とかいうけど、あくまでヤギの中での話だからね! 不用意に餌とか見せると、フェンス越しに突進とかしてきかねない(考察終了) 

 だが、ツイートから飛んだファルコムのHPをよくよく読んでみると、Vita版しかなかった作品のPS4版であるとのこと。

 なんだ、焼き直しもとい、移植版かあ。だったら買わんでよいのか、プレイせんでよいのか。
 そうではない。追加コンテンツが。新たなパソクエが。新たな後日談クエがてんこもりなんだそうだ。しかも、予約特典もあるでよ!
 そして新たなパン●ラシーン!(いや当然あるだろう!)

 そっこーで予約でしょう。プレイする時間があるとかないとか、そんなこたあ、そうなったときに考えればよいのだ。

 迷ったら突撃であります!(ガルパンのチハの娘たちを笑えないであります)

2016年6月 8日 (水)

DnDプレステージ・クラス「都知事」(承前)

 いやあ、ようやく「ガルパン」観てきましたよー、立川で。本編に劣らずスピーディーで、無駄な部分をバッサリ削って、ほぼほぼ全編バトルシーン。ハードコアなノリも変わらず、とてもいい感じでした。
 本当はそっちでも書きたいのだが、一度振り上げたハゲ、どこかに叩きつけないといけません。
 続きです。

***

Class Features: クラス能力

All of the following are Class Features of the governor of metropolis prestige class.

 以下の全てが、都知事プレステージ・クラスのクラス能力である。

Weapon and Armor Proficiency: 武器・防具使いこなし

 都知事は、ローグ(ごろつき、無法者、無頼)と同様の武器・防具使いこなしを有する。

Sneak Attack: スニークアタック

 ローグの能力と全く同一である。成功すれば、用途は完全に「私的」であるにもかかわらず、通常必要とされる費用の数倍もの金額を、「公務」と言い募って行使することができ、かつ、同じだけのダメージを都財政に与えることができる。

Death Attack: デス・アタック

 都知事は、自らと一切面識のない弁護士に会計記録を3週間調査検分させたのちに、スニーク・アタックに成功すれば、自らに対する批判者・糾弾者を麻痺させ、または抹殺する(自らの選択による)ことができる。

Poison Use: ポイズン・ユース

 都知事は毒の訓練を受けており、周囲に様々な毒や汚辱をまき散らすことができるが、その過程で自らが被毒することはない。

Spells: スペル

 都知事のスペルは、以下に示すとおり。

1st Level:

disguise self:  自己欺瞞(私用を公用と偽る、家族旅行を出張と言い張る)
detect poison: 毒の検知(他者の言動に潜む毒を察知することができる)
feather fall: 軟着陸(通常、地位を失うほとの権威失墜であっても被害を最小化できる)
ghost sound: 亡霊の音(自分以外に決して聴こえない声を聴くことができる)
jump: 論理の飛躍(チャイナドレスを着用すると筆が上手くなるなど、常人には理解も反対証明もできない論理の飛躍を駆使する)
obscuring mist: 視界不良(本題と無関係な事象をことさら数え挙げて相手を文字通り「けむに巻く」)
sleep: 睡魔(会見の場で、少数の決まり文句を延々と唱えることで聴衆を眠りに誘う)
true strike: 打撃的中(相手の錯誤、緩い追及、論理破綻、知識不足等は、容赦なく必ず叩くことができる。「あんたどうせ知らんでしょ」)

2nd Level:

alter self: 自己変容(殊勝な善人面など、本性と全く異なる様子に変貌できる)
darkness: 闇の中(真実も何もかも闇の中に置き去りにすることができる)
illusory script: 錯誤記述(本来疑惑があるとしか読めないはずの文章が、本人及び解読手段を知る者にはまっとうなものであるように読める。(領収証、配車・宿泊記録など、私用にしか読めないものが、解読方法を知るものには公用に読める等) 解読方法を知らない者が読めば、予め仕込んでおいた防護呪文である"Suggestion"(暗示)が発動し、短時間の間読者は、記述には何の問題もないように思いこまされてしまう)
invisibility: 不可視化(いるべき場所・時間にいないように見えるが、実際にはいることになっている。極端に少ない登庁回数など)
pass without trace: 形跡滅失(行動などの痕跡を消失させ、対抗呪文による他は追尾不能となる)
spider climb 蜘蛛の意地(いかなる困難・窮地からも、蜘蛛のように這い上がり脱することができる):
undetectable alignment: 本性秘匿(選挙時等、自らが「悪」のキャラクターであることを秘匿することができる)

3rd Level

deep slumber: 強烈な睡魔(睡魔の強力版。会見等が3時間に及ぶ場合でも、たったふたつのフレーズを延々と続けることで聴衆を眠りに誘い、切り抜けることができる)
deeper darkness: 深い闇の中(闇の中の強化版)
false life: 見せかけの生命力(進退窮まった場面で、いずこからともなく生命力が湧き起こり、自らの死を回避することができる)
magic circle against good:善に対する防護(善なる者らからの批判・攻撃に対し防護ボーナスを得ることができる)
misdirection: 誤認誘導(本質からかけ離れたどうでもいいような事象に敢えて注意を向けさせ、タンザニアのそれ以下のマスコミの注意をあさっての方向に散逸させる。
non-detection:.存在隠蔽(他者が用いる順風耳/千里眼(後述)などの魔法をもってしても、自らの居場所を特定されることがない)

4th Level

clairaudience/clairvoyance: 順風耳/千里眼(広く都民や都議の皆さまの声に誠実に耳を傾け、庶民の暮らしにあまねく目を配ることができる。保育園増設を反故にする等からして、どうやらこの呪文は一度も使ってなかったらしい)
dimension door: 異次元扉(あり得ないほどの短時間である場所から別の場所に移動することができる。行動記録に矛盾が生じている場合、この呪文を使ったらしい)
freedom of movement: 束縛回避(都の規定など一切受け付けることなく、出張費等の経費、公用車利用等、思いのままに自由に操ることができる)
glibness: 饒舌(ああ言えばこう言う。立場に危険が及ぶと言い逃れの能力が向上し、はったりの成功率にボーナスを得ることができる)
greater invisibility: 不可視化強化(不可視化の強化版)
modify memory 記憶改変(自らのみならず、「関係者」のそう遠くない時点の重大な記憶であっても、改変・捏造・消失することができる。なお、「関係者」といったら「関係者」のことである)
poison: 毒(周囲を死に至らしめる強力な毒や汚辱をまき散らす。家族・親族も例外ではなく、亡母の介護を熱心に続けていた都知事の姉(故人)は、「介護は俺がやった」と言い張る要一のせいで、病床の母をTV番組などで見世物にされた。TV放映に反対した姉は、TV局への損害賠償を支払えと要一に恫喝され、その心労がたたって病死したという。姉によれば、要一が母の介護をした事実はひとつもなく、遺産相続分を確約させた以外、病床の母と話したことすらないそうであるが、その「確約」さえ上述の"ghost sound"(亡霊の音)を駆使して得た偽の声であるかもしれない)

Save Bonus against Poison: 毒攻撃に対するセーヴ・ボーナス

 都知事は、他者の攻撃によって被毒する可能性がある場合、それを判定する際のセーヴィング・スローに対し、自らのレヴェルに応じたボーナスを得る。(他者の毒攻撃を受けにくくなる)

Uncanny Dodge: 異常なまでの危険回避

 都知事は、突然の不意打ち、予期せぬ事実の暴露に際しても難なく対処できる、驚異的な危険回避能力を有する。

Improved Uncanny Dodge: 異常なまでの危険回避強化

 レヴェル5以上の都知事は、もはや予期せぬ方面からの打撃を受けることがなく、すべての敵のスニーク・アタックは通常の攻撃とみなされる。例外として自らよりレヴェルが4高いローグのスニーク・アタックは有効。

Hide in Plain Sight: 平凡な光景への潜伏

 レヴェル8以上の都知事は、衆人環視の中であっても「潜伏」のスキルを用いることができる。他には視界を遮る物が何もないとしても、ほんの僅かの影(自らの影を除く)が近くにあれば、それを利用して身を潜めることができる。

***

 いかがでしたでしょうか? 詳しい方お気づきのとおり、前回と今回の設定は、DnD3.5プレステージ・クラスであるアサシン(Assassin)のルール、ほとんどそのまんまです。一部ごく基本的なスペル「キャッツ・グレイス等)を割愛しただけで、こんなにも当てはまってしまうのは、やはり、ご本人様が、少なくともローグ(ごろつき、無法者、無頼)であるからだろうし、アサシンは一般にローグの上級編ですから、どうしようもないごろつき、とんでもない無法者を考えれば、頷けますよね。

 さて、ここまで打撃力を有し、かつ危険回避能力を有するアサシン、じゃねえや都知事を抹殺することなど可能なのでしょうか?

 上のルールにもヒントが隠されていますね。アサ・・・都知事のインプルーブド・アンカニー・ドッジ、「異常なまでの危険回避強化」は、自らよりもかなりレヴェルの高いローグの攻撃には発動しないのです。
 スプ・・・、タンザニア以下じゃないほうのマスコミ、頑張れ!
 やはりアサシンを始末できるのはアサシンである・・・、そんなことになるのかしら。

DnDプレステージ・クラス「都知事」

  DnD5eは、DnD3.xとほぼ同一のキャラクターシステムに回帰したようですが、プレステージ・クラス(Prestige Classes)が割愛され、代わりにサブクラス制が導入されました。
 でもサブクラスじゃ迫力ないんで、ここはDnD3.x準拠のプレステージ・クラスでパロって見ましょう。

Class: Governor of Metropolis (都知事)

Hit Die: d6

Requirements: To qualify to become a governor of metropolis, a character must fulfill all the following criteria.

(都知事になるためには、キャラクターは以下の全ての要件を満たさなければならない)

- Alignment: Any evil (「悪」のキャラクターであること)

- Skills: Disguise (隠蔽、扮装、欺瞞)4 ranks
     Hide (潜伏、音信不通) 8 ranks
     Move Silently (隠密行動) 8 ranks.
 
- Special: The character must kill the predecessor for no other reason than to become a governor.
 
(キャラクターは、他になんらの理由なく、前任者を抹殺しなければならない)
 
Class Skills (key ability for each skill) : クラススキル、( )内は各スキルを司る能力 
     Balance (Dex)  (塀の中に決して落ちない)平衡感覚
     Bluff (Cha) はったり、でまかせ
     Climb(Str) 上昇指向、えせ上流指向
     Craft (Int) 証拠捏造(または滅失)
     Decipher Script (Int) 牽強付会 我田引水、領収証の好都合な解釈
     Diplomacy (Cha) 議会・会見等における言い逃れ、自己弁護の話術 
     Disable Device (Int) 会計処理システムの記録改ざん
     Disguise (Cha) 隠蔽、扮装、欺瞞
     Escape Artist (Dex) とんずら、敵前逃亡
     Forgery (Int) 文書偽造(または滅失)
     Gather Information (Cha) 好都合な情報収集(または不都合な情報の無視)
     Hide (Dex) 潜伏、音信不通
     Intimidate (Cha) 恫喝、脅迫
     Jump (Str) 高跳び
     Listen (Wis) (特に儲け話や自分に不都合な)噂を聞きつける
     Move Silently (Dex) 隠密行動
     Open Lock (Dex) 金庫番に無断で資金流用
     Search (Int) 美術品探索、ネット検索
     Sense Motive (Wis) 危険予知、他者のはったりやでまかせの認知
     Sleight of Hand (Dex) 巧妙なごまかし、目くらまし
     Spot (Wis) 儲け話(または身の危険に関する兆候)の発見
     Swim(Str) 黄金風呂で泳ぐ、誹謗中傷を厚顔無恥に受け流す
     Tumble(Dex) 危険を避ける身のこなし、「回転」寿司で狙った皿をゲットする
     Use Magic Device (Cha) キューポン(クーポン)使い
     Use Rope (Dex)  縄抜け(お縄頂戴しないこと)
 
Skill Points at Each Level(各レヴェルにおける獲得スキルポイント)
 4+Int modifier: 4+Int修正値
 
Class Features: クラス能力
 
 (調子乗って書いてたら夜も遅くなったので、以下明日に続くっ!)
 

2016年6月 7日 (火)

エクス・マキナ再び。

 毎週忘れず買うようにしている「ニューズウィーク日本語版」(今週号)に、「エクス・マキナ」(Ex Machina, 2015)のレヴューが載っていました。
 島国公開はもうすぐなようです。安心してください、ネタバレはしません。
 言いたいことは、(あちらのNewsweekのサイトによれば)アメリカンのレヴュアーがあまりに浅い、ということ。

 レヴュアーによればこの映画は、名だたるITジャイアントであるグーグルやフェイスブックが、果たして「邪悪」であるかどうかは別として、今や「権力」を握った「支配者」に違いなく、「神」に最も近い存在であることを示している。この映画の監督(以前も書きましたが、あのダニー・ボイル一派のひとり、英国人)によれば、それら企業は政府と結託して「市民」を「監視」しているので、「警戒」を怠ってはいけない存在だ。

 ITジャイアントをモチーフにしていることは、電気も来ない山奥に住んでいる人以外、誰が見てもわかるし、上述の見方についてことさら反論する部分はない。特に「監視」については、一般に政府を信用する発想に乏しいブリティッシュは、政治哲学に疎いアメリカン(あと絶東の島国の民)よりずっと強く意識しているのでしょう。
 そんなことは、映画評論家でなくたってわかる。もしそういうテーマを深めようとするなら、全く別の設定で可能なはずだ。
 
 この映画は、そんな表層的な「社会批判」、「企業批判」の物語ではない。囲碁対戦のおかげで今や大きな話題となっているAI、テクノロジカル・シンギュラリティを正面から取り上げた傑作である。

 アメリカン(ハリウッド)がつくると、せいぜいTranscendence(2014)程度の出映えになってしまう。あんなものは、人間の生の欲望(愛、所有、その双方)が、マシンの力でどんだけ指数関数的に増大するかを示しただけに過ぎない。人類のそれを超えた知能ある存在とは何か、という問いにひとつも答えていないどころか、そのマシンと化した存在が何をしたいか、どうしてそうするのか、完璧に理解できてしまう。頭悪い人たち、哲学なにそれな人たちの考えた神様のお話である。ターミネーターのスカイネットと同じ。むしろターミネーターのターミネーター、ややこしいな、シュワのほうが、なんでそんなに人間臭くなるの?とか味わいがある。最新作はおいておいて。

 対してこちらは曲りなりにも、ブリティッシュ経験論哲学の世界を反映している。見かけも造りもそうだが、内容も間違いなくそうだ。すなわち普遍論争で言えば、唯名論に近い。
 また、これはダニー・ボイルの作品をいくつか観てきた私の個人的感覚でしかないが、(ボイル一派の監督作品である)この作品にもどこか禅的な、ニヒリズムとはまた違う静謐な無常観が色濃く漂っている気がする。そうなるとこれは唯識論で、絶東の島国の禅ではなく、インド哲学からの影響かもしれない。

 まあ、ネタバレなしで書けるのはここまで。機内で観ただけなので、私もシアターに足を運んでもう一度じっくり観ておきたい。サイファイ好きな皆様も、そうでない方も、お暇があればぜひぜひ。

2016年6月 6日 (月)

【Fallout4】不適切な週末別荘生活

 みなさんんんんんん(某アイドルのまね)
 こんばんわあああああ
 週末がんばって生まれ変わったつもりで公私混同してますかああああ

 あたしは、週末には公用漁船でFar Harborの港がある沖合の孤島に向かい、ひなが公費で粉骨砕身ハンティングに勤しんでおりました。いや骨粉々身体ぼろぼろになるのはモブのほうやけどね。
 名前は明かせませんが、小生と全く面識はないんだけど、小生が選んだ第三者の元検事の弁護士二名が公正かつ厳しく調査したところによれば、百あるものが百全部クロ、必ずしも不適切な支出とは言えないとのことですよおおお。

 また、島ではすでに別荘用地を二カ所入手して、さらにどう見ても別荘候補地ぽい場所も一カ所発見してめっちゃつばつけしてます。べとべと。
 タンザニアのよりダメダメな島国のマスコミから叩かれたら、あべちゃんミクスでちょうど値上がり、売り時なんで反省したふりして、殊勝な顔して叩き売っちゃいます。あと家族名義で倍くらいでかいの買っちゃいますううう。

 ファー・ハーバー不適切ハンティング。軽いところからいきましょう。順不同です。つかすでに膨大な数となっている録画ファイルから探すので、第三者調査にはいっぱい時間がかかって大変です。
 目に止まったもの順です(笑)。

7554
 ラッド・チキン。

7555
 鶏を撃つにコイルガンをもってす、の愚。

7556
 コイルガンだと、どんな感じに焼けるんでしょうか。

 マイクロウェーヴに近いの?
 と思ったら、プロジェクタイル(弾丸)に電流は流れないそうなので、この炎はきっと摩擦熱による着火っすね。 

7557
 あたしゃこの、リロードのときの「シャコン」が好きで好きでたまりません。

 このコイルガン。これも島で拾った優れものです。
 映像探すの面倒なんで割愛しますが、この島にはドンピシャ、バッチグーな、グールに大打撃のボーナスつきですっ。

 ただし、調子ぶっこいて撃ちまくってると、カートリッジ(弾丸)が意外とレアものなので、調達に苦労する羽目に。お店で見つけたらとにかく買ってますうう。
 あの彼女なら、百円玉さえあればオッケーなのにね(それ、レールガン)。

7559
 すでに本編で顔馴染みとなった女王様も登場します。

7560
 女王様が危なくなると一杯産みまくるハッチリングもコイルガンで撃つ、の愚。

7561
 やったね、パパ! 今夜はカニ鍋だ!

7562
 同じようにハッチリングを産みまくるのは、こちらヤドカリさん。

7563
 なかなか固い。つか基本甲殻類。やっぱ頭を撃たないとだめなのかしら。

 こちらは(きっと♀でしょうが)、自分が危なくなくてもいきなりわらわら産み始める。
 もしかしたら実は♂で、ヤドカリの殻(つか大型車両のフレーム)の中にふだんから幼生を棲ませているのかもしれませんね。なんかそんな魚いなかった?

7564
 とにかくハッチリングがわらわらうざい。

 普段滅多に用いないガンマガンで吹き飛ばそう。

7565
 ハッチリングを撃つにガンマガン(以下略

7567
 ぐわんんんん。

7569
 ナイスショーーーーッツ!

7566
 ん、いかん飛び過ぎた。隣のホールへOBコース!

7568
 ファーーーーッ! ファーーーーッ!

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 やべえ、これまぢ使える。

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 でもリロードが面倒なのと、かっこ悪いのでちょっとイヤ。

7572
 親(だろうな)倒すのにメッチャ苦労したが、ご褒美はお肉くらい。
 
 ヤドカリの肉っておいしいのか。せめてサザエくらいならいいんだが。
(サザエが中にいないから、ヤドカリなんでしょうが)

 なななんと、いまどきのヤドカリさんは、ペットボトルの蓋とか、割れたビンの先っちょとか、サイズさえ合えばしっかりリサイクル、貝殻代わりにするんですって! ナチュラルにこだわらない、アーバンないきものなんですね。台所の流し台で使う洗剤用の蓋とかも利用するんですよー。賢いね(実は本能オンリーですが)。つか、そんなもん海岸に捨てんな。

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 パワーアーマー着ているときパワーアーマーを見つける。

 これ、嬉しさも半分です。(コンパニオンに着せる手はあるものの面倒)
 今着ているアーマーをどっかの拠点で脱ぎ、それから新品を回収しに戻ることにしている。

 しかもビール?会社の運搬用らしく、派手なマーキングがされているが、最新式でもなかった・・・。

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 T-51いうたら、ロシアンMBTでいえば第二世代のT-62かT-72あたり、型落ちっすね。

 それと、この絵でわかりますが、フュージョン・コアのインヴェントリー管理なんとかならんのか。つまみ食いしたかのように、ちょっとだけ消耗したコアがそれぞれ場所を取る。とても見づらい、みっともない。
 せめて新品からではなく、使いかけのものから優先して使ってよ、AI。  

 とはいえ最新式の第三世代MBTであるT-90もとい、X-1を取りに戻るのも面倒なので、このままミッション遂行。 

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 出た、噂のフォッグ・クラウラー。 

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 ビール?会社のマーケから、ロゴをしっかり映せとの指示。

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 うわ。固てええ。 

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 ただ、ちょっとおバカなのか(頭に霧がかかってるのか)いるところから一歩も動かない。

 こうやってダラダラ連射してればそれなりに削れる。

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 別な角度からも映せと、マーケからの指示。

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 ノックアウト!

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 ・・・。

 ニックのキメ台詞がなかなか(笑)。
 「うまく付き合っていけると思った矢先なのにな」
 ハードボイルドですね。 

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 シャコン!

 それやりたいだけじゃん。

 うわ、軽く流すつもりが、これ書いているのけっこー面白いっすね!(あたしだけか)
 この同じ場所で後に遭遇した、本当の意味のワイルドライフ・ハンティングは次回に回しましょう(稼げるときに記事を稼ぐ)。

 公私混同別荘生活編、ハゲの2につづくっ!

 でわでわ
 おやすみはげ
   

2016年6月 4日 (土)

Would that it were so simple.

 週末に出張から帰ると、あらゆるもののアップデートがはじまって、どうにもわやなんですけど。
 ついにTW3も全部揃いましたか。そろそろやるかあ(笑)。いやまぢで。強烈な嫉妬の念にかられて、プレイ途中で見送っていたが、さすがにこうなるとやらざるを得ない。Fallout4のアップデートは一体なんじゃろか? SCLのアップデート・・・。ディスクの埋め草、無駄遣いでなければいいのだが。

 そして、アニメも見逃し分をフォローしなければならない。つうことで、土曜日はまだペナルティー・ラウンドを走っているようなものなのです。

 コーエン兄弟の最新作、"Hail, Caesar!"(2016)を機内で観ました。私は結構好きなんですが、どうやらあちらの人たちにはあんまり受けていないみたいです。
 グロテスクな場面も、戦慄のサスペンスもないから、そういうのを望んでいる人たちにとっては拍子抜けってところなんでしょうかね。 映画オタクの創った映画業界オタク向けの映画という感じで、その線に興味がなければどうでもいい話が延々と続くだけ。あちらではシアターから途中で立ち去ったという人も多いとか。

 登場人物は実在の、または実在の人物の逸話を体現した人物として描かれているらしく、またいかにもありそうな(過去あっただろう)もっともらしいエピソードが散りばめられているので、クスクス笑いながら観ることはできるのですが。

 この映画で洒落にならないのは、洒落で造っている劇中劇(すなわち架空の映画作品の数々)が、それぞれなかなか面白そうなこと。この映画自体よりも面白そうであるというところが、確かにちょっと悲しいかもしれない。ちなみにジョージ―・クルーニーが作中で主役を演じる製作中の映画のタイトルが、この映画自身のタイトルである。"Ben-Hur"(1959)や"Spartacus"(1960)などをモチーフにしているのは間違いなく、この映画自体の時代設定も1950年代だ。

 そして映画に("Ben-Hur"そのもののパロディであるかのように)ジーザスそのお方を登場させるにあたり、主人公であるスタジオ・プロデューサー(実際にはスタジオの"fixer"、言わばトラブルシューター)は、カソリック、プロテスタント、イースタン・オーソドックス、ジューイッシュそれぞれの聖職者を呼び集め、「この映画を観た、分別のある(リーズナブルな)アメリカンを誰一人不愉快にしたくない」から、「ジーザスを登場させるにあたり、どんな扱いをしてはいけないか」を確認するのだが、私にはその場面が結構受けました。
 「ジーザスは神の子である」(カソリック神父)、「神に子はいない。独り身で、しかも怒れる神だ」(ジューイッシュ・ラビ)、「それ昔の話でしょ」(プロテスタント牧師)、「愛する神だ!」(カソリック神父)。こんな感じで議論が続く。

 ジョージ・クルーニーは、「コーエン兄弟の映画に出演するのは嬉しいのだが、大抵とびきりアホな役なんだよね。ブラピの次くらいに」とかつて自嘲気味に話していましたが、今回もとびきりアホな役でした。終わり近く、主人公に目いっぱい顔をはたかれるシーンを観て、先日観てしまったしょーもないクルーニー監督作品、"The Monuments Men"(2014)を思い出して失笑してしまいました。
 あの場面は、「お前、わけのわからん思想にかぶれて、正義面してんじゃねえ!」みたいな楽屋落ちなのかもしれない。その逆手をとったパロディかもしれない。

 クルーニーはじめ、主要登場人物はコーエン映画のいつものメンバーが並ぶのですが、スカーレット・ヨハンソンは意外でした。彼女の演じる女優のエピソードは、彼女自身の逸話に基づくのだとか・・・。

 主人公は、映画会社社長の命を受け、西部劇の人気男優をさらに大きく売り込むため、(当時としては)アバンギャルドなブロードウェイ劇の映画化作品の主役に抜擢する。ところが南部訛りのひどい彼は、ブリティッシュ・アクセントの気取った台詞を喋ることがまったくできない。

 この記事の標題が、その台詞。"Would that it were so simple." 意味は「左様に単純ならよかろうが」みたいに、ちょっと気取ったハイソサエティの言い回し。"I wish it were so simple."とか、"If only it were so simple."なんかとだいたい同じと思えば、おわかりになるかと。
 撮影中に、このたったひとつの台詞でつまずいてしまった西部劇男優と、きれてしまった映画監督のやり取りが結構面白かった。
 映画の最後、ってややこしいな、このコーエン兄弟の映画の最後あたりでは、その台詞自体が(まあ、色々事情があって)"It's complicated."と直されてしまっていることがわかり、こちらもクスリと笑ってしまうのでした。

2016年6月 3日 (金)

ピカなんとか

 いや、禿げネズミの話じゃねえよ。

 ネズミはチュウチュウではなく、sqeak-sqeakと鳴くのなら、ピカチュウはあちらではなんだろう。ピカスキーじゃ迫力ないし、ピカピキーなわけないし。
 それはもちろん、ピカチュウ(Pikachu)のまま。ただしアクセントは島国より「ピ」が強め。ピィカチュウ。ポケモンが、ポゥケモン!みたいに聞こえるのも、いきなり「ポ」にアクセントを置くから。

 ではピカチュウを香港ではなんというか、興味はこれっぽっちもござんせんでしたが、下の記事ではじめて知った。

ピカチュウ「改名」に香港のファン猛反発

 まあ、どーでもいいっちゃ、どーでもいい話。ペイカーヤウにしろ、ペイカージャウにしろ、ペイカーチュウにしろ、どれも最初から違うのは一緒。

 そしてまた任天堂(これも、あちらではいきなり「ニ」にアクセントで、「ニィンテンドウ」みたいに聞こえますけど)が、巻き込まれて涙目になっているみたい(笑)。
 記事中の嘆願書は「ピカチュウだと分からない商品にお金を払おうとする人などいないでしょう」とか、まるで最初からポケモンにまっとうなお金を払っているみたいな言いぐさ。うそも休み休み言え。

 ぜひ、「そんなもんはそっち(香港支社)で決めとけ」とガン無視してほしいところですが、京都のご本社様も、ついに財務屋・金融屋が社長になったそうで、「香港での売り上げにも打撃が出るはずです」とか恫喝されると、思いっきりビビり倒しているのでしょうかね。

 まあ、しょせん金儲けの世界なんで、でかいマーケットにはぺこぺこへこへこしとくのが、最善策っていう結論になるんでしょう。ハリウッドはすでに完璧その世界に突入していますし。なにしろ香港支局が当局の意見に逆らったら、社員拉致されて行方不明になっちゃうでしょうしね。天安門事件の日(例によって当局は一切認めていない)を前にして、無駄な動きは極力避けるというのが、ずるい大人の処世術。

 下手に出てるのにつべこべ言ってくるなら、いっそピカド●とかに改名しちゃう手もありますからね。

 繰り返しますが、ヴィデオゲームなど、しょせんゼニ儲けです。大陸のくだらない諸事情に島国が付き合う必要なし。あんまりこだわっていると、そのうち「三国志関係は版権払え、そうでなければ禁止」とか言ってきますから、コーエーさん。ま、あっちじゃ大して売れてないからかまわんのかな。それともあらかたすっかりパクられて、ぺんぺん草も生えないマーケットになっちゃった?

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