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2015年10月 8日 (木)

シーズン・パス

 後学のため、知っていたら教えてくだんせえ。

 この"Season Pass"なるもの発明しやがったのは、一体どこのどいつでやす?
 Blizzardあたり? それともCall of Duty?

 知らんうちにもう"Fallout4"が射程距離に入ってきやがりました。11月10日と、Steamには出ている。

 まあ、別に予約購入は1秒前でも同じだろうと放置しているわけですが、そのうち"Season Pass"なるものが現れやした。本編は7,800円。パスとやらは3,599円。機械計算やってるから、こういうみじめな数字になる、それはともかく。

"Winner of Best of Show E3 2015, get the Fallout 4 season pass and get all Fallout 4 DLC for one S.P.E.C.I.A.L. price."

 最後のところで「ニヤリ」とさせるつもりだろうが、私はむしろ憤慨しそうになった。

 TW3のときにも似たような「前払い制」があった記憶がある。TW3は開始直後から後あまりやってないので、前払いした分がどうなったか定かではないのです(Originを見ると、まだ実装はされていないようではありますが)。
 
 CDプロジェクトのような会社は、金策が大変だろうからいいんですけど、Bethesda?銭マックス?
 なんか、知らないうちにそんな会社になっちゃったんだ・・・。

 今のようにゼロ金利で、株式市場の先行き不透明な時代、先に現ナマだけかき集めて、しばらく投資して営業外でひと儲けと言うわけにはいかないはず。よって、純粋に開発費の手当手段と考えてよいのでしょう。
 DLC開発の金策に事欠いているのか。それとも開発が遅延して費用未払いが出そうなのか。

 3,599円、まあ3,600円として、DLC三本出ると仮定して、それぞれ1,500円でDLC販売する気とします。4,500円よりはお安くなってるから、ありがたく思えというつもりなのでしょうね。

 だが、ヴィデオゲームのプライシング(価格設定)なんて、他の商品以上に「テイク・オア・リーヴ」(Take or Leave)、「嫌ならとっとと出て行け」、「お客さん冷やかしは御免だよ」の世界なんですよ。あたしたち消費者は、ただのプライステイカー、売り手の言い値でしか商品を手に入れられない、ゴミのような立場なのです。だから、4,500円も3,600円も、妥当かどうかなんて議論は無意味。DAIのDLCは「1,500円に値しない!」などとほざいてる奴らがよくいますが、ただのアホ。「この地球に住んでいることが気に食わない!」と言ってるのと一緒。

 価格だけではなく、さらには(予約購入であるので)支払い(発売日まで支払いは発生しないから、厳密には支払予約かな)の時期まで指定されちゃっているわけですから。とはいえ、これはファルコムの「予約限定!」も一緒なわけで、予約しなければ一部のコンテンツは入手できない。

 細かいことを言えば何本出るかも定かではないはずですが。「繰り返しゲーム」のセオリーからすれば、一回ユーザーを裏切れば、その後には長い「報復」、しっぺ返し期間が続くので、さすがに「実はDLCひとつだけでした、あはは」とはならないでしょうが。三本が固いところかな?

 「一回で支払いが済むので、ユーザーの便宜が図れる」とか、「開発費が不明なので、リスクを背負うのは俺たち銭マックスのほうだ」とか、どうもマーケのくだらない言い訳が透けて見える。「予約販売本数がわかれば、開発にも気合が入りますね!」なんてほざくなら、じゃあ、本数がわからなければ開発を手抜きするのか、と言いたくなる。

 オンライン・トランザクションでしょう? どうして都度都度、商品を購入するとき支払うことにしないの? 一回あたりのトランザクション・コストなんてミニマムでしょう。

 AAAタイトルの開発費高騰も極まれり、本当は即金で10,000円以上払わせたいところなんだ。手を変え品を変え、ユーザーの財布からトータルでその分をぶんだくろうと画策している。そういうことでしょうけどね。だったら最初からその値札つけろよ、DLC言ったって結局本体と切り離せないんだろう?と言っちゃうと、「7,000円と10,000円の間に心理的バリアーがあ」とか、また非科学的な根拠を持ちだすんだろうな。

 いたいけな子供たちと、子供の心を忘れない大きなお友達のためのものだったヴィデオ・ゲームの世界にも、着実に新自由主義経済の走狗であるウォールストリートの影が、マーケMBAの策略が忍び込んできてるんだなあ。ばあさん、長生きはするもんじゃないな。

 まあ、でも買うけどね(プライステイカー=奴隷だからね)。

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コメント

そうか、もしやFO4のシーズンパスってBethesda初ですか?

毎年コンスタントにリリースしているCoDやアサシンクリードあたりに積極的にユーザーから回収してやるぞオーラを感じます(偏見

ワシもDLCの価格について論じるのは無意味だと思っています。値段に満足したかどうかなんて、ファンだったらいくらでも出しますし、そうでなければいくらだったとしても文句言うでしょう。ましてやゲームメディアが値段の価値があるかどうかでしかレビューできないと言うのはオワコンです(もともと当てにしちゃあいませんが

FO4は島国でも11/10に解禁されるんですかねえ。日本発売日までロックされることも良くありますけれども。期待しないで待ちます

ちなみにTW3の場合は、当初からDLCは無料!とうたっていたので、シーズンパスの発売が決まったときは小炎上しましたね(エキスパンションは無料とは言っていないのに誤解釈して騒いだIGNのせいです

でも、2つのエクスパンションが含まれて、大体の発売時期はいついつですよ、と明確にアナウンスしていたのでこれ以上ない程の非常に誠実な対応だったと思います。ちなみに1つ目のエキスパンションは10/13に発売されますのでどうぞご贔屓に!!

この忙しい日程のなか、TW3法案審議をどこにねじ込もうか思案中なんですよ、総理。

そうか、有り金全部おいていけ、生かして帰すな、山賊商法はやはり阿漕な欧州の発想ですな。取れる時取らないといつ取れるかわからない。まさに山賊の勝手関所ですね。
てやんでいもってけ泥棒、の島国の私には理解しがたい。おもてなし(笑)の精神で、普通の倍以上の予算で、世界中の平和を愛する(笑)皆さんに喜んでもらおうと、新国立造ろうとしたギヴアウェイ根性見習えば?
ちなみに小銭をせこく払わせるファルコムなどのDLC商法は、ぬるま湯だと思っていたら徐々に熱くされて、最後熱湯の中にいることに気がつく、ゆでがえるの法則を利用している。
(ところが本物のかえるさんは、水の温度がある閾値を越えた瞬間に身の危険を察して水から飛び出すそうです。故にかえるさんより人間のほうがアホ)

でもポーリシュの会社が金満島国の真似しちゃいけねえ。あの人たち、お金ないです。そのうちスパイクチュン傘下かEA傘下になると見た。

たかがヴィデオゲームなのに、いつのまにかビッグビジネスの話になっちゃった。アメリカンの手に染まるとなんでもそうなっちゃうんだねえ。あたしゃビッグマックばかりじゃなく、色々なラーメン食いたいけどねえ。

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