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2015年11月

2015年11月30日 (月)

アンダーダーク(いろんな意味で)

 普通の場合、物語が進んでいくと「もうじき終わりがくるのか」と残念な気落ちになるものですが、Sword Coast Legendsに関しては、話が進めば進むほど「いい加減に終わんねえかな」という気持ちが高まってきます。

 とうとうアンダーダークまで来てしまいました。そして、これも予期しなければいけなかったことなのですが、地上よりも広そうな地図が用意されている・・・。
 そりゃあ、地下道は楽ですからね、作るの。

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 普通はこれ見てわくわくするはずなのに。

 この先こんなに「繰り返し」が続くのかと愕然としてしまった。

 本当なら、進行の要所要所を画像で示して、何かしらつっこむべきところですし、現にそのために録画もしていたのです。
 もうそんな気力もなくなりそう。

 おざなりダンジョン、そういう題名の作品も過去ありましたが、おざなりなのはダンジョンだけではなく、クエストもそうだし、バトルもそう。パズルさえも小学生低学年レヴェルのもの。

 でも、そんなゲームは他にいくらでもあるはずで、ここまで「エントロピーの増大」(by 村上龍)を嘆くことはそうそうあるものではない。
 アンダーダークを進む間、口半開きでクリックしながら、しばらく考えていたのですが、だいたいわかりました。

 すべての部分が、あまりにも過去のDnD作品群、それもBioWareやObsidian(あるいはその前身Interplay)のものと酷似しているのです。
 何もかもが予想どおりに提示され、予想どおりに進行すると言っても過言ではない。模倣が上手なら、なにかしらの懐かしさも生まれるのかもしれないが、模倣すらおざなりである。

 DAの物語が(そのキャラクターに代表されるように)、ピーキーすぎ、キンキーすぎ、(中庸から逸脱しているという文字通りの意味で)エキセントリックすぎ、という批判はよくありますが、逆にあまりに中庸すぎ、凡庸すぎるとどうなるのか、SCLはその例を見せつけられているということになるのでしょう。

 SCLに登場する、「エキセントリックな」(少なくともそう狙ったはずの)キャラクターですら、「ただ単に、普通にエキセントリック」なのである。

 たとえばBGに登場するなんとかいうノームのぶっとびさ加減、NwNのなんとかいうハフリン・ローグのくだらなさ、バカさ加減、そういった線を明らかに狙っているはずのSCLのデロ(Derro、アンダーダークに棲むドワの奇妙に変形した亜種(注))のキャラクターには、なんとかいうノームに対する「てめえ、いつまでごちゃごちゃ喋ってんだ!」という苛立ちも、なんとかいうローグの凄まじいエゴイズムに対する呆れ具合も、何もない。
(まあ、それらに比べるとDAOのゼヴなどは、そこまでエキセントリックでもないのかもしれないが、別の意味で印象に残る役割を担っていた)

(注)地上に棲む種族と共通点のあるアンダーダーク固有の種族には、ダーク・エルフと呼ばれるドラウ(ドロウ、Drow)、グレイ・ドワーフと呼ばれるドウェルガー(Duergar)、ダーク・ノームと呼ばれるスヴェルフネブリン(Svirfneblin)がいる。一生を通じて地中に棲息することから肌自体が蒼白い(ペイルブルー)のが特徴。ヒューマン、ハフリンについてはそのような種族は(正式には)いない扱い。

 SCLの残念さ加減は、ごく一部のボスバトルを除いて(それすら大して面白くないのだが)、良く分からないうちに終わる個々のバトルと、口半開きで漫然と進むダンジョンの探索に原因があると思っていたのですが、どうやらそれだけでもないみたい・・・。

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 BGでは、一匹出てくるだけで戦慄した、アンダーダーク名物アンバー・ハルク。

 SCLでは、何匹出てきても大した脅威でははない。

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 中盤、正真正銘のボスバトルですが、ちょこっと頭を使う必要があるくらい。

 DnDキャラクターの「ステレオタイプ」を、これでもかというくらい見せつけられると、「しらけ」を通り越して、もう「かなしみ」さえ感じてしまうのです。

 武装のデザインでは、結構がんばってんですけどねえ・・・。

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 ベタなデザインの剣ですけど、非常にわかりやすい。

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 ディフェンダー。DnDのロンソではかなり有名な部類。

 ちっちゃい魔法の盾がくっついてるこんなデザインとは知らなかったけど。

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 盾もわかりやすい、ヘルムのシンボル。

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 ヘルムのイージス・・・、ベタです。

 コンパニオンとして登場するパラディンがツーハンデドだったので、こちらはS&Bにしてよかった。

 アイテムデザインの他、バトルか、マップか、ストーリーか、どれかひとつでもましな出来栄えだったら、なんとかなったと思うのですけどね。

(フィート、各クラスのキャラクターの能力(DAのタレントに相当)の表現も、一個一個は結構がんばってるんですが、いかんせんバトル自体が、何やってもどうやっても一緒、だらだらと続くだけなんで、あまり意味がない)

 そういえば以前登場した、あの「謎の男」はやっぱドラウで、しかもドラウ傭兵団ブレガン・デイルス(Bregan D'aerthe)の一員でした。傭兵団の創設者はローグのジャーラクスル(Jarlaxle)といって、これもサルちゃんのDnD小説に登場する(しばしば主役級の)人物(だそうだ)。

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 ジャーラクスルについての質問もあり、ドリストについての質問もある。

 ろくなことはわからないけど。

 予定ではこの後、ドリストが登場するというDLCが出るそうなのですが・・・。
 その頃まで気力が持つのだろうか。

2015年11月29日 (日)

クリスマスまでには・・・。

 楽になるかなあ。

***

 今では、思い出すのも難しいのですが、1944年の欧州は、このような戦場でした。

 第二次大戦は5年目を迎え、いまだヒトラーの思惑どおりに進んでいました。独軍は欧州の大部分を支配していたのです。Dデイが、すべてを変えました。

 Dデイ、1944年6月6日、アイゼンハワー将軍指揮下の連合軍が、仏国北方の海岸に上陸しました。7月には攻勢を開始し、8月にはパリスを解放しました。独軍は至る所で撤退していました。

 しかし連合軍は、その勝利故に問題に突き当たりました。兵站は、依然として400マイル彼方のノルマンディから送らざるを得ず、際どいほど不足しはじめていました。連合軍の進撃は、停止を余儀なくされたのです。

 アイゼンハワーは、またもうひとつ別の問題にも直面していました。彼の最も有名な二人の将軍たち、南方のパットンと、北方のモントゴメリーは、お互い激しく嫌い合っていました。ふたりの永年にわたるライヴァル関係は、この上ないほど熾烈を極めていたのです。双方の軍を満足させるだけの十分な補給は、端的にありませんでした。お互いが、独軍を打ち負かす役割を担いたがっていました。お互いが、相手よりも早くベルリンに到達したがっていたのです。

 1944年9月、モントゴメリーは、コードネーム「マーケット・ガーデン」と呼ばれる、新しい壮大な計画を編み出しました。上層部からの強い圧力にさらされたアイゼンハワーは、ついにモントゴメリーに与せざるをえなくなり、「マーケット・ガーデン作戦」は日の目を見ることになりました。計画は、これまでの数えきれないくらいの戦争の、数えきれないくらいの計画がそうであったように、クリスマスまでに戦争を終わらせ、兵たちを国に還すためのものでした。

***

It's hard to remember now, but Europe was like this in 1944.

The Second World War was in its fifth year and still going Hitler's way. German troops controlled most of Europe. D-Day changed all that.

D-Day, June 6, 1944, when the Allied forces, under their commander, General Eisenhower, landed on the northern coast of France. By July, they were able to begin their own offensive. By August, Paris was liberated. Everywhere the Germans retreated.

But with the Allied victories came problems. Supplies still had to be driven from Normandy, over 400 miles away, and became dangerously short. The Allied advance began to come to a halt.

Another problem facing Eisenhower was this. His two most famous generals - Patton, who was in the south, and Montgomery in the north - disliked each other intensely. Their long-standing rivalry had never been more fierce. There simply were not enough supplies for both armies. Each wanted to be the one to defeat the Germans. Each wanted to beat the other to Berlin.

In September 1944, Montgomery devised a new and spectacular plan code named "Market Garden". Eisenhower, under great pressure from his superiors, finally sided with Montgomery, and "Operation Market Garden" became a reality. The plan, like so many plans in so many wars before it, was meant to end the fighting by Christmas, and bring the boys back home.

―― "A Bridge Too Far" (1977)

2015年11月25日 (水)

やっぱばかあ?

 やっぱ、ばかなの?
 それとも、これは騒ぎを待っていたの?

 MSN で見つけたおすすめの記事です: ←MSNが勝手に付け足しました。

旭日旗とナチスのデザインで物議、アマゾンがNY地下鉄の広告撤去

http://a.msn.com/01/ja-jp/BBnpCv3?ocid=se

 Amazon のオリジナル・シリーズ、"The Man in the High Castle"の話題。

 わざとなんだろうなあ。
 だからナチスと一緒にするなと言っているのに。
 元記事はAFP(フレンチの通信社)ですが、どうせどこでも報じているのだろう。

 案の定CNNでも大きく取り上げております。

 http://edition.cnn.com/2015/11/24/us/new-york-subway-nazi-japanese-symbols-feat/index.html

 旭日旗(でもなんでもないが)を騒いでいるのは例のごく少数で(というか、皆知らない)、ナチスの党章にビビり倒している(という声が載っている)。

 USA TODAYは動画(音声にご注意!) こちらも「旭日旗」の話はどっかにとんでいる。

http://www.usatoday.com/videos/news/nation/2015/11/24/76352160/

 広告宣伝を含むマーケは、ブードゥー教の一種と思っている私なので、詳しくは知らないが、こういうのって、なんていうの、ショック・アド? 

 少なくとも、同作品の最大の潜在ヴューアーを抱えるUSでは、絶大なる宣伝効果を産んでいるわけですわ。

 ある種ゲッペルス並の才能?

 さっさと撤去すること前提にやっているとしたら、これぞパールハーバー・レイド? それともブリッツクリーク?

 いいから、早く島国でも作品を見せてくれ! 有料でも払う!

 仕方ない、ガルパンでも観るか(おいおい)。

2015年11月23日 (月)

ぱそくえ。

 ぼちぼち進めております、Sword Coast Legends。
 お約束のコンパニオン・パーソナル・クエスト。

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 コンパニオンであるドワ女戦士ジャーヒルドの母と叔母。

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 ラスカンの中心部を流れてソードコーストに注ぐMirar河。その上流に位置する鉱山の街、ミラバー(Mirabar)からやってきた。ミラバーは、ヒューマンとシールド・ドワーフが共生する風変りな街でもある。サルちゃん原作のドリスト小説でも、舞台になったことがある(らしい、読んでないけど)。

 ふたりは、旅に出たまま行方不明となっている弟妹を探すよう、姉であるジャーヒルドに命じるため、長旅を続けて来たのであった。
 だが、弟妹は奴隷商の手にかかり、悲惨な結末を迎えていた。ストーンフォージ一族の若者の生き残り、自動的に家督となってしまったジャーヒルドに、母はミラバーに戻って結婚し、跡継ぎを産むように迫る。冒険家として功をなし名をとげたいジャーヒルドは拒否。

 叔母のほうは、かつて冒険者志望だったようで、(以前ここでも話題にした)秘密結社ハーパーズからの参加の誘いを家族の反対にあって断念していた。その過去を今でも後悔している叔母は、ジャーヒルドの気持ちを汲んでくれる。彼女の後押しもあり、主人公たちが命の保証をするという前提で、母はジャーヒルドがしばらく冒険の旅を続けることを許してくれた。

 わざわざ書き出すこともないベタな内容なんですが、本当にベタベタにDnDです。
 ドワの後継ぎ問題(少子高齢化にいつも悩まされている)。ドワのおかん。元冒険者(冒険者志望)の親戚。
 何も悪いわけではなくて、BioWareのひねくれまくったコンパニオン・クエストに比較すると、逆に新鮮だなあと感じてしまう。誰もかれもが、酸いも辛いもかみ分けるDnDフリークではないわけで、これはこれでまあ、ありかと。

 さらに言えば、クエストのプロットは、全く分岐する気配すらない。娘をどうしてもミラバーに連れ戻すという母を必死に説得しなければならないのか、もしかして、ジャーヒルドはここからとんずらして身を隠すことになるのか、と身構えたが、母は(何の判定もないまま)あっさり娘の残留を許す。
 弟妹の運命が変わることもなければ、なんらかのひっかけやひねりがあるわけでもない。だがそれも、致し方ないのかもしれない。開発予算が潤沢でもないB級作品だろうから、こんなところで分岐しろ(開発負荷を増大させろ)というのも酷な話だろう。

 コンパニオン・クエストは、(当たり前だが)コンパニオンの数だけあるはずなので、ここでちょこっとヴァリエーションを持ち込むと、当然他も同水準の分岐を求められるわけで、結果として負荷の増大は何倍にも膨れ上がる。DAIでは不可能命題ともないつつある「選択と分岐の豊富さ」だが、SCLでは、できれば丁寧にやって欲しかった。

 ここまでは情状酌量の余地がある。だが問題は、奴隷商とのやりとりが、これもまたジェネリックな戦闘でしかないこと。「奴隷商」というタグ゙のついた敵集団と、どこかで見たことがあるような地下道で普通に戦うのみ。
 ここに画像を貼ることすらもったいないのでやめておきます。

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 ゼラチナス・キューブだけは別っ!

 DnDの誇る、「ただナプキンの端っこにささっと書いちゃいました」モンスター・ナンバー・ワン! 恐怖のゼラチン立方体です!
 BioWareゲームに登場したかどうか記憶はないのですが、DDOには登場した。今でも、「小学生が考えました!」的なこのままのデザインで普通に登場させるのね、と驚きました。どうしてキューブ状、「正立方体」なのか? なにかの擬態のつもりなのか? それとも何かの呪いか? とっても謎である。

 私のプレイスルーでは、「アクト1」が唐突に終わってしまったのだが、それまでに拾っていたクエストが「アクト2」に移行したからと言って消えてなくなることはないらしい。パーソナル・クエストもそうで、ドワローグのものは、結末にちょっとした分岐(選択の余地?)がある。

 ドワローグ(ラレサー)が若い時分に因縁のあったダチから久しぶりに連絡があった。海賊どもから請け負った積み荷を奪われ、のっぴきならない立場に置かれているという。XP欲しさに回収を手伝うことにする。 

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 ダチが積み荷を奪われたスラムの周囲には、盗人の血痕が残っている。

 このゲーム、つっこむところは数多いが、「サーチ」だけは満足できる出来栄えだ。当然ながらトラップも存在するし、隠し扉もある。ローグの「サーチ」と「ロックピック」だけは、できるだけ早めにスキルポイントを振るべし、「サーチ」は常時オンですべし、です!(かなえさん?!)

 だがラスカンのスラムで、血痕など珍しくもない。一体見分けがつくのか?という真っ当なつっこみもさらっと無視され、一行はいかにも怪しげな見張りの男と口論になる。

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 いつもの、山場もドラマもないバトル。

 どこ切っても一緒ぽいので、画像を切り取るのに毎回苦労する。
 このあと、特に感動的でもないダチローグの亡き妻のエピソードが語られるが、割愛(実は伏線だったんだけど、あまりにジェネリックなんで逆に驚いた・・・)

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 奴隷商の隠れ家である遺跡内でも、ルーチンのバトルが続きます。

 こうやって自分のバトルシーンの映像を後から眺めてると、クレ様とか勝手に呪文のスクロールとか使ってるんだね。知らんかった(笑)。つうか、超貴重品は温存するとか、しているのかしていないのか、しているならどういう処理なんだろう(まったく気にもならないけど)。

 だが、このクエストには、パラディンのロープレ・チャンスが(珍しく)あった。

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 なんの苦労もなく、奪われた積み荷を発見する。

 このまま荷主に戻せばミッション終了だが・・・。
 実は途中で、荷主さえも奴隷商売に手を染めていることがわかっている。

 数ある邪悪の中でも、パラディンの掟が、特に見逃すことを許さないのが次。

 1.悪魔(デモニズム)、2.アンデッド(ネクロマンシー)、3.奴隷商(スレイヴァリー)

 いやいや、ネクロマンサーがパーティーに同行してますけど? それはおいといて・・・。つか、やっぱロープレ上、ネクロマンシーの呪文はあまり取っておらず、炎中心、パイロマンサーになりつつあるのですが。

 パラディンとして、奴隷商に加担することなどあり得ない。このまま話の流れでそうなってしまったら、もうSCLのプレイは、ここまでで終了(まぢか?!)
 パラディンの掟は厳しいのだ(主人公変えてやり直しか)。

(ご注意)最近のDnDにそこまでエキセントリックな縛りはありません。むしろ3.5eエベロン・セッティングあたりから、悪を討つためなら取り敢えず何でもありのシルヴァー・フレイムが登場してるし。DAのテンプラーズの過激派と似たようなもの。(ご注意終わり)

 そのくらい途方に暮れてしまったが、例の大してインパクトのなかった亡き妻の名前を出すと、ダチローグは涙ぐんでしまう。犯罪に手を染め続ける旦那を見たら、亡き妻は何と言うだろうか。ここが汚いビジネスから足を洗う潮時であろう。

 ベタな浪花節だが、浪花節の何が悪い? しかも私はこれで平和裏にパラディン・ロープレを継続することができた(えー、ほんとにやめる気だったのー?)。

 ついでなので、三人目、ネクロ・・・、えー、実際にはパイロマンサーの彼氏、ホメットのクエスト。
 古代プリーストの墓に行って、喪われたトゥームを探せという、ベタベタなネタ。
 途中みるべきところもないので、いきなりクライマックス。

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 偉大なパワーを承継するため、弟子になれというアッシェン・プリースト。
 
 死んでから長い間一人ぼっちで、寂しかったみたいだ。いや、まだ死んでないのか?

 だが弟子になってしまえば、この場で主人公たちと戦わなければならない。
 友を裏切ることなどできない、と断るホメット。

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 多少はまともなバトルになりました。
 
 このプリーストが弱かったら、流石に洒落にならなかった。
 (別クエで出会ったリッチ(上級ウィザードのアンデッド)は、とてもしょぼくれて弱かった)

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 クエスト・ギヴァーの女性ウィズのところに戻る。
 
 ところがこのクエスト全体が、実家から勘当されたも同然で逃げ出してきたホメットを引き戻す、「リユニオン」が目的だったのだ。これはそのための「テスト」だった。

 若気の至りでネクロマンシーなどに手を染めてしまったが、ホメットは大変な才能のウィズなだけではなく、由緒正しきウィズの家系、パーセル家の一員として、家族にとってなくてはならない存在であることに変わりはない。
 この女性もパーセルの血筋の者。しかし、なんとまあ回りくどい手段を使うのか。「チチキトク スグカエレ」の新聞広告一本で足りるのではないか。

 さて、とうとうネタも尽きたか、一体どこが面白いんだとご立腹の向きもあるかもしれない。
 こんな、ベタベタなクエストを三本も、手抜きしているとはいえ掲載するのはなぜか?

 お気づきであろうか?
 すべて「家族の絆」クエストなのだ。

 先日コメントいただいたように、アメリカンはこれでイチコロなのだ。
 そして島国でも「浪花節」に正面切って抗える者(抗うスタンスを公にできる者)は少ない。
 一杯のカケソバを親子三人でわけあうという「不可能命題」にもコロリとやられる。
 
 一個一個のコンテンツもベタ、お約束なだけではなく、全体としてメタ・お約束なのであった。

 浪花節だよ、人生は。 困ったら、家族ネタでなんとかなりまっせ!

2015年11月22日 (日)

世界初?!

 Amazonで全然違うものを探していてぶちあたりやした。

「スター・ウォーズ英和辞典 ジェダイ入門者編」 (学研辞典編集部)

 学研マーケティングがMW(Modern Warfare)シリーズを出すなど、前から変な出版社やなあと、わけのわからない評価をしていたわけですが。いや、MW、「ムー」じゃねえし(それもあそこの出版だけど)。

 ネタか? ネタなのか?と思ってしまったが、他にも以下のように続編(つうのか?)もあるので、大真面目のようだ。、

スター・ウォーズ英和辞典 ジェダイ・ナイト編
パーソナル英和・和英辞典 ストームトルーパー版
パーソナル英和・和英辞典 ダース・ヴェイダー版

 ジェダイ入門者編の「お兄さんお姉さん版」がジェダイ・ナイトなのはわかる。
 そして、「入門者」の英語("apprentice"か、"initiate"かな)が、そもそも中学英語にないから困っちゃってるのもわかる(笑)。表紙の画像によれば、"Padawan Learner"のようだが、それ英語ちゃうし。

 ストームトルーパー編の「上級生編」がダース・ヴェーダ―編なのでしょうか。おかしいけど。そこは「シス」でまとめてほしかったけど。
 実はそうではなくて、中身は同一で、装丁が「白」か「黒」か、好みの違いで選ぶだけのようです。

 ジェダイ編はお子ちゃま用なのでともかく、帝国編の中身は「パーソナル英和・和英」で、新書サイズ。
 自分は、かなり昔であるが、「デイリーコンサイス」の似たような仕様(背広のポケットになんとか入る)のものを愛用していた。まだ辞書が手離せない時代、出張に用いていたが、アリゾナ・フェニックスのとあるホテルに置き去りにしてしまった。以来、その手のものは買っていない。「辞書なんてもういらない」と強気の発言をするつもりはないけど(スペルチェックは大事)、ホテルのWi-Fiがあればスマホやパッドで検索できちゃうから。

 今買うなら、おそらく「ポケットプログレッシブ」あたりかなあ。でも、このストームトルーパー編は、なかなかいいかも(笑)。「出落ち」でしかないけど(笑)。

 ジェダイ編、お子ちゃま用のほうの「売り」は、「Star Warsのあの台詞がわかります」!

”「こんなに何度も見ているのだから、劇中のせりふから英語をマスターしたい」という人もいるのではないだろうか。
 この辞典は、まさに、そんな人のために作られた、日本発! 世界初! の『スター・ウォーズ』例文を収録した英和辞典である。”

 つっこみます。

 まず、「こんなに何度も観ているのだから」というなら、それは台詞を覚えていないとおかしい。覚えていないなら、そんなに何度も観ていない、またはちゃんと観ていない、あるいは実は吹き替え版で観ている。そういうことになる。何度も観たら覚えますよ!

 次に、Star Warsの英語だけを覚えても、大して役に立ちません(笑)。宣伝文句によれば、この辞書で網羅されているのは。

”May the Force be with you.はもちろん・・・
I am your father.
I have a bad feeling about this.
Do, or do not. There is no try.
I love you. / I know.
These are not the droids you're looking for.
You rebel scum!”

 ほとんど、使わない(笑)。
 まともにありうるのは"I have a bad feeling about this."くらいかな。


 "I am your father."とか万が一言われるとしても、大抵人生で一度きり。そんなこと言われたら大変!
 実の父から言われるなら、それはそれでシチュエーションはやはり大変!
(何らかの理由で行き別れた子供に、自分が言うほうの立場だったとしたら・・・、すみません、どんなシチュエーションであっても、ここのブログにそぐわない)

 でも、例文は最初の三部作に依拠しているそうで、それはよかった。
 なにしろエピソード7からはディスニ―、失礼、ディズニーの検閲入ります。世界征服を狙う企業帝国ですから、英語までディスニー、失礼、ディズニー語に無理やりはめようとするに決まってます。言葉狩り上等!

 ただし、ひとつの映画から言語を覚えるのは無理と言いきれないこともある。私はとある外国で、「カードキャプターさくら」のみで日本語をマスターした(と流暢な日本語で主張している)ガイジン女性に出会っているので、Star Warsだけで(それをきっかけにして)英語を覚えることも、意外とできなくはないのかもしれない。

 普通に会話やメールでコミュニケーションするのが習得に一番役立つのは当たり前だが、「カードキャプターさくら」で覚える方法が(教室でレッスンを受けるより)優れているのは、ジェニュインな言語を覚えることができること。コレキオイズム(colloquialism)がわかるから。

 その同じとある国の、別の日本語が話せる人から聞いた話によれば、日本語はどこぞの国際評価機関によって、「難易度カテゴリー4」、最難関言語とされているようである。
 うそん、(その人も日本に留学していたので流暢だし)日本に住んでいるガイジンは、ポンギの客引き含めて、みんなペラペラやん、と反論したのだが、きっと話し言葉だけでの評価ではないのだろう。

(実際には、英語(しかもアメリカン)が最も「マスター」の難しい言葉であるという説に、私は与します。とにかく語法に決まったルールがないので、片っ端から全部覚えないといけない。これは辛い。ノンネイティヴには、一生かかっても無理かもしれない)

 ところで、自分は日本語教室で日本語を覚えた、と言い張るガイジン男性は、自慢げに「私は、(その人の名前)です」とやっちゃう。たとえば「私は、ハン・ソロです」と。
 普通そういう話し方をする日本人はいません、と伝えました。あるとしたら、「相手が自分の名前を間違えた、または知らないようだ」、「相手に誰かと名前を取り違えられた」などの場合で、前者の場合は「(あなたが名前をご存じないようであるこの)私は、ハン・ソロです」が使えるが、後者はむしろ「私(こそ)が、ハン・ソロです」でしょうね。

 ちょうど食事時だったので、お皿の上のエビを指差して、こういうのが正しい日本語であるという意味で「私はエビです」と言いました。「私(の好きなもの)はエビです」、「私はエビ(がおいしかった)です」、「(かくいう)私はエビ(が食べたい)です」など、文脈で意味は異なりますが。
 これは日本語習得者が良く話題に出す有名なエピソード、「私はウナギ」のパクリですが。
 字面だけでは"I am an eel."となり、「日本語覚えたての人が皆、「何事か」と思ってしまうというデマを、自称国営放送のクソ番組で垂れ流していましたが、うそこけ、また話盛ってんじゃねえぞ、やらせ放送。これは、日本語がだいぶ上達したガイジンたちが、「そう言えばおかしいよね、でしょ、でしょ」と笑う類の話だ。
 
メニューを見て、「私は、ウナギ(が食べたい、を注文します、お願いします)」というのはごく自然な日本語ですよね。

 島国は、戦後英語教育にどっぷり染まってしまっているから、他国の日本語学習者にも、"This is a pen."や"My name is Solo."などのスタイルを押し付けてしまっているんだろうなあ、と気が付きました。

(「は」は「主格」を示すものと考えないほうが無難。上の文の「島国は」もそうですが、基本「テーマ」や「トピック」を示すもので、「が」のほうが「主格」を示す役割を担う(けど出番は、主格があやふやになりそうな場合など限定的))

 さて、この学研の辞書ですが、私のお気に入りの台詞(下記)は載っているのかね?
 期待薄でありますが。チャンスがあったらリアル書店で立ち読みしてみようか?

エピソード4、デススター内、ダース・ヴェイダー。
 デススターの威力を喧伝するあまり、フォースの力をあからさまに軽んじる帝国提督に対し、警告を発するヴェイダー。

"Don't be too proud of this technological terror you've constructed. The ability to destroy a planet is insignificant next to the power of the Force. "
"Don't try to frighten us with your sorcerer's ways, Lord Vader. Your sad devotion to that ancient religion has not helped you conjure up the stolen data tapes, or given you clairvoyance enough to find the rebels' hidden fort-... "

(ヴェイダーが提督の首筋をフォースの力で締め付ける)

"I find your lack of faith disturbing."

(現在完了形がよくわからない、なんてときは、こういう例文(二カ所ありますね)で納得できるといいんですけどね。スターウォーズファンなら文脈は説明不要でしょうから)

エピソード5、ランド・カルリシアン。
 ダース・ヴェイダーとの密約を反故にされて(つか、最初からすんなよ)。

"This deal is getting worse all the time!"

エピソード6、ダース・ヴェイダー。

 再建デススターの工期が遅延している言い訳をする司令に対し、皇帝の行幸を伝える。

"The Emperor's coming here? "
"That is correct, Commander. And, he is most displeased with your apparent lack of progress."
"We shall double our efforts."
"I hope so, Commander, for your sake. The Emperor is not as forgiving as I am."

(これ、ゼネコン社内とかでやってそう(笑))

 ん? 全部、ヴェイダー卿繋がりじゃないかって?
 そうなのよー、他にもいくつもあるけど、あまり悦に入ってるのもなんなんで割愛しましたよ。
 だって、ヴェイダーが登場しないシーンで、なんか面白いセリフなんてあったっけ? 

2015年11月19日 (木)

【Fallout 4】サヴァイヴァル・ガイド

 表題のプリマ・ガイドブックが到着していた。

 Bethesda作品のガイドは、本当に充実している。たしかOblivionのあたりから。
 作品によっては、エキスパンションやDLCについても、追加出版されるのだ。

 最近では、e-Guildとの連携も図られている。通常10USDのものを(書籍版を購入していれば)無料で閲覧可能。
 私の場合はDAIからその世界で、ハコンDLCのリリース時に、その部分のガイドが追加開放されたときは、「やるな、プリマ!」と喜んだものだった。

 ハコンDLCのときは。

 その後のDAIのDLCについては、一切音沙汰がない。これはプリマが悪いのではなく、あきらかに素材を提供できなかったEA/BioWare側のせいだろう。
 しかも最近ではなにかに改良を加えたらしく、目次がぐちゃぐちゃになっている。別にいいけど。メインストーリーやクエストはほぼ暗記しているし、そんなにがりがりプレイすることもないから。

 BioWareが、「DAIリリース一周年、わーい、誕生日おめでとー! ハッピ・バスデー・トゥー・ユー!」とか騒いでいるが、あほかと。死ねと。

 リリースから一年たたずして、もはや話題にもなっていないじゃないか。MP以外、終わってるじゃないか。

 つうかDAI、ハッピ・バースデー言ってるまえに、サーヴァー動かせや! DAKも動かせや! もちっとまともにしろや!

 DiabloIIIなんて、もう三年目だよ? 七五三だよ? まだコンテンツ増やす気満々だよ? そりゃあ、半島とかジャーマニーとか、他に娯楽のなさげな田舎でしかプレイされてないだろうけどさ(ただでプレイしないと気が済まないロシアンはbattle.netからブロックされてるだろうし)。十年待たせたあげくに、一年で終わるわけにはいかんでしょうというのもあるけど。五年は持たせる気か。

 BethesdaのModコミュニティーの世界については、まるで良いともありがたいとも思っていないが、そうであってもそのおかげもあってか、Fallout 3やSkyrimがリリース一年で消え去るなんてことはなかった。New Vegasはしらん。

 あーっ、でもFallout 4のガイドの充実ぶりが、すごい、すごすぎる! これもまたOblivionあたりからそうだったので今更だが、あまりに微に入り細をうがっているので、ゲームせずとも、普通に読書ができてしまう。もちろん初回プレイでそれやったらもったいないけど。

 そしてゲーム自体の、キャラクターやイヴェント、ロケーション、アイテム、クエストからコレクションなど、複雑に入り組んだ相互関係を紐解こうとすると、このガイドの何カ所をも、何度も何度もくらなければならない。その快感・・・。

 今回のFallout 4のe-Guideには、Updatesのページまである。すでにいくつか掲載されているように、エラッタ・アメンドなど修正・追加情報が載るのだろう。DLCがリリースされた際のガイドの追加もあるだろう。もしかしたら、ガイド購入者に特別何かがあるかもしれない。

 DAIのガイドのあまりの貧弱さに思い至って眩暈がしてきた。DA2もまたひどかったが、それはもちろん、掲載すべきマップが(使いまわしのせいで)ほとんど存在しないからで、読み物として少しはましだった。かたやDAIガイドはほとんど、読み物として何一ついいところがない。役立つのはせいぜい石切り場や木材場の場所を忘れたときのマップと、e-Guide版のコンペンディアムについている、ウォー・テーブル・オペレーションのリストくらいだ。それさえもアップデートされてませんけど!
 つまり、DAガイドでは、DAOが最高峰で、その後は下降線。なに、ゲームもそうだって? ここはヘイターはお断りだよ!(お前が一番毒を吐いてるんじゃないのか?!)

 にくい。Bethesdaがにくい! 恨みます。トッド・ハワードを恨みます!

 そういえば東京(略)ザナドゥの公式ガイドブックも先日到着した。これまでのなんとかの軌跡シリーズのそれらに比べ、半分、いや三分の一くらいの厚みしかない。
 中身薄かったんだあ。そういえばシナリオ重視、キャラクター間のドラマシーンがかなり多かったもんなあ。しかも4月にはじまり夏休み前に話終わってるし。

 主人公高二のうちに、あと二本くらい作品出して稼ぐつもりだな、ファルコム?!
 ぜんぜんいいけど、今度こそぜひアスカのパン●ラ(やめろ

2015年11月18日 (水)

Venus and Mars - Rock Show (Wings)

 さらに、"Jet"まで続けて一組という説もあるが、かつてシングルカットされていたのはここまで。
 Wingsはいい。リンダはともかく。この時代は良かった。007映画のテーマ曲であった"Live and Let Die"も最高。リンダはともかく。実は同じ時代の作品だが、オリジナル・アルバムには収録されていない。

 ちなみに私は、ビートルズには、なーーーーんにも思い入れはない。勘違いなきよう。

Sitting in the stand of the sports arena 
Waiting for the show to begin 
Red lights, green lights, strawberry wine, 

A good friend of mine, follows the stars,
Venus and mars are alright tonight

What's that man holding in his hand?
He looks a lot like a guy I knew way back when
Its silly willy with philly band
Could be ... Oo-ee ...

What's that man movin' cross the stage?
It looks a lot like the one used by jimmy page
Its like a relic from a different age
Could be ...Oo-ee ...

If there's rock show
At the concertgebow
They're got long hair
At the madison square
You've got rock and roll
At the hollywood bowl,
We'll be there ... Oo yeah ...

The lights go down - they're back in town o.k.
Behind the stacks you glimpse an axe
The tension mounts you score an ounce ole!
Temperatures rise as you see the white of their eyes

If there's rock show
At the concertgebow
You're got long hair
At the madison square
They've got rock and roll
At the hollywood bowl,
We'll be there ... Oo yeah ...

In my green metal suit I'm preparing to shoot up the city
And the ring at the end of my nose makes me look rather pretty
Its a pity there's nobody here to witness the end
Save for my dear old friend and confidante - madamoiselle kitty

What's that man movin' to and fro?
That decibel meter doesn't seem to be reading low.
But they was louder at the rainbow
Could be .... Oo-ee ...

If there's rock show
At the concertgebow
They're got long hair
At the madison square
You got rock and roll
At the hollywood bowl,
We'll be there ... Oo yeah ...

If there's rock show ...

If there's rock show ...

If there's rock show ...
***

スポーツ・アリーナの座席について
ショウの始まりを待つ
レッド・ライツ グリーン・ライツ ストロベリー・ワイン
気の置けない仲間 星々を追いかける
ヴィーナス アンド マーズ
今日もここは いつもと同じ

あいつが 手にしてるのは一体なんだ?
あいつ だいぶ昔に見たやつにそっくりだ
フィリーのバンドにいた あほなウィリーじゃないのか
かもね そうかも

あいつが ステージでふりまわしてるのはなんだ?
ジミー・ペイジが使ってたやつそのままじゃないか
まるで前世紀の遺物だぜ
かもね そうかも 

ロック・ショウが
コンセルトヘボウであれば
長い髪のやつらが
マディソン・スクウエアに集い
ロック・ン・ロールが
ハリウッド・ボウルを包むなら
おれたちも行くぜ ああそうさ

照明が消え 街に戻る
物陰に 斧を目にする
緊張が高まり 一オンスばかり草をキメる!
温度があがり 奴らが白眼をむく

ロック・ショウが
コンセルトヘボウであれば
長い髪のやつらが
マディソン・スクウエアに集い
ロックン・ロールが
ハリウッド・ボウルを包むなら
おれたちも行くぜ ああそうさ

街にくりだすためとっておきの グリーンのメタル地のスーツをきめ 
鼻先の輪っかが おれの魅力に磨きをかける
誰も最後まで見届けていないのが残念
昔からのダチで 秘密も分かち合える彼女 マドモアゼル・キティの他には
(猫? 猫かよ?!)

あいつが 前に後ろに動かしてるのはなんだ?
デシベル計もかなり行っちまってるんじゃないのか
でもレインボウでのほうがうるさかったよ
かもね そうかも

ロック・ショウが
コンセルトヘボウであれば
長い髪のやつらが
マディソン・スクウエアに集い
ロックン・ロールが
ハリウッド・ボウルを包むなら
おれたちも行くぜ ああそうさ

ロック・ショウが あれば

ロック・ショウが あれば

ロック・ショウが あれば

Amazon プライム・ミュージック

 Amazonプライム、加入したはいいが、無料映画に観たいものはとても少なく、無料本に至っては、ほぼ皆無。万が一あったとしても、「前のを返せ」と言われる。貸本屋か。だったらもう少しましなもの置けや。つっても、最初に手に入れた無料本もどうせ読んでないんだけど。

 Fire TVは今や、GYAO!を途切れることなく鑑賞できるだけのマシンと化している。まあ、有料でもいいから観たい映画はほぼ観てしまったのもある。

 なお、機中で観た、"Mission: Impossible - Rogue Nation"(2015)であるが、トムのいいときと悪いときのものすごい落差の中でも、かなり「いいとき」に入るのではないだろうか。
 
 シリーズで言えば、やはりこれも当たり外れの落差の大きいデ・パルマが、様式美で仕上げた"Mission: Impossible"(1996) が印象的であったのを除けば、ウーの"Mission: Impossible II"(2000)はハト以外、つかハト含めてまったくもって意味不明、J.J.エイブラムスが、本当に自分で撮ったかどうか知らないが、"Mission: Impossible III"(2006)は、まるで記憶にございません。Star Warsは、彼はきっと自分で撮ってないから、出来栄えには心配ないよ。

 これじゃあ、買い取ったトム自身がこのシリーズ殺したも同然だよなあ、と思っていたから、"Mission: Impossible - Ghost Protocol"(2011)を観たときには驚きました。
 すっかりまともになっている。
 まあ、ただコメディの監督らしいので、ちょっとジョークが図に乗りすぎの面はあったけど、十分観れる、楽しめる中身である。

 そして、今回はまた監督が交代しての登場。Christopher McQuarrieという監督は、ここのところずっとトムとつるんでいる映画人で、監督としてはトムあたり度がかなり高い"Jack Reacher"(2012)、脚本はその作品とか、これはトムあたり度最近のマックス、"Edge of Tomorrow"(2014、邦題は"All You Need Is Kill")とか。

 本作もトムあたり度は高く、作品としてもかなり満足度が高いので、お薦めです。
 やっぱ、"Mission: Impossible"シリーズは、お洒落で、機知にとんでいて、まるでチェスか詰め将棋のように最後綺麗にまとまるお話でなければ。
 ただし、扮装含めた演技なのか、役作りなのか、それとも地なのか、苦労してまんなあ、という感じでぶくぶくに太ったアレック・ボールドウィンが出てきます。見慣れると、まし? どうやら今後も出続ける気配もあるし。

 ミュージックについて、どうでもよくなってきましたが、最初は「音楽が無料だ!」と喜んだのですが、ちょっと待て。映画も、書籍も、結局ぬか喜びではなかったか。

 新橋あたりの駅の構内で夜中に売っている、ポップス20曲入りー、とかダンスミュージック20曲入り―、とかいう、こんなの誰が買うんだ、しょーもない、場所だけとって往来の邪魔!なCDショップで売っているようなものしか手に入らないのではないか、と疑ったのだった。
 新橋駅のCDって誰が買うのかって? べろんべろんに酔っ払ったリーマンに決まってるじゃないか。
 翌朝、家族から糾弾されて、大変なショックとともに昨夜の愚行を思い出すのである。思い出せないときもあるかもしれない。

 そういうのもある。レディー・ガガ20選とか、いかにも怪しい。オールタイム・ロック20!など、観る前から何が入っているか想像がつく。
 そうでもないものもある。まあ、私がそんなに網羅的に過去のアルバムを持っているはずもないので、100万曲聴き放題とはいかないにしても、かなり愉しめそうな雰囲気である。

 取り敢えずは声が全然でなくなっちゃった時代のデヴィッド・カヴァディールあたりと、CDで買い直すのが面倒なので、ずっと長い間聴いていなかったポール・マッカートニーのVenus and Marsあたりから。

 "Red lights, green lights !"だけに? (わかる人だけわかればよし!)

 Amazonプライムの元をやっと取り戻したかもしれない・・・。

パラディンだからって、無暗に突撃するのはやめよう。(2)

 さて、ここからは本当にネタばれです、お客さん。これからプレイしようという方は、ここらでよしておいたほうがいいかも。

 ほぼ一週間後、SCLを再開。
 だが、留守の間にパッチがあたっていたようだ。

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 アビリティ・ツリーが改良されたので、リセットされたとか。

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 コンパニオンたちは、みなポイントを返してもらったみたいだ。
 
 だが、しょせん手なり原理主義者。何がどう変わったのかまるで覚えておりません・・・。
 また気分で適当にアビリティを選び直し、そそくさとリベンジに向かいます。 

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 今度はもちろん、例の渦巻きを避け、扉の外に誘き出して戦う。

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 ところが意外にも、悪魔どもではなく、のこのこついてきた司祭のほうがはるかに凶悪。

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 ものすごい勢いで回復しやがるし。

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 拾い集めたポーションもがぶ飲み、あらゆるスキルも駆使して、やっとのことで葬った。

 さあ、あとは彼氏を救って、彼女の元に帰ればいいんだろうな。

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 だがこの男、様子がおかしい。

 女司祭を倒したのに、まだ身動きできないという。
 さらに言えば、こやつだけ悪魔に姿を変えられることもなかった。
 
 ここで小利口な主人公だったら、卓上の宝石(女性の父親が殺害された原因でもある)を手にしてみるところだろう。

 だがパラディンは、猪突猛進で意外に視野が狭い。
 男のほうが気になってよく見てみると、風変りなアミュレットが目に止まる。
 男は触るなと叫ぶが、問答無用でむしりとった。

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 男は、赤鬼(グール)の姿になりました。

 安眠を妨げられたのに腹を立て、主人公たちを生かしてはおかないのだそうだ。

 事態がさっぱり飲み込めない、わけがわかりませんが、さすがパラディン。
 ディテクト・イーヴィルの力で、邪悪を察知したのだった!(いや、ただの偶然だろ!) 

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 ただし、こいつも半端なく強い。

 残っていたポーションもほぼ全部消費してしまったくらい。

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 さらに、ストレングス・ブーストのポーションなども使ってようやく撃沈。

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 もしやこやつ、リジェネしてやがったか。

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 さっそく使いましょう。

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 最後にようやく、この宝石を手にし、あとは女性の元に戻るだけだ。

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 ただ一週間も開けてしまったので、女性の家がどこか思い出せず往生しましたが・・・。

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 いや、ここ全然違うから。

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 女性の屋敷。感謝の言葉とともに、彼女は父親の遺品を持って行ってくれという。

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 「断る」選択肢が出ないので、「礼など無用」のパラディンだけど、取り敢えずもらっとこ。

 いや、なかなか手に汗握るバトル、しかも続けざまに二連戦。
 ちょっちSCL舐めてましたわ。Easy難易度だったから、なんとかなったのかもしれないし。
 本来は、後回しにすべきクエストだったのかもしれない。
 途中もいくつか(別な手段を用いて進行する)分岐があったようだし、侮れないな。
 主人公が、善行ロープレを(勝手にだけど)義務づけられるパラディンでなかったら、別な展開もあっただろうし。

 そして、例のアミュレットと宝石(アーティファクト)を手にするのが後先だったら・・・。
 上とは異なる展開は、(まだ最後まで確認していませんが)この後のことを考えるとあまりにおぞましい。
 背筋が寒くなるような話が展開するような気がします。 

 さすが、パラディン! 邪悪を察知する、ディテクト・イーヴィルの(だから、単なるまぐれだろう!)

(愚痴)とはいえ、緊張のバトルの間も、ローグは距離をとれいうのに突進するわ、メイジはスペル使わずになぜか杖で接近戦を挑むわ、AIが間抜け過ぎる。一人ひとり操作するのは、DAI他のパーティー制CRPGに慣れてしまった私には無理だ・・・。
 この先、こんなバトルがあったら思いやられる。なんとかならんのか・・・。 

パラディンだからって、無暗に突撃するのはやめよう。

 Sword Coast Legends、ほぼ一週間ぶりに続きをプレイすることができた。 

 ラスカン・マーケットプレイスのとあるクエストのネタバレ含みます。

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 主人公たちを引っ掛けた女は、悪びれる様子もない。

 しかも「任務達成していないから、報酬はなしよ」だと。
 さらにまた別の、よくわからんクエストを依頼してきた。

 実は祖国を離れる前、とある挫折を経験した。

 鼻歌混じりでラスカンのマーケットプレイスを歩き回り、適当にクエストをクリアし、調子にのっていたところで、何者かに商人の父親を殺害された女性からの依頼を受けた。下手人を見つけて欲しいと。そして、その時以来、行方不明になった彼氏の居所も探して欲しいと。

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 どうやら怪しいのは、草花屋の男。

 だが、色々と聴き込みした結果(はしょります)を伝えると、だんだんしどろもどろに。
 そして、とうとう悪党の正体現しやがった。

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 しょせん草食系、じゃない草花系。パラディンのジャッジメント(II)で瞬殺。

 残りのカルティストどもも始末して、一応は任務達成。
 ここで女性のところに戻る手もあったが、地下への通路が気になる。

 この通路の入り口も容易に開かないのだが。

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 なんだかんだやってるうちに開いてしまう。
 ここで女性のところに戻る手もあった(まぢで、後知恵だったが)。

 地下と言われると、後先考えず潜る悪い癖。ガキの頃に身に付いた。

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 カルティストどもがようけおるが、ここらもほぼ瞬殺。

 歯ごたえねえなあ、さすがEasy難易度。図に乗ってどんどん進む。

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 鍵つきのドア? 楽勝。きっとボスキャラがいるんだろうね。

 ばかだから、というか悪を恐れることのないパラディン。ずんずん中に入ります。

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 バインドされているのが女性の彼氏。

 カルトの女司祭が邪悪な儀式を執り行っている。
 だが、何か具合が悪いようだ。パラディンの正義の前には、関係ないけど。

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 女司祭の儀式によって、彼氏以外の生贄が悪魔に姿を変えられる。

 でも、まだ楽勝と思っていた、遠い日のあの頃。

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 やばい! まぢやばい?!

 女司祭が繰り出していたのは、"Hanger of Hadar"、かなりやばめの呪文だった。
 渦巻の中にいたメンツの体力がどんどん奪われ・・・。

 あーもう、ちゃい!

 もう時間もないし! 空港に行かなくちゃ!

 ここで中断したのでした。

 一週間後、再開した編は(本当にネタバレなので)次回だ!(記事稼ぎたいだけだ)

2015年11月16日 (月)

SNOWFLAKES (P4 Dancing All Night - Soundtrack)

 80年代丸出し、バブルまっしぐら、MIDI全盛、薄っぺらい打ち込み系(大嫌い)のベタな歌謡曲風。(狙ってんだろうけど)
 でも歌詞訳してたら涙ぐんじゃった(笑)。年か。

 いやいや、別に雪子びいきじゃねえし(いや、ひいきだけれども)。
 これ雪景色のテーマだし。
 つかP4Dでは、すっかり彼女のテーマみたいになってたけど・・・。

 AtlusUSA、ここ、オーセンティックなのかな? 

https://www.youtube.com/watch?v=nreK_jgRSVE

 イントロの「日の丸」がすごい、つか意味わかんない(笑)。
 ちなみに、曲はショートヴァージョン。
 歌詞は下の正規版(P4D全部入り版サントラCD)の後半部分のみとなります。

***

snowflakes falling on your face
a cold wind blows away
the laughter from this treasure place
but in our memories it stays

this is where we say farewell
and the wind it feels a little colder now
here time's run out like a spell
but laughter's our vow

this is where we saw it through
thick and thin - this friendship it was built to last

here we swore that we'd be true
to bonds that were forged in our past

snowflakes blowing and the view's
obscured by history
I still remember it with you
like I'm stuck in mixed realities

this is where we said goodbye
and I'm stronger for the time I shared with you

it helps me hold my head up high
in my heart I'm with you

this is where the snow falls now
cold and hard, and yet it melts upon my brow
something keeps me warm inside
some dream keeps me going through the night

***

君の頬に 零れ落ちる粉雪
冷たい風が 吹き散らす
かけがいのないこの場所の 笑い声も一緒に
でも 私たちの思い出から 消え去りはしない

ここで お別れね
風が 少し冷たくなったみたい
楽しいときもあとわずか 魔法の呪文が消え去るように
でも笑って きっとまた会いましょう

ここで 確かめあったね
辛いときも楽しいときも いつまでも続くこの友情を

ここで 疑わないと誓いあった
これまで ふたりで築きあげた絆を

粉雪が 舞い上がり
景色が 月日とともに薄れていく
でも 君と一緒に覚えてる
夢なのか本当なのか 区別はつかないけど

ここで さよならしたね
強くなった気がする 君と一緒に過ごしたことで

君のおかげで 頭を高くあげていられる
心の中には いつも君がいる

今ここに 雪が舞い落ちる
冷たく 絶え間ないのに おでこの上で溶けてしまう
身体の中で 何かが火照る
夢のおかげで 夜の間も平気なの

***

 ペルソナの楽曲の歌詞、ときたま"mixed realities"(複合現実)とか、わざとぶちこみやがるので、とても往生します。

2015年11月15日 (日)

【Fallout 4】 Anything Goes (ガガ・トニー版)

 レディー・ガガとトニー・ベネットの共演、クリーン版。
 脱色、漂白、抗菌版。
 ただのラヴソングにされてる。
 味わいもへったくれもなくなっちゃってるのねえ・・・。

 訳は要らないかもですね。前回とほぼかぶっている。
 コピペでさくっと。

 ガガの歌う部分の"God knows"が"Heaven knows"に変わっている。カソリックの家の出だが、今は無信心だそうだ。

 どこがガガで、どこがトニーか、それは映像を見ていただければわかります。

***

https://www.youtube.com/watch?v=Fg1meK-IgOM

In olden days, a glimpse of stocking was looked on
as something shocking
But now Heaven knows anything goes

Good authors too who once knew better words
Now only use four-letter words writing prose, anything goes

The world has gone mad today
And good's bad today
And day's night today
And black's white today
When most guys today that women prize today
Are just silly gigolos

And though I'm not a great romancer
I know you're bound to answer
When we propose, anything goes

GO!
GO!

The world has gone mad today
And good's bad today
And day's night today
And black's white today
And most guys today that women prize today
Are just silly gigolos

And though we're not such great romancers
We know that you're bound to answer
When we propose, anything goes

Anything goes
Anything goes

Anything goes

***

昔だったら ストッキングをちらりと目にしただけで どきどきした
だけど今では なんてことなの なんでもあり

すこしはましな言葉を知っていた 小説家たちだって
今じゃ四文字言葉を書きなぐる なんでもあり 

今じゃ 世界はいかれちまった
そして今じゃ 善人が悪人に
そして今じゃ 昼が夜に
そして今じゃ 黒が白に
女たちがものにしたがる男たちは
大抵間抜けなジゴロたち

自分もたいした恋の手練れじゃないが
答えなくちゃいけないのよ
プロポーズされたら なんでもあり

今じゃ 世界はいかれちまった
そして今じゃ 善人が悪人に
そして今じゃ 昼が夜に
そして今じゃ 黒が白に
女たちがものにしたがる男たちは
大抵間抜けなジゴロたち

私たちもたいした恋の手練れじゃけど
答えなくちゃいけないのよ
プロポーズされたら なんでもあり

***

 トニー・ベネットは、若い頃にこの歌をレパートリーにしていたそうな。

 YouTubeみたら、それも上のクリーン版の歌詞でした。

【Fallout 4】 Anything Goes

 おそらく、長期出張帰りなので、頭が働いていないのかもしれないのですが。島国が予想外に寒くなっていたので風邪気味もある。週末だからいいけど。

 Fallout 4、始めた途端に、「あれ、思ってたとの、ちと違うな?」と感じてしまっている。 
 すでに12百万本も売れているそうなので、商売としては勝負あり。
 Fallout 3、New Vegas (あるいはゲームプレイで言えば、Skyrim)から、大きく改良されたわけでもないけど、ところどころで不便さを減らす工夫はされていますね。

 なんだろうと考えていたら、Fallout 4冒頭のドラマチックなシーンに違和感を覚えたのであった。

 もちろんNew Vegasの、あのもしかしたらCRPG史に残るかもしれない優れたオープニング・シークエンス(市松模様スーツのベニー登場)は、ドラマチックそのものであり、私なんぞは何度映像を観直しても飽きないくらいだ。オールタイム・ナンバー・ワン・オープニングに推薦してもいいかも。

 「18金の不運続き」という表現も、凄まじいが・・・。
 ベニー愛用の9ミリ「マリア」が金ぴかの装飾を施されていることにちなんでいるのは言うまでもない。(ただし実際はニッケル・コーティングだそうで、引き金だけが純金製だとか。たしかに排熱が問題になりそうではある)

Benny
"From where you're kneeling it must seem like an 18-carat run of bad luck.
Truth is...the game was rigged from the start. "

「このゲームは、当のはじまりからイカサマだったんだよ」

 この絶望的なシーンに至るまで、のん気でこじゃれたフランク・シナトラの歌声のサウンドトラックも散りばめられている。
 
 もっとも、New Vegasは、ご存知のとおり(オリジナルFalloutを開発したメンツを含む)Obsidianの受託作品。この外連味溢れる大芝居こそ、彼らの持ち味であるのは百も承知。
 やはり真正Bethesda、トッド部隊の作品であるから、ここはFallout 3に依拠するのかしらと思っていたのだ。勝手に。ゲーム冒頭でヴォールトから脱出するとか言っていたし。
 詳しくは書きませんが(英語版で先行しているだけで自慢するクソ野郎が大嫌い。お前らは一つもえらくない)、ヴォールトから脱出するまでのシークエンス、ちょっと「えー、いらないやん」と思ってしまいました。
 Falloutに、「どやがお」のドラマいらんやん。
 また皆さんの感想を教えていただければ幸いです。

 そんなことよりも。あたしゃ、街中のラジヲから聴こえてくる、あの歌が大好きなんです。
 でも、TVは電気がないから映らない?のに、ラジヲは鳴るのかしら? 

 ”Anything Goes”、オリジナルは、コール・ポーター(Cole Porter)。

 意味は、もちろん「なんでもあり」。

 この曲はFallout 3にも使われていた。

 それ以外で、私が覚えているのは、インディアナ・ジョーンズの(しょうもない)二作目冒頭。シャンハイのクラブで、大島国帝国の手先の連中とヌルハチの例のあれ(ヒッチコックがいう「マクガフィン」、物語を前に転がすだけのなんでもいい「ブツ」)を奪い合うシーンの前、赤いドレスのシンガーの彼女が、ラインダンサーズを従えてチャイニーズ版で歌ってますね。

https://www.youtube.com/watch?v=N1H9eKWPGRo

 "Anything Goes"の初出が1934年というから、(大島国帝国のシャンハイ事変が1937年なので)時代的にはバッチシですね。映画自体の設定は1935年。

 あ、ちなみにインディの二作目は、あまりにしょうもないので大好きです(笑)。ナチス相手でおふざけができない一作目、三作目と異なり、これだけ島国相手だし(すぐに関係なくなるし)。

 なお、上のシャンハイ事変(第二次)はジャーマニーが国民党軍をけしかけたことになってるんですね。まあ、信用できないのはどっちだ、という話でもある。

 最近では、レディー・ガガが歌ってましたね。たしかトニー・ベネットが耄碌したり、死んじゃったりする前に、共演しないといけなかったとか?  

 アメリカンのクラシックによくあるように、歌詞は時代や歌い手によって、適当に変えちゃうんですよね。ポーター版歌詞でおわかりのとおり、ミセス・マクレインって誰? メイ・ウエストって誰? 流行歌は時代と共に意味不明になっていくのでした。
 まあこの、当時のアメリカで「ブイブイ」言わせていたセレブたちへの強烈な皮肉とてんこ盛りの諧謔をお楽しみいただければ(笑)。いちいちの説明は野暮なので差し控えます。

 まず、ポーター版。次に余力が残っていたならガガ・トニー版。(え、それもやんのかい!)
 つうかレディー・ガガ、歌を一曲真面目に聴いたのはじめてだけど、クソうまいやん。驚いた。

https://www.youtube.com/watch?v=Fg1meK-IgOM

***

https://www.youtube.com/watch?v=r7NJ9ylAhos

Times have changed and we've often rewound the clock
Since the Puritans got a shock
When they landed on Plymouth Rock

If today any shock they should try to stem
'stead of landing on Plymouth Rock,
Plymouth Rock would land on them

In olden days, a glimpse of stocking was looked on
as something shocking
But now God knows anything goes

Good authors too who once knew better words
Now only use four-letter words writing prose, anything goes

If driving fast cars you like
If low bars you like
If old hymns you like
If bare limbs you like
If Mae West you like
Or me undressed you like,
Why nobody will oppose

When ev'ry night the set that's smart is intruding
in nudist parties in studios, anything goes

When Missus Ned McLean God bless her
can get Russian reds to "yes" her
Then I suppose anything goes

When Rockefeller still can hoard enough money
to let Max Gordon produce his shows
anything goes

The world has gone mad today
And good's bad today
And black's white today
And day's night today
And that gent today
You gave a cent today
Once had several chateaux

When folks who still can ride in jitneys to
find out Vanderbilts and Whitneys lack baby clo'es,
Anything goes

When Sam Goldwyn can with great conviction
Instruct Anna Sten in diction
Then Anna shows, anything goes

When you hear that Lady Mendl standing up
Now does a handspring landing up on her toes, anything goes

Just think of those shocks you've got
And those knocks you've got
And those blues you've got
from those news you've got
And those pains you've got
If any brain you've got
from those little radios

So Missus R. with all her trimmin's
can broadcast a bed from Simmons
'cause Franklin knows, anything goes

時代が変わると よく時計の針を巻き戻す
ピューリタンたちがプリマス・ロックに降り立ったとき
彼らは大変驚いた

もし今 彼らを驚かそうとするなら
彼らがプリマス・ロックに降り立つんじゃなくて
プリマス・ロックが彼らの上に降ってこなくちゃならない

昔だったらストッキングをちらりと目にしただけで 心臓がとまった
だが今じゃ なんてこったい なんでもあり

すこしはましな言葉を知っていた 小説家たちだって
今じゃ四文字言葉を書きなぐる なんでもあり 

速い車をころがしたけりゃ
下品な飲み屋が好きなら
古い聖歌が好きなら
剥き出しの素足が好きなら
メイ・ウエストが好きなら
それとも 私に裸になれというなら
別にいい 誰もとめはしない

毎晩夜がふけたなら スタジオのヌーディスト・パーティーに潜り込む
それがお洒落だ なんでもあり

ミセス・ネッド・マクレインが 神よあの人を救い給え 
ロシアンのアカどもに「イエス」と言わせることができるなら
なんでもあり なんだろう きっと

ロックフェラーにまだしこたま金があり
マックス・ゴードンに ショウのプロデュースを任せることができるなら
なんでもあり

今じゃ 世界はいかれちまった
そして今じゃ 善人が悪人に
そして今じゃ 黒が白に
そして今じゃ 昼が夜に
そしてかつての大紳士
君が一セントを恵んでやった相手は
昔はいくつもお城を持っていた

安い賃バスに乗ってみれば
ヴァンダービルド・ホイットニーの商品には
赤ん坊に着せる服がないとわかるだろう
なんでもあり

サム・ゴールドウィンが大いなる信念とともに
アンナ・ステンの言葉遣いを叩き直したら
アンナのショウだってできるだろう なんでもあり

レディー・メンドルが立ち上がる音をきいたとき
彼女は宙返りして つま先立ちに着地した
なんでもあり

とんでもない驚きじゃないか
そしてあの災難ときたら
そしてあの悲哀ときたら
あの知らせを耳にしたときの
そしてあの苦痛ときたら
君におつむがちょっとでもあるなら
そのちっちゃいラジヲを聴いていれば

そしてミセスRが あらゆる飾りを身に着けて
シモンズ製の寝台の上から放送したってかまわない
だってフランクリンは知ってるのだもの
なんでもありって

***

 説明はやぼと言いながら、レディー・メンドルのは説明いるかな?
 不倫の現場を見つかったのに、何事もないように姿勢を正そうとしたのだとか(笑)。 

 ガガ版やる元気が・・・(笑)。

 つうかこれじゃあFallout 4が前に進まない!

2015年11月10日 (火)

Pursuing My True Self (P4 Dancing All Night - Soundtrack)

(残念ながら、この曲のオフィシャル映像が見つからない。表題で検索してもらえば、アレンジ違い、リミックスのヴァーション違い含め、YouTubeに山のように出てきます。"abound with so much information"(笑)

***

We are living our lives
Abound with so much information

Come on, let go of the remote
Don't you know you're letting all the junk food in?
I try to stop the flow, double clicking on the go,
But it's no use hey, I'm being consumed
Loading, loading, loading, quickly reaching maximum capacity
Warning, warning, warning, gonna short circuit my identity

Get up on your feet, tear down the walls
Catch a glimpse of the hollow world
Snooping round and will get you nowhere
You're locked up in your mind

We're all trapped in a maze of relationships
Life goes on with or without you
I swim in the sea of the unconscious
I search for your heart, pursing my true self

Get up, Get up, It's time to get real
Can't control the steering wheel, outside is in vail
Of mystery won't get out so easily

We are living our lives, and we realize what's happening
Hey brother, watch yourself
Grab your things, Don't miss your chance
Find your own rhythm
And dance your own dance


Be creative, Chart your course
You must know what lies ahead
Driving through the deep end of the ocean
Leaving obscurity

You are standing in the middle of the another world
It's hard to feel your real emotions
You are smiling in a shirt wet with bitter tears
Let me help you find a place to call it home

We're all trapped in a maze of relationships
Life goes on with or without you
I swim in the sea of the unconscious
I search for your heart, pursing my true self

***

 曲は好きなんですが、歌詞はこれ、本歌取りというか、どこかで聞いたようなフレーズがてんこ盛りだなあ。意識していないんだろうけど。
 あと、訳が簡単・・・。なんだ、誰でもできそうじゃんと思われるのが腹立つ(笑)。
 
 冒頭の歌詞は、まるでポルノグラフィティのデヴュー当時のノリのようです。
 最初のラップ・ポーションは、前出のテーマ曲と同じ。こっちが先であっちが後かな。
 
  この曲のお気に入りのパートは、"We're all trapped in a maze of relationships, Life goes on with or without you"のくだりですかね。
 "relationships"は、恋愛関係というより、ひろく世間のしがらみでしょうか。
 この部分、後半の字面は、なにか俵万智の有名な和歌(注)みたいになってますが、あれとはだいぶ意味が異なります。

 これこそオルガン向きの曲と思ったが、やっぱり大事なアクセントはピアノでつけてやがる。目黒氏は本当にピアノが好きなのね・・・。PQにはオルガン主体の曲があったんだけどなあ。

 (注) パスポートをぶらさげている俵万智いてもいなくても華北平原

***

私たちが生きている この人生には
情報が溢れんばかりにてんこ盛り

ねえ、もうリモコンを離しなよ
食べてるのジャンクフードばかりじゃない?
けりをつけたくて、終了をダブルクリックしても
役に立たない、ああ、もう抜け出せない

ロード中、ロード中、ロード中、あっという間に容量オーヴァー
警告、警告、警告、アイデンティティが短絡のおそれ

立ち上がれ 回りの壁を打ち破れ
虚ろな世界を垣間見ろ
こそこそ覗き回っていても どこにも行けやしない
心が縛られているのだから

私たちは皆 しがらみの迷路に囚われの身
自分がいてもいなくても 世界に変わりはない
もがいているのは 無意識の海の中
探している 君の心を 追い求めている 本当の自分を

起きな 起きな もう眼を背けるな
ハンドルが言うこときかない 外は謎のヴェイル 容易には抜け出せない

私たちが生きている この人生で 
何が起きているのか 気づいている
ヘイ ブラザー うかうかするな
荷物抱えろ チャンスを逃がすな
自分のリズムを見つけるんだ
自分のダンスを踊るんだ


知恵を絞れ 自分の進む道を描け
この先なにが待ち受けるか 知っていなくちゃならない
海の果てまで向かうなら 
誰でもない自分から抜け出すなら

君が立っているのは 別の世界のただ中
本当の気持ちを感じるのは難しい
微笑む君が着ているのは 苦い涙が滲んだシャツ
一緒に探そう 君が自分の場所と呼べるところを

私たちは皆 しがらみの迷路に囚われの身
自分がいてもいなくても 世界に変わりはない
もがいているのは 無意識の海の中
探している 君の心を 追い求めている 本当の自分を

No More Legends

 さて、Fallout 4外国語版解禁(噂)を目前にして、私は旅立ちます。
 もはや恒例となりましたが、呪います。皆様方を尽く、世界中の連中様も漏らさず呪います。

 Sword Coast Legendsのレヴューを見てみました。と言っても私の場合参考にするのは、通常GameSpotとIGNに限られる(その次に参照するのはPC GamerとかInformer)。スノッブで権威主義で事大主義、寄らば大樹の陰の半島国というわけではない。

 有象無象の零細サイトはバカひとりが好き勝手書いている(書いてよいと信じている)から、エキセントリックであり、中二病であり、だからあてにするつもりはない。その点大企業は、レヴュアーの給料も良く(推定)、箔もついて転職にも有利で(予想)、ゆえにしっかり家庭を築いていたり、リア充実だったりする(推測)ので、クビになるとかなり痛い(推理)。ポスト獲得競争が激しいから手は抜けない一方、どうしてもコンサヴァな意見が求められる。その点で比較優位だと考えている。

 もっともこれは個人主義のあちらでしか通用しない発想だ。島国の場合、向かって左側の「くい打ち」が全部地面にちゃんと刺さってない反日新聞の例をみるように、組織ぐるみでバカが好き勝手書いている。

 話は違うが、国際線に乗るとき、若い頃はあまり聞いたことがないキャリアー(航空会社)の旅客機も平気で使うという無茶をやっていたが、いつの頃からか選ぶルールを決めていた。
 ルールと言ってもとても簡単で、空軍が強い(立派な、ちゃんとしている)国のキャリアーを選ぶ、というもの。最近は年取って面倒くさくなって基本「日の丸」を選ぶのだが、それ以外の場合は上のルールに従う。

 もちろん、特に東南アジアのキャリアーなどは政府御用達(ナショナル・フラッグ・キャリアー)でさえ雇われガイジンパイロットも多数いたりするので、あくまで保守的な考え方だ。
 根拠は、おわかりのとおり機体の整備も含めた総体的練度である。機材なんて、ユーロ・エアバスかボーイング(んーと、あとイリューシン)に決まってるんだから、(新品を調達している限り)品質異常の発生確率は一緒(んーと、イリューシンは若干信頼性低いかもしれないが、パイロットのトラブル対処レヴェルがコンバット・プルーヴン(笑))。

 また昨今はキャリアーの経営状況も考慮しなければならない。お金のない国、お金のない航空会社のフライトは余分な燃料をびた1リットルも積んでおらず、ユークレイン(ウクライナ)など、対空ミサイルの行き交う戦地上空を迂回することができず、そのど真ん中を飛ばざるをえないことがあるからだ。着陸時の空港上空の待ち行列でも我慢がきかないので、「燃料切れでここで堕ちてもいいのか」と管制を恫喝しつつ、カミカゼのように着陸コースに割り込んでいくという。
 ああ、冗談だと思ったなら、自分が乗ればいいさ、とめはしない。

 だが、先日(空軍が強いに決まっている)ロシアンの旅客機が(これも空軍が強い)エジプシャンの空港を離陸した直後、なんらかの理由によって墜落してしまった。私の上のルール(というかセオリー)が破綻している可能性が発覚し、愕然としたのであった。墜落機はフラッグ・キャリアー、アエロフロート機ではなく、チャーター便の会社であり、機材はイリューシンではなくエアバスだったにしろ、また機材は中古調達で、途中は結構いかがわしいところで運用されていた経緯があるにしろ、(まだルールは成立していると)言い訳するのも苦しい気がする。

 今回も「日の丸」なんで大丈夫だと思うけど。

 何の話だっけ? 
 ああ、SCLだった。

 GameSpotもIGNも、すっかり同じようなことが書いてあって笑ってしまった、ということが言いたいだけであった。

http://www.gamespot.com/reviews/sword-coast-legends-review/1900-6416298/

http://www.ign.com/articles/2015/10/28/sword-coast-legends-review

 もはやここで繰り返すこともないくらい、誉めるべきところはほとんどないようだ。 GameSpotのダンはNPCコンパニオンであるウィザードの台詞回し(に代表される、楽屋落ちを含めたジョーク)を、IGNのリーフは美麗なマップ・アートを褒めているが、ゲームプレイに関しては冷淡である。
 そして私がプレイしていないマルチプレイについては、(ささやかな期待が裏切られた)惨状が如実に伝わってくる。

 IGNがすばやくまとめているように、「ダルいコンバットと、ショボいダンジョン・クリエーター」の合わせ技で"Game over, man. It's game over!"、勝負あったというところでしょうか。

 GameSpotの"No more legends"という皮肉まみれの標題には苦笑してしまった。IGNも、「"legends"を自ら名乗るのは勇気がいることだが、SCLは見事に自分の脚を自分で撃った」と手厳しい(笑)。彼らの"legends"とは西部劇を指すのだろうか。いや、単にレヴュアーがテキサス暮らしというだけだった(笑)。

 ふたりのレヴュアーが口裏を合わせたわけでもないだろうが、「(例えばNwNなどのユーザー・メイク・ダンジョンは今でもときどき思い出すが)ついさっき遊んだSCLのそれはもう思い出せない」という趣旨のことをそれぞれ書いている。

 IGNのリーフのまとめが洒落ている。
「ここ二年ほどの間で、CRPGルネッサンス到来のための環境づくりが整った、その矢先に颯爽と登場したにも関わらず、真っ先に忘却の彼方に消え去る(forgotten)作品のひとつになるに違いない」

 フォーガトン・レルムだけに?

2015年11月 9日 (月)

Dance! (P4 Dancing All Night - Theme)

Here's another one!

https://www.youtube.com/watch?v=KnLIwC713hU

Got me something true now, I'm not looking anymore
The times of fakin' love are through now
Sharing real connection's what we're made for

Come on, let go of the remote
Don't you know you're letting all the junk food in?
I try to stop the flow, double clicking on the go,
But it's no use hey, I'm being consumed

And I went with the flow, double trouble on the go,
Posers kept posing, I'm opposing against these foes,
Please know I'm the roses that grew out from the concrete jungle

Not a day goes by without me thinking 'bout the way the world stopped mid-motion
When you walked into my life and we connected
Like we'd shared the same mad potion, couldn't help but move
The threads of fate had spun up into each other's lives by chance
All this energy's got us inspired now
We couldn't stop it, just set it free and ... Dance!

We got something strong now, we're not hiding anymore
The times of phony love are gone now
Only special friends come in through our door

Yes, live a real life, don't be possessed by whoever
No time to waste, keep on moving
Whether on or off the beat, it don't matter
If you never give up, life keeps on grooving
 

Embrace a heartbeat and step to it step to it
Connect with it hold it tight spider web to it
Told you once, ain't nobody can hold me down

Not a day goes by without me feeling thankful 'bout our profound devotion
Since you walked into my life and all around me
Everything just stopped mid-motion
Like a high wire act, no compromise with truth, the radiant intensity we share
All this energy's got us inspired now
Wanna dance wanna share this magic bond

Like we'd shared the same mad potion
When you walked into my life and we connected
Like we share a magic dance

Straight away, going my way
Let the nonchalant be commandant to themselves

But we are taking over, making over the lame shame claim they make, game's over
Is it a spell or magic? Imagine what happens different age different passion
What I'm asking I can't call it, if it ain't got my crew I won't be dancing

So baby go for it, feel the vibe,
Gonna touch down make this dive
It keeps me alive the melody the flow the beat the heart together we ride

All this energy's got us inspired now,
We couldn't stop it, just set it free and ... Dance!

***

 いつものとおりラップ・ポーション(イタリックの部分)は、勘弁してつかわさい。特に後半クライマックスは、毎度おなじみ語呂合わせの嵐。こりゃ無理だ。
 あと、いつもどおり、あとから読み直して勝手に推敲していきます・・・。

 あたしが好きなのは、やっぱ、"...the way the world stopped mid-motion"、"Everything just stopped mid-motion"のくだりかなあ。ここらは、やっぱいいっすねえ。

 P4D、お前本当はプレイしてねえんじゃねえか疑惑に答えたわけですが、とりあえずテーマ曲で。
 実は、お気に入りは他に一曲(んー、二曲?)あるんだよねえ。まあ、そちらは暇があったらで。 

※ 細かいこと言うと、上のYouTubeのリンクのヴァージョンは、なんかしょうもない間奏が入っているのね。P4D全部入り版の付録のCDサントラ版のほうがすっきりしたアレンジになっています。ピアノとヴィブラホン(の音色のシンセかな)、決して好きではない楽器なんですが、この曲ではいい感じに使われています。控え目なギターも素晴らしい。個人的には目黒氏のオルガン・パートが大好きなんだけど、それはまた別の曲で。

***

何か本物に出会えたから もう探したりしない
にせものの恋なんてもう終わり
本当の繋がりを分かち合うの そのために生まれて来たのだもの

ねえ、もうリモコンを離しなよ
食べてるのジャンクフードばかりじゃない?
けりをつけたくて、終了をダブルクリックしても
役に立たない、ああ、もう抜け出せない
 

そして流れに身を任せ どんどん深みにはまるだけ
すかし屋はすかし続けるけど 奴らのことは好きになれない
だって私は コンクリートのジャングルに生えた薔薇の花だから

思い出さない日なんてない 世界がそのまま動きをとめたあのときのことを
君が私の前に現れて そしてふたりで繋がりあえた
まるで一緒に狂い薬を飲んだみたいに 身体が勝手に動き出したの
幾重もの運命の道筋が ふたりの人生を偶然めぐりあわせた
みなぎるエナジーが ふたりの心揺さぶる
我慢できない ただ身を任せ...踊りましょう!

何か力を手に入れたから もう隠したりしない
嘘くさい恋なんてもうやめた
本当の友だちだけが わたしたちの扉を開くの

そうだ 本当の人生を手に入れろ 誰にもとやかく言わせるな
休んでる暇はない 進み続けろ
ビートがずれたって 気にするな
諦めなければ 人生は楽しめる


鼓動に身を委ね ステップを繰り出せ
繋がれ 離すな がんじがらめにしろ
言っただろう 誰にも邪魔なんてさせはしないと

ありがたく思わない日なんてない ふたり脇目もふらずのめりこんだことを
君が私の前に現れてから 身の回りの何もかもが動きをとめた 
まるで綱渡りのように 何一つ嘘偽りなく ふたりわけあう眩しいばかりの輝き
みなぎるエナジーが ふたりの心揺さぶる
踊りたい 分かち合いたい この魔法の絆を 

まるで一緒に狂い薬を飲んだみたいに 
君が私の前に現れて そしてふたりで繋がりあえた
まるで魔法のダンスを分かち合うように

ただやみくもに わが道を行く
無関心な奴らは放っておけ どうせ俺たちが勝つ 
奴らのださい間抜けな言い分はそのままお返し
 勝負はついた
呪文か はたまた魔法か? どうなるか考えても見ろ 違う時代 違う情熱
何を求めてるか 自分でもわからない 
仲間がいなけりゃ 踊れはしない
だからベイビー やってみるんだ ヴァイウを感じろ 
タッチダウンだ ダイヴを決めろ
俺たちがのる メロディが フロウが ビートが ハートが 力をくれる

みなぎるエナジーが ふたりの心揺さぶる
我慢できない ただ身を任せ...踊りましょう!

2015年11月 8日 (日)

失礼ですが、ドリストさん?

 自宅の下水の修理業者の作業につき合ったあとに、ラスカンの下水道(Sewer)を探索する。また善き哉。

 なわけ、あるかい。

 まあ、身体中が臭くなりましたが、なんとかラスカン市街に辿りつきました。
 これからが本番? 

 かつて自分がプレイしていたDnD準拠(ただしエベロン・セッティング)のMMO/MO、DDO(現在は課金ゲーとして稼働中?)は、WoWクローンとは一線を画す、かなり斬新なコンバット・メカニズムを用いており(開発元はTurbine、ターバイン)、出来栄えは優れていたと今でも信じているのだが、いかんせんコンテンツが不足していた。

 ローンチ直後のコンテンツ不足はとにかく致命的であった。「イニシャル時点のサブスクライバー数が最大で、以降漸減していくのみ」、というMMO法則からして、イニシャルのお客さん(そのゲームに対するロイヤリティが一番高い層なのだ)を繋ぎとめるため、しょっぱなにどかんとコンテンツを揃えておかなくちゃならない。

 だがDDOは、冒険者たちが到着する港町(ストームリーチ)の下水道クエストくらいしか用意できなかったのである。
 人呼んで「どぶさらいオンライン」。

 まー、本当に数えきれないくらい何度も何度も、同じ下水道に潜っては臭い水を飲み、そこに巣食うスライム(ウーズ)やら、クモやら、コボルドやらをなぎ倒し続けたものだった。

 今回SCLで私が通ったラスカンの下水道は、城壁の外の排水溝から市内へ侵入するためのもので、この大きな街のスーワー・システムのごく一部でしかない。

 前振りの流れからして、私が下水ネタにうんざり、げんなりしていることはおわかりだろう。またお食事中のご家庭もあるだろうから(いねえよ)、汚い話はやめにしよう。

 ようやく下水道を抜けそうになったところで、主人公パラディンたちのパーティーは、少し前に遭遇した謎の男(ミステリアス・ストレンジャー)に再び出会う。

6731
 つうか、尾行してた?

 男は、主人公たちが城壁の外で託された「荷物」に興味があるようだ。
 下水道の要所要所に配置するよう依頼された包みがいくつかあったが、指示通りに置いてきたので、もう最後の一個しか残っていない。

 「下水道のネズミ駆除にご協力ありがとう」、と謎の男が言う。 

6732
 待てや、なんやて?

 つかなんでドワローグがつっこむねん?!
 主人公にVOがないからか。

 「ネズミ」とは、確かにウェアラット(ネズミ人間)も含むが、「デッド・ラッツ」と名乗る、この下水道をアジトにするごろつきどものこと。

6733
 地下道のネズミ退治は、本来この男の仕事なのだという。

 普通なら縄張り荒しを容赦しないが、鮮やかな手際にほれ込んで成り行きを見守ることにしたのだそうだ。
 つまり、包みの中身は「毒」。備蓄食糧に混じり、やがて口にした「デッド・ラッツ」が死に絶える、という寸法なのだろう。

6734
 あのアマ、あたしらに汚れ仕事を押し付けやがったね?!

 ところで、四人パーティーから溢れちゃったメンツは、こうやってときたま「お話し石」を通じてつっこみを入れてくるようだ。今回はドワ女のウォーリアーがサイドラインの外に出ている。

 パーティー・メンツの違いに応じて、何パターンも声優のセリフを吹き込むのがお金もかかるし、大変だったんだね・・・。B級作品、なんか切ない。

6735
 知らずにやってたっていうのか? ふふ、そいつはケッサクだ。

 まあ、それによって主人公たちは、力ある者たちの目に止まってしまった。「知られ損」になるのか、「悪目立ち」なのか知らないが。 

6737
 それはいいけど、残りの毒はどうするの? 
 まさか、最後まで付き合ったりしないわよね?

 尋ねるのは、パーティーのクレ様(クレリック)、エルフの女性。

 まあ、ここはパラディン主人公にとっては簡単。
 パラディンは毒を用いない。少なくとも毒殺による大量殺りくという方法は選ばない。
 知らずにつき合わされたならともかく、今は事情がハッキリ飲み込めたわけだから。

6738
 だよね。この話なんかまぢ超むかつくんですけど。

 いや、エルフ女子だからといって、全部がコギャルというわけじゃないから!

6739
 謎の男は主人公たちの「雇い主」への警告だけを伝え、この場から平和裏に立ち去るよう促す。

 だが主人公は、ここでどうしても一言尋ねておきたかったのだった。

 あのお・・・、あなた、なんかあのセレブなお方に似ていませんか?
 見た感じ、ちょっとドラウぽいし。アイスウインド・デイル近いし、両手の獲物がシミターでこそないけど。
 サルちゃん(サルバドーレ)が創造したドリスト(Drizzt Do'Urden)の旦那じゃないですよね?

 だが、それは違うだろう。
 なぜなら、SCLで計画されているDLC、"Rage of Demons"には、ドリストそのお方が登場するはずなのであるから・・・。

 ストーリーがお約束なんはまあいいけど、キャラ造形までもろかぶりは、ちょっとねえ・・・。

6740
 やった、梯子だ!

 ようやく臭い下水から逃れることができる。風呂はいりてー! 

6741
 ああ、ラスカン。外の臭いの方がましとは言えないかもね!
 
 またお話し石を通じてドワ女が喋る。つうか君ここにいないんだから、「臭い」まではわからんでしょう?!
 B級作品、なんか切ない。 (もうええちゅうねん)

6742
 ついに抜けました・・・。

 そして少し先に立っているのが、あの「毒」の配給を主人公たちに押し付けた「雇い主」。

 だが私がプレイしたのはここまで。この先どうなるか、私自身もお楽しみはこれからだ。

パラディンは駆けつけ警護ができるか?

 パラディン命の私が言うのもなんだけど、組織人たる僧兵が、そこらへんのキャラバンの警護をしてるってのは、どうなんだろう。
 副業OKなんだろうか。
 それとも、Knight-errant、遍歴の騎士、修行の旅というのが許されているのだろうか。
 そして旅先で、いたいけな子供たちやその母親が悪の手先に襲われそうなとき、駆けつけ警護はできるのだろうか?
 もちろん、ただ仕える神の意志のみに従うパラディンは、善なすべきとき、なすべきところに問答無用で駆けつける。
 モータルの定めた法など、神の意志の前では塵芥と同じ。ローフルの意味は間違っても「憲法を守りまーす」(笑)じゃないのだ。
 ついでに、国会の中や国会前でぐちゃらぐちゃら騒いでいた奴らも、スマイト・イーヴィルで叩き斬る。
 おら、駆けつけ警護もできない兵隊に税金使ってほしくねえだよ。

 Sword Coast Legends (SCL)が準拠しているというDnD5eでは、パラディンはすでにローフル・グッド・オンリーのキャラクターではなくなっている。実のところDnD4eからそうだ。
 善と悪・混沌と秩序の組み合わせ(DnDでは単に「アライメント」と呼ぶ)自体、DnD4eでは簡素化されていたのだ(DnD5eで元に戻ったらしい)。

 よって、理屈上はケイオティック・イーヴィル(混沌にして悪)のパラディンも存在可能だ。まあ、DnD3.Xの頃なら、民主、もとい、悪のパラディンとも呼べる「ブラックガード」(エニー・イーヴィル)がいたわけだから、特別にクラスを用意して、ルールから何から整合性を取らなければならなくなった面倒さを避けるための措置とも言えそう。

 一方で、SCLが用いているフォーガットン・レルムのセッティングでは、パラディンはローフルまたはグッドのディエティに仕えている義務がある。
 SCLのパラディンは、メカニズム上はDnD5eのほうを採用していて、とくにアライメントの制約がないようだ。キャラメイクしたわけじゃないが、特にそういう警告も出なかった。
 その代り、DnD5eパラディンはオース(oath、誓い、誓約(島国では「うけい」と読みます))に縛られるウォーリアーとなった。

 オースには大きく三種類あって、うわ、これ②の訳語めっちゃ難しいやん!

 ①献身(Devotion): 正義(justice)、至善(virtue)、名誉(honor)の価値観を理想と崇め、それらに身を捧げること。一般にローフル・グッド、秩序にして善。

 ②守護(Ancients):神のつくり給うた自然、この世界のそのままのあり様を美しいと感じ、慈しみ、守ること。一般にニュートラル・グッド、中立にして善。

 ③報復(Vengeance):恐るべき罪をなした者らを決して許さず、その過ちの償いをあくまでも強いること。一般にローフル・ニュートラル、秩序にして中立、またはニュートラル、真なる中立。悪を討つため自ら手を血に染めるので善行(グッド)を守ることはできない。「大いなる悪を討つためには、小さき悪もやむなし」。

 流す記事のはずが、うんうん唸ってしまった。②の意味はよくわかる。本来、一神教の信仰(注)とは、この世界("nature"、"Nature"とも、広い意味での「自然」、「自然状態」)こそ創造主たる神が創り給うたものであって、それが故に他でもなく真正で(axiomatic、公理の)、美しく、根っから善である、すなわち「真美善」を実現したものである、と了解すること、その了解を告白することである。
 神の創造を、被創造物たるモータルが歪めたり、破壊したりしてはいけないのだ。
 そんじょそこらのエコバカとか、エコアホなど考えもつかない高邁な発想なのである。

(追加)ところが、クリスチャニティでは(一説によれば「楽園追放」の物語を有するジューイッシュ(ジューダイズム)でも)神が創り給うたこの正しく、美しく、善なる世界の中で、唯一人類のみが邪悪な存在なのである。オリジナル・シン、「原罪」を背負っているのはヒューマン・ビーイングのみ。犬猫は「裁きの日」に裁かれることはない。その生まれに、裁かれるような理由が何もないから。(追加終わり)

(注)もちろん、この信仰は一神教信者しか体得していない、体得できないわけではない。八百万の神がいたって、無理やりこじつけることはできる。だが8メガの神が好き勝手やってる状態はやはりどうみても「混沌」(部分最適)であって、「秩序」(公理)には見えない、と一神教信者は感じるのではないだろうか。

 だいたいここでいう「自然」は「エコ」などの陳腐な価値観を言うのではない。神がお創りになり、そのあと「自然に」運動するこの世界(宇宙)そのものを指す。
 ゆえに、②の誓約が目指す「状態」は、秩序、安定(安寧)、均衡など、そのための「行為」は、保護、崇拝、維持など。一言でいうと「公理維持」なのだが、二字熟語で揃えたいんだもん!

 献身と報復が「行為」なので、ここもそれにあわせて苦し紛れに「守護」としてみた。DnDお詳しい向きは、②の定義から「この世界の秩序維持を目指す」秘密結社、ハーパーズ(Harpers)を思い浮かべるかもしれない。どうやら元ネタはそんな気もします。もっとも連中は、むしろレンジャー、ドルイド、バードなどが多く、また一般にケイオティック・グッド(混沌にして善)なんだけどね。

 ともあれ、がちがちの掟に縛られていたDnD3.Xまでのパラディンが、むしろだからこそロープレもしやすく、お気に入りであったのだが、DnD4eからは、ずいぶんと「ふわっと」したパラディンにされてしまいました。

 まあ、TRPGの世界もプレイヤー漸減、先行き非常に怪しくなってきており、版元WotCは、なんとかルールを簡素化してカジュアルを引き込みたいということなんだろうか。パラディンの掟は、今のあちら(とりわけUS)の宗教観では「古臭い」と感じられるからだろうか。古臭いからこそいいんだけどねえ、と、私などは一抹の寂しさは拭い去れないのである。

 ここで格好よく、パラディン主人公のSCLのプレイリポートに移るはずが、上の訳語をひねり出すのに予想外に時間がかかってしまった。あと本日は、私事ですが自宅の水道修理もあってプレイが進んでいない(笑)。

 とりあえず、ここまでで勘弁。

2015年11月 7日 (土)

If You Say So.

 ヘッドスタートの出来があまりにうーんで、バカにしていた"Sword Coast Legends"、どうなったかなと思って久々に覗いてみた。

 別段何かが変わったわけではないのだろうが、ラスカンまで進めることができた。

 ヘッドスタートいらんかったやん。あんな出来で見せてしまったら「知られ損」、「悪目立ち」だ。

 ストーリーは、「ふふん、ふふん」だけど。別に期待しているわけじゃなかったから。
 コンバットがなあ。惜しいなあ。もう少しなんとかならないのかなあ。

 それと、ダンジョン内はどうしてもサーチできるドワローグ(つかローグはまだドワしか出会っていない)先行で進むのだが、行き先をクリックするたびに、"Sounds like a plan."とか、"If you say so."とか、つまりいちいち「合点承知!」と答えるのは、もういい加減やめにして欲しい。せめて(BioWareや他のCRPGでよくあるように)その「がってんしょうち」頻度を減らすスイッチくらい付けてくれないものか。

 実のところ、そこが今最大のイライラの元である。ローグが、バリトンのおっさんではなく、アニメ声のねえちゃんだったらそこまでいらつかなかったかもしれないが。

 そら恐ろしいことに、セーヴファイルがいまどきたった一個っきゃない。オンラインと併用だからだろうか。

 よって、面白いシーンが訪れたときにはすでに遅し。オートセーヴでもされてしまった日にゃ、録画していないと二度とお目にかかれない(つうか見たけりゃ二周目以降でね)

(マップ(レヴェル)ごとには冒頭シーンまで戻れるようだが、それも直前(現在いる)もののみらしい)

 そんなに何度も観たいシーンなぞあるわけないんだが、ブログのネタにしようと思っているから画像がないとインパクトが弱い。正直ブログ潰しだ。いや、ブログがオワコンて、今の誰だ?!

 仕方がないので、言葉で説明する。あ、帰っちゃダメ!

 仕方がないので、マップの冒頭まで戻って録画撮影することにする。

6724
 ラスカン(Luskan)、別名 "City of Sails"(帆船の街)の城門前。

 ソードコースト北部最大の港町で、Mirar河を挟んだ双子の都市でもあり、北側に向かえば、すぐにアイスウィンド・デイル(Icewind Dale)だ。

 ちなみに、ラスカンの南から進入する際のネヴァーウィンター(Neverwinter)側の城門(南門、両脇の塔は"Twin Teeth"と呼ばれる)は、どんなCRPGでも閉まっていることになっている(笑)。

 正直、普通に入れた試しがない。
 ラスカンは、元々海賊貿易の巣窟だったり、諸国との戦乱を繰り返したりと、ホスタイルな城塞都市であるとの設定だが、ここまで揃いも揃って締め出しくらう経験を重ねると驚く。なんつう強力な設定であろうか。

 まあ、薀蓄もほどほどに。

 このシーンでは、ラスカンに偽造通行証で入ろうとした女性が門番らにとがめられている。
 門番と言っても、仕切ってるのは正規の衛兵でもなんでもないボースン(Bosun)。海の世界では甲板長。どう見ても海賊の類、ごろつきだ。
 女性は、病の子供の薬を手に入れるため、どうしても街に入らなければならないという。

 門番を仕切ってるクソの台詞が、とてもクソ野郎で素晴らしい(笑)。

「ありえねえ。偽造だと?! この街は一体どうなっちまったんだ!」
「だから言ってるじゃないすか。もう昔とは違うんですぜ」

 いや、お前みてえな奴が跋扈してるからだろう。思わず突っ込みたくなる。

「この街じゃ、偽造の罪がどんな罰を受けるか、皆わかってるんじゃねえのか」
「厳重注意?」
「それで済めばよかったんだが。見せしめに殺せ。通行証なしでこの街に入ることは御法度だと、知らしめなくちゃならねえ」

6725
 主人公(PC)にVOがないので、調子狂っちゃうけど、「よせ!」で。

6726
 主人公パラディンなので、カリスマ・チェックを選ぶ。

 【CHA】病の子供を救おうとしているだけじゃないか。死に値する罪とは思えない。

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 【失敗】この女のガキがそんなに心配なら、お前が面倒見な、とめはしねえ。

 (笑)

6728
 まあ、最初からこっちだったかなあ。ストレングス・チェック。
 
 【STR】この女に手をかけるなら、私を倒してからにしてもらおう。

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 【成功】ま、そこまでやることもねえか。行け、二度と偽造通行証など使うなよ、女。

 この変わり身の早さ。やはり、CHAやってからSTRやるのがお約束のようだった。

6730
 このご恩に返すだけの言葉もありません。

 礼など無用だ。

 なに、ベタベタ? ベタ過ぎ?
 だからいいんじゃねえか!
 ロープレの醍醐味ですよねえ。

 ここのところ1000時間以上、DAIのひねくれ倒したキャラを相手にしてきたので、陳腐だろうが、お約束だろうが、このベタベタの世界がホッとしますなあ。

 とりわけこの島国の世知辛いご時世、ごろつきやちんぴらがでかい面で跋扈している今、パラディンが颯爽と現れないものだろうか。
 (英雄のいない国が不幸なのではない。英雄を必要とする国が不幸なのだ)

 ちなみにここまでしかプレイしていないので、この後主人公たちが門を通過できるかどうかは、私にとっても次のお楽しみ。

2015年11月 6日 (金)

目も悪くなった。

 つうか冗談抜きに、11月10日からまた外地。Fallout 4外国語版リリース、なんも恩恵あらへんがね。

 移動中などどうしてもVitaに頼ることになるのだが、なにしろ気楽に遊べるタイトルを自分はひとつも持っていないのだ。ほぼすべてが、がりがりに根を詰めてプレイすべきロープレやらアクションの正座してプレイする系。

 東京(略)ザナドゥもめでたく二周目エンディングに近づき、トロフィーも高難易度系以外はすべて取ったと喜んだのもつかの間、またしてもファルコムの理不尽な罠にはまった。
 「宝箱全部取れ」というごく当たり前のお題なのに、そしてすべての宝箱は100%ゲットしたとの記録が残っているのに、なぜトロフィーが開かんのだ?!
 理由は、「二周かけてやってもダメ」なんだそうだ。なあほな。先に言えぼけ。

 もはや三周目を回す元気はない。どこを取り逃したかわからないが、全ての迷路をもう一度プレイする元気はさらにない(だったら三周目まわしたほうが早い)。

 まあ、言ってしまえば「立川ザナドゥ」、個人的に良く買い物や遊びに行った時代があり、「あー、あそこねえ」とか、「それはちょっと違うだろう」とか、「オタクの殿堂は、たしかなくなったんじゃないのー」とか、色々愉しめた。一周目は。

 ファルコム特有のいつもの汗臭い、青臭い、こそばゆい「男気」とやらはおいて置いて、凛としたヒロインたちは壺なので許す。

 ただ残念なことに、恒例のパン●ラがない。今回はおそらく、きっと、たぶんない。
 さすがに立川の●校生のパン●ラはまずい、という判断だろうか。

 ところで、昨今ベースボールはとんと観戦しなくなってしまったが、ネットのニュースで良く「どこそこの女性アイドル(またはタレント)がノーパン始球式!」とかいう見出しを目にする。
 反応してしまう自分が痛い。いや、それを書くならノー・バウンドだろう!(和製英語だけど)

 なぜ、略す?

 都内で電車に乗っていると、最近では乗降口の上の液晶画面でコマーシャルなどを流している。

 先日、「はっ」として二度見してしまったのが、Sony Walkmanのコマーシャル・ヴィデオ。

 「Rock×ハイレグ」、「Jazz×ハイレグ」

 「あ、やばい、ゾクゾクする」というコピーに誘導されたのだと、後から気が付いたが、実際には「ハイレゾ」であったらしい。いや、それを言うなら、ハイ・レゾリューションだろう!

 なぜ略す?

 昔、MMO/MOをプレイしていたとき、超絶ソロプレイヤーがいた。通常6人のクエスト、12人のレイド(の一部)を、たったひとりでクリアしてしまう強者たちが何人かいた。
 いくら頑張っても、そんなことはできない人が大多数である。
 そのうちのひとりが、ネットやチャットに「でもノーパンじゃ辛い、ノーパンじゃ厳しい」と、事あるごとに書いていた。

 いくら暑い盛りの真夏であっても、パンツぐらいはきゃあいいじゃないか、と疑問に思ったものである。どこか、この島国ではない、南国の椰子の木の下ででもプレイしているのだろうか?

 「ノーパソでMMO/MOは辛い」ということだと知ったのはしばらく経ってからであった。いや、それを言うならノート・パソコンだろう!(パソコン自体が略だけどね)

 なぜ略す?

 来週も、Vita一丁さらしに巻いて、旅に出るのも(略、つうか替え歌おもいつかんかった

2015年11月 5日 (木)

発売日伸びた?

 どうにも戦況が思わしくなく、なかなか祖国で落ち着いているわけにはいかない。(だから一体誰だよ)

 しかし、Fallout 4なんで発売日伸びたの?

 日本語版に引っ張られた?

 別にプレイする時間ないから、目くじら立てる気もないけど、海外版でいいんだけど?

 最初の発売日は11月だったんじゃないの?

 あーっでも、やっぱりプレイする時間ないからいいか。

 検閲だけは勘弁。 ちゅうてもまた検閲してるんだろうか。

 ん、どうやら、普通に買えば11月10日から普通に海外版でプレイできるのか。 

http://www.4gamer.net/games/304/G030407/20151015122/

 先に言えぼけ。

 ああ、よかった、島国のよそ様より先に一足先に堪能なチェコ語でプレイできるじゃん(うそをつけ!)

 まあ、でもその後すぐ旅立つので、どうせ時間はないのだが・・・。

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